俺、Gore?-11  am I Gore?-11

 

 本体の加工から高機動ブースターの加工に入ります。

 ゾイド復活後のカスタマイズパーツとして売り出された、マニューバスラスターユニットを持ってきました。

 使う商品はマニューバスラスターユニットではありますが、メカ生体好きは、高機動ブースター・高機動ウイングという言葉で記述していきます。

 この高機動ブースターユニットの部品、20年ほどしまい込まれたままになっていましたので、しっかり歪んでいました。小さな部品は、大きな影響はないでしょうが、高機動ウイングのゆがみは処理しなければなりません。その点、ゾイドワイルドはランナーレスキットなので、未組立保管状態で部品が歪んでしまうと言うことはほとんどないでしょう。

 

 とりあえず、使う部品を切り離して仮組みしてみます。この時点で、最低限のゲートの処理はしています。

 

 どこを接着して一体化させてしまうか、何の処理をするか、どんな順番で作業を進めるかを考えます。

左側の高機動ウイングはゆがみを直さなければなりません。

 高機動ウイングは歪んでいるとは言っても、幸い元の形にしやすい範囲です。歪んでいない側に仮組みをして、クリップで固定した後、熱湯をかけることで対処することにします。

 

続く next

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