7. 旅 行 ア ル バ ム (1)


草津温泉旅行アルバム

1999.4.10(土)

◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


平成11年4月10日、会社の友人、友人の奥様そしてお嬢さんと私 とで、群馬県の草津温泉に日帰り温泉旅行をしました。 11日は、午後から雨という天気予報であったため、朝7時南浦和駅 集合のときから曇天でした。 関越自動車道利用で、南浦和から所沢IC経由・渋川伊香保ICまで 約1時間40分、その先草津温泉バスターミナル(町営駐車場も同じ) まで約1時間30分で、片道合計3時間強という行程でした。 草津では、片岡鶴太郎美術館を見学し、西の河原露天風呂に入浴後、 老舗の奈良屋旅館で食事と入浴を楽しみました。 奈良屋は時間によってお風呂が男女入替えというシステムで、今回は 男風呂が内湯の大理石風呂、女風呂が内湯に露天風呂でした。 帰りのお土産は、沢山の漬物と名物「長寿店の温泉饅頭」にしました。

                           「ここが有名な湯畑か!」、「昔会社の社員旅行で来たなあ?!」

                               「う〜ん、温泉の匂。この硫黄の匂いがたまらんね!」

                        「草津に来たら、西の河原露天風呂に入らなきゃあ!」、「でも、熱いねえ!」

★草津温泉の詳細はこちら!!
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「温泉ウォーキング/浦和発」 情報更新100回記念旅行!!

名水と温泉の旅行アルバム

1999.6.26(土)

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平成11年6月27日、今回も又、会社の友人と友人の奥様と私とで 日帰り温泉旅行に行ってきました。栃木県の「全国名水百選」として有 名な 尚仁沢(しょうじんざわ)湧水を訪ね、帰路に川霧の湯で汗を流 してきました。 梅雨どきで、雨は覚悟していたが、幸いほとんど降られずにすんだの も、私が「自称 無類の晴れ男」のせいではなかろうか。 前回の草津といい、私は本当に晴れ男ではないのかと思えてきた。梅 雨が本格的になってきても、なんとか旅行できる程度に天気が持ち直し たのだから・・・。 最初に立ち寄った「尚仁沢」は、今まで何度か行ったことのある沢伝 いの遊歩道でなく、県民の森への道を途中まで行く車道のコースを採っ た。 それは、一緒の友人が20リットル入りのポリタンクを3個、この日 の為に購入して「名水」をたっぷり仕込むのが最大の目的だったからで ある。 道に迷ったが、その道も一度知れば簡単なものである。 栃木県の矢板から、塩谷町の玉生(たまにゅう)に行き、そこから北 へ「県道藤原宇都宮線=県道63号線」を東荒川ダムの方角に進む。 県民の森と東荒川ダムの分岐を県民の森の方(右)に取り、1キロほ どしたら、左手の草と林の中に小さな墓地がある所の手前の道(左折の 道)を入って行く道があり(よく見ると左手に「尚仁沢道路」の文字が 看板に小さくある)、その道を500メートルほど行くと(アスファル トの狭い道)、「この先工事用車両以外通行禁止」の標示がある。その すぐ左に砂利道があり、鎖が張ってある。その急な砂利の坂道が、目差 す「尚仁沢」への道である。 【注】この道は車で「尚仁沢」の源水に最も近づける道で、ガイドブ ックにはまず載っていないと思う。 しかし、私が渓谷美を求めてガイドブックどおり沢伝いにてく てく歩いていくと(1.5キロ=山道で30分は掛かる)、いつ も大きなポリタンク持参の人が沢の上から現われるので、不思議 に思っていたが、今まで、何度も行っても分からなかった道であ った。今回地元のお寺のご住職に教えてもらってたどり着いたが、 名水の自然を守りつつ美味しい水を「源水」から大量に汲みたい という人にあえて私のホームページから、ご案内することとした。 なお、もっと安直に名水を汲む方法としては、前出の「東荒川 ダム」を目指していくと、ダムの辺(ほとり)に「尚仁沢」の水 をパイプ引いてきて車から降りてすぐに汲めるようになっている。 その辺りは、公園化されていて、ダム湖の散策、名水を飲みな がらの食事場所(弁当、おにぎり各自持参のこと。食堂等なし) に最適である。 2001.10.27現在、上記コースガイドで、 「尚仁 沢」の源水及び 「東荒川ダム」辺(ほとり)の「尚仁沢の水汲み 場」に容易に行けると、読者から報告がありました。

「全国名水百選の名水 = 尚仁沢湧水、標高590M」


「1日30,000トンの湧水は全国名水百選の中で、最大規模だ! うわっーッ 冷てぇッ!!」




帰りに、「川霧の湯」に立ち寄り、蕎麦と岩魚の塩焼きを食べた。 蕎麦は、あまり美味しくなかった。多分市販の生蕎麦ではなかろうか。 しかし、岩魚の塩焼きはとても美味しかった。 二階の食堂から鬼怒川の眺めがよく、水量がかなりある鬼怒川に浮か ぶ奇岩と対岸の松林の景色も絶景であった。 温泉は露天風呂が男女各1つずつであったが、浴槽を板で仕切って高 温とぬるめにしてあり、なかなかよい温泉であった。 眺めは、先に二階から眺めた絶景が更に目の近くに迫ってきて素晴ら しい物であった。 今回の旅のお土産は「日光のたまり漬け」と「湯沢屋の酒饅頭」(日 光市)。どちらも、我が友人のおすすめだけあって、「日光の名物にう まいものアリ!」と、格言の逆をいく名品でした!! それに、今市の「最中」に同じく今市の蕎麦屋「並木蕎麦」のもり蕎 麦、これも実に本物である!!
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「川霧の湯から鬼怒川を望む」


「川霧の湯か!」、「いい川風だねぇ!」


★「尚仁沢湧水」への交通及び近郊の案内はこちら!!

1-25 塩谷町『やまゆりの湯温泉』=「尚仁沢湧水」と「やまゆりの湯」日帰り温泉ウォーキングへ
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蔵王温泉旅行アルバム

1999.6.19(土)〜20(日)

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平成11年6月19日(土)、正確には18日の金曜夜11時に大宮 を車で出発して、会社の人達と合計5人で山形県に温泉探訪とさくらん ぼ狩りの旅行をしました。 東北自動車道は村田Jctで山形自動車道に渡り、宮城川崎ICで降 り、最初に「青根温泉」の共同浴場に朝9時30分に入浴した(10時 開始のところ運よく管理人のおじさんに出会って特別に許可)。 昼前に蔵王の御釜を見物して、下山後「蔵王温泉」の大露天風呂に到 着。雄大な大自然の中の大露天風呂は実に素晴らしかった。湯量といい、 乳白色のいかにも温泉という雰囲気といい、何回でも行きたい温泉であ る。 昼食後、蔵王温泉の共同浴場に入浴して、もう1つの目的の「さくら んぼ狩り」に挑戦した。 「佐藤錦!」、「佐藤錦!」と目の色を変えてさくらんぼを口にする のだが、なにしろ一同昼食においしい蕎麦の大盛りを平らげているので、 そんなに食べられるものではない。さくらんぼ狩りをするのだから、食 事は普通盛りでよかったのだと気づいても後の祭りであった。 宿は「上山温泉」の「旅館山清(やませい)」に取った。 料理も美味しく、お風呂は24時間温泉に入れる。 こじんまりした家庭的な宿であった。 翌朝の出発に合わせて宿の女将さんの親戚の農園から朝づみしたさく らんぼを取り寄せてもらった。・・・これが実においしく、忘れられな い味となった。 翌朝日曜は、朝10時に宿を出発。 米沢の上杉神社等、「上杉鷹山(ようざん)公」ゆかりの地に足を伸 ばし、「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬな りけり」の石碑や鷹山公の銅像を拝して、一同積極果敢な「率先垂範」 の精神の人となりに学ぶことを誓ったのであった。 帰路、小野川温泉の共同浴場にて一浴したが、これが熱いこと天下一 品!! なかなか入れないほどに熱いのである。 それでも、朝の一番風呂でないからまだいい方だとは、地元情報に詳 しい人の話であった。 小野川温泉から一路大宮、浦和と飛ばして、20日(日曜)の午後5 時30分に浦和に無事帰った。 楽しい、みちのくの温泉旅行であった。 一同、早くも桃狩りかリンゴ狩りと温泉を結び付けて秋の旅行に行き たいと言う!!

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「はるばる蔵王まできました!」、「蔵王の御釜はエメラルドグリーンです。」

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「蔵王温泉はいつか来たかったんです!」、「大露天風呂は大自然の中にあります。」

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「佐藤錦!」、「佐藤錦! でも、昼飯食べた後だから・・・」



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「なせば成る なさねば成らぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけり 上杉鷹山」



「上杉鷹山公の銅像の前にて@」



「上杉鷹山公の銅像の前にてA」



「上杉鷹山公の銅像の前にてB」



★「青根温泉」、「蔵王温泉」、「上山温泉」、「小野川温泉」
の他の共同浴場の情報は近日中にアップする予定です。






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