LIVE 05

 

ヒラユキミノガイ :「ミノガイ科」

砂礫地に礫下に潜む。身体に比べ長くたくさんある触手は、触ると軽くくっつきすぐに切れてしまう。ビックリするとその間にピュンピュン泳ぎ暗がりに入り込む。ベラやトラギスなどに見つかるとあっという間に食べられてしまうので撮影には気を使う。

オオナデシコ :「ウミギク科」

少し深場の岩に附着。この個体は洞窟内の暗がりのため大型だが附着物はなくきれいだ。あまり見られない。

ダイアナナデシコ :「イタヤガイ科」

少し深い砂礫岩礫地の隙間や礫下に棲む。オレンジ色が基調の色で、他に赤や紫などカラーバリエーションに富み美しい。あまり暗いところまで入らないのか、附着物はけっこう付いている個体が多い。

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