■MMR問題の概容を知る



『8.23 薬害根絶デー−MMRワクチンを中心に−』 参加報告(予防接種情報センター京都 02.9.24執筆)

MMRワクチン接種による被害の実態
 @ 国が被害を認定し、救済した重篤な被害(02.9.10初めて発表された一覧表)
 A このワクチンで発生した被害=副作用は「無菌性髄膜炎」、その数は1,754人以上
    予防接種法に基づかない「任意接種」の副作用被害について医薬品機構が救済した件数が判明(02.11.17)
       医薬品副作用被害救済制度が施行された1980年以来のおたふくかぜワクチン及びMMRワクチン
 B 救済申請をせずに終わっている潜在的な被害が埋もれていると見られる
   最近、被害者本人から連絡が入るケースがある

 C 予防接種被害の中に占めるMMRワクチン被害の割合が非常に大きい

過去の国会議事録でみるMMR問題

02.11.12「MMRワクチン接種による被害発生の原因究明に関する質問主意書」(2回目)(阿部知子衆議)同年12.24答弁書

02.7.31「MMRワクチン接種による被害発生の原因究明に関する質問主意書」(阿部知子衆議)同年9.10答弁書

『新MMRワクチン問題』(1997 予防接種情報センター京都 末尾に参考文献の一部あり)

『MMRワクチンを問い直す-お上の予防接種は安全か?』(1996 栗原敦 朝日新聞社 論座96-7月号に投稿したものの元原稿)