更新2006/09/04「ことば・言葉・コトバ」
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表現よみ独演会 第10回
渡辺知明のよみとお話

大特集=おかしな、おかしな、おかしなチェーホフ!?

と き:2006年9月3日(日) 開場2:30PM 開演3:00PM
ところニューオータニイン東京「かえで」(JR山手線大崎駅東口1分)
東京都品川区大崎1-6-2 TEL.: 03-3779-9111 FAX : 03-3779-9181
会 費 :前売2,000円(当日2,300円/全60席)チラシPDF(印刷可能)

わたしの大好きなチェーホフ作品のヴァライエティをお楽しみください。
鶯の顔見せ興行チェーホフによる「音楽」批評
駆け出し作家の心得作家はどう生きるべきか?
ポーリニカ男女の会話の微妙なやりとり
《お話し》人を作家に駆りたてるもの」松下裕氏(翻訳者)
ヴァライエティ・ショールーム(本邦初訳)
男 爵老プロンプターの「ハムレット」への思いが……
テキスト=チェーホフ(松下裕訳)『チェーホフ・ユモレスカ』(2006/新潮社)

●満員お礼申しあげます。次回のお問い合わせは、コトバ表現研究所へメールでどうぞ

●渡辺知明(わたなべ・ともあき)―学生時代に日本コトバの会に入会。表現よみ理論の研究と実践を開始。1999年8月高知県立文学館「石川啄木の世界」を機に「千一夜会」結成。2000年3月「AAT第4回公演・海のファンタジー=浦島さんとティオ」で俳優・声優と共演。7月千一夜会第1回で夏目漱石「吾輩は猫である」、12月千一夜会第2回で太宰治「瘤取り」。2001年6月千一夜会第3回で夏目漱石「こころ」と太宰治「カチカチ山」構成よみ。9月放送劇真船豊「激流」を板垣正義氏と共演。11月「チェーホフ演劇祭40日(シアターX(カイ))」チェーホフ「すぐり」公演。2003年9月ブレヒト演劇祭でブレヒトの詩と小説の公演ほか、太宰治、中島敦、梶井基次郎、志賀直哉などの作品のよみ。公演記録のページ著書『表現よみとは何か―朗読で楽しむ文学の世界』(1995/明治図書)、表現よみトレーニング教室を開設。インターネットで、表現よみ作品の録音公開と朗読批評を展開。http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/