ミツクリフシダカヒメハナバチ(みつくり節高姫花蜂;ハチ目ヒメハナバチ科)

野川の岸辺にタンポポが無数に咲いている。そこに来ている黒いハチを写した。よく動いて体を曲げるので体長は表現しにくいが、1㎝余というところ。このようなハチは種名を決めることがとても難しいのだが、これは例外的にすぐ分かった。『ハチ ハンドブック』(藤丸篤夫 文一綜合出版2014)に「第1~4節の背板が隆起していることで多種との識別は容易」と書いてあった。
しかし、この種名の長さには閉口する。「フシダカヒメハナバチ」は良いとして、「ミツクリ」が分からない。

('16) 4月20日撮影 於小金井市
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