コミミズク幼虫(小耳蝉の幼虫 ;カメムシ目ヨコバイ科)

冬の樹表に張り付いていて、長さ1cmほどの黄土色。動いていないので木の表面の歪みのようで見過ごしてしまう。浅間山公園の樹脂製の杭に付いていた。わたしがカメラで追い回したので動き出した。コミミズクの幼虫である。幼虫のまま越冬して、4月頃に成虫となるというがわたしはまだ成虫は見ていない。成虫には当然、翅がある。
同じ公園で真夏にミミズク幼虫を撮影している。ところで、ミミズクはミミズク科、コミミズクはヨコバイ科なのですね。知りませんでした。

('14) 12月2日撮影 於府中市
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