アカアシノミゾウムシ (赤脚象虫 ;甲虫目ゾウムシ科)

冬のこの時期になると虫が少なくなりどうしても「ケヤキの皮むき」をすることになる。アカアシノミゾウムシは定番の種なので毎年写している。これで同時期に4年連続となるのだが、それも面白いと考えて掲げます。
宮城県が出している害虫をまとめたPDFファイルによると(ここ)、ケヤキやニレに発生する。森林でも庭木でも発生し、葉脈を網目状に残したように食害して、季節外れの紅葉のようにも公害のようにも見える。食害を受けた樹木は枯れることはないが、美感をを損ねるとしている。

('14) 1月17日撮影 於府中市
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