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トップページ> 音楽> ライブ> 曽我部恵一 (2003.09.15)
at Club Mairo, Toyama / 2003.09.15
元サニーデイ・サービスの、という枕詞は
もういらないかもしれませんね。
それほどまでに充実した活動をしている
曽我部恵一のライブに行ってまいりました。

下のアルバムジャケットを見てもらうと
わかってもらえるかもしれませんが、曽我部さんって
人相悪いんっすよね。ボサボサの長髪に無精ヒゲ、
目つきもそんなによく写ってないし。

でも、本人を目の当たりにして
そしてその音楽にナマで触れてみて、
わかったことがあります。

この人は、ほんとうに「きれい」な人だということが。

心がきれいで、まっすぐで、純粋な感じ。

聴いてて、そんな風にしか見えてきませんでした。
それぐらいのオーラを持ってる人でしたね。

ソロになって初めてのアルバムは
ほんとに素朴で、素のままの曲ばかりで
海が良く似合うものでした。
今年出た2ndアルバムは、1枚目よりもはじけてて
より楽しい雰囲気満載の曲たちでした。

もうね、その両方の雰囲気がバシバシ届いてきましたよ。
初夏、または初秋の浜辺を思い起こさせるような
涼しげな風と穏やかな波の音。
はねる波の水しぶき。
そして、どこか遠くから聞こえてくる歓声。
ときどき、嵐も来たりなんかして。
そういう風景が目の前にブワッ〜と広がりました。

もうサイコー。
たまんねぇな。

新曲も披露されたんだけど、
これまた、すっごく気持ち良く歌ってるように見えた!
サビの気持ち良さにだけ重点置いてみました、みたいな曲でした。

途中のしゃべりも、かなり面白かったしね。
ライブ会場であんなに笑ったの、初めてかも。

とにかくすっばらしい2時間が過ごせました。
ありがと。
新曲も期待してます!
01. ふたり
02. ギター
03. テレフォン・ラブ
04. She's a rider
05.
06. Stormy [new song]
07. もしも
08. New Love
09. 恋の始まり
10.
11. White Tipi
12. ちょっとまってて
13. Fire Engine
14. 瞬間と永遠
15. Stars
16. 愛のかけら
[ Encore 1 ]
17. ブルーの心
18. おとなになんかならないで
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posted on 2003.09.15
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