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トップページ> お友達トップ> バックパックとともに旅するオトコ> 2002.04.22
2002.04.22
QLD州都「ブリスベン」その1
列車の車窓から見える景色。
サトウキビ畑からはるかかなた、
高層ビル群が視界に入ってきた。
そう、まもなくクイーンズランド州都「ブリスベン」に
列車は到着する。

街を歩いてみた。
いや、街というよりは一種の都市である。
今までの街とはまったく様相が違う。
車が多い、
スーツ姿のビジネスマンが多い、
しかも彼らは歩くのが早い、
視界がビルで遮られる、
井の頭線みたいなのがいっぱい走っている、
セブンイレブンがあちこちにある、
しかもガソリンスタンドまで経営しているようだ。

少なからず、田舎をほっつき歩いてきた私には
カルチャーショックだ。
でも、少し歩くと大きな公園があったり、
街の中心を大きなブリスベン川が流れているせいか、
日本の都会とは少々趣が違うようだ。

次の日、ケアンズで会って、後から飛行機でやって来て、
先にブリスベンに着いていた友人とゴールドコーストに行った。

ブリスベンから電車とバスで大体一時間半くらいの、
オーストラリアでも随一のリゾート地である。
かのプロ野球阪神タイガースの監督でも有名な
星野監督も今春訪れたという。
われわれ二人は、はじめ間違った電車に乗ってしまい、
引き返して向かうこと二時間半、ようやく目的地に到着。
さすがに一大リゾート地だけあり、
一流ホテルからショッピングセンター、
洒落たカフェやレストランなど
街全体が賑やかで華やかである。
もちろん日本人も多い。
土臭いラウンド者にはちょっと似合わない…。

しかし、ぜひ、今度は、
阪神タイガース優勝旅行とともに訪れることになるだろう…?

そんなことを考えながら、
わずか90分の滞在でゴールドコーストを後にしたのだった。
posted on 2002.05.11
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