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December, 2002
明日こそは…
posted on 2002.12.01(Fri.)
今日から12月。
今までの生活を改めようと、そう誓ったはずなのに!
今日の起床もお昼近くとは…。

とにかく、明日からは
心を入れ替えていきたいと思います。

生まれつきインドア派なわたくし、
今日も部屋でビデオを観ます。
『恋する遺伝子』
ダッサいタイトルですが、まぁ、内容を観た後では
なんとなく納得できなくもないかな?みたいな気分。

夜はフィギュアスケートを見ます。
最終日のエキシビションが一番好きですね。
みんな、自由に踊るので、見てるこっちも楽しいです。
でも、やっぱりヨーロッパの人ってのは、
身のこなしが違うねぇ。雰囲気が違うもん。
日本人にはなかなかマネできなさそう。
オレは
"フィギュアスケートは、飛べばいいってもんじゃないよ!
 優雅に踊ってくれよ!"
と思ってるので、アイスダンスが一番見ごたえがあります。

えぇ、今日も大した日記にはなりませんでしたね。

p.s.
目次のページのタイトルをリニューアルしてみました。
いかがでしょう?
うまく表示できてますか?
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Zzzzzz
posted on 2002.12.02(Sun.)
おつかれさん、オレ。
もう、とにかくねむくて、ねむくて…。
やってらんねぇな。
かったるくて。

でも、久しぶりに健康的な一日。
おつかれさん、オレ。
おやすみ。
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パブロフの犬
posted on 2002.12.03(Tue.)
昨日、寝ようかと思って横になったとたん、
カラダが動かなくなった!
金しばりとかではないので
動かそうと思えば動くんだけど
カラダは動きたくないと言ってたね。明らかに。
なんか、カラダのなかからアタマの先へ向かって
何かがゴォォォと音を立てて抜けていきそうな
そんな気分でした。

何度も何度も気分転換して、ようやく寝られた…
と思ったら、すぐに朝だった…。
あれは一体、なんだったんだろ?

今日は、もう一日中ヒマでヒマでヒマでヒマでヒマで…。
何していいのかわかんなかったから、
昔の日記を読み返してみたりして、ヒマつぶし。
っていうか、
いっつもくっだらないこと書いてるよねぇ、オレ。
同じことを何度も言ってたりさ。
「酔っ払ったときにブルーハーツを歌うのはよくない。」とかね、
いつも壊れたように歌ってるじゃん、お前!ってことですよ。
自分で自分にツッコミ入れちゃったもん。
もう、あれは条件反射に近いわ…。
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とにかく、恋愛にはパワーが必要
posted on 2002.12.04(Wed.)
夜のテレビをチラチラ見てると、こんなオトコがいました。
"あなたの恋の告白の仕方は?"という質問に対して、

「食事に誘うことです!」

と答えた、このオトコ。
一緒に食事に行く=お付き合い・交際している
ということなんだそうです、彼の中では。

エッチした=・・・
と言うのならまだしも、一緒に飯食ったぐらいで
そんなこと思われちゃった日には、
相手の方が気の毒でなりません。
合掌。

でも、まぁ、人にはいろいろな思い込みがあるもんです。
オレも、小さいころは「キス=妊娠」だとばっかり思ってたし。

っつうか、このバカ男にも、この失敗にめげず
がんばってほしいもんです。
そして、そう言ったら「お前もがんばれよ!」と
ジミーちゃんばりに突っ込んでほしいもんです。
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いいパパになりたいです
posted on 2002.12.05(Thu.)
今日、部屋に帰ってきたら郵便が届いてました。

a) 電気と電話の請求書
b) (前の会社から)TOEICの結果
c) 先輩からのお誕生日プレゼント

a)はどうでもよくて、まずはb)です。
前の会社では、毎年TOEICを受けさせられるのですが、
やっと結果が届きました。
「このテストを受けるのも今年が最後だろうから
 がんばってみよう!」
と思って受けてたので、
けっこうがんばったんです、ほんとに。
いつもならリスニング部門が終わると
やる気なくしてしまうところを、
今年はそのあとのリーディング部門もがんばりました!

でも、でも。
結果、自己最高を上回ることができず…。
っていうか、自己最高タイ記録。
あんなにたくさん試験問題があるのに、
なぜ点数が同じなのさ!?
あんなにがんばったのにぃぃ…。
ちょっとぐらい上がっててもいいんじゃねぇか?えぇ??

っていうか、冷静に考えると
一秒も勉強してないんだから、
点数が変わらないだけまだマシなのかもね。

で、次のc)です。
封筒の中には、きれいな字で書かれたお手紙と
オレの大好きなキャラクターが書かれた包み紙が!
さっそく開けてみて、思わず笑ってしまいましたよ。

中に入っていたのは、グルミットのキーホルダー!

そして。
そのキーホルダーは、今まさにオレのキーを
ホールドしているものといっしょ!

"こういうのを「気が合う」とでも言うんだろうか!?"
笑っちゃいました。すげぇ偶然。


このキーホルダーは、
『ウォレスとグルミット 危機一髪!』
という映画のワンシーンからできていて、
グルミットがプロペラの飛行機に乗っている
かなり、相当(!)かわいい代物なんですが、
1) 飛行機に乗っているグルミットが、すぐに落ちてしまう
2) 飛行機のプロペラがすぐに取れてしまう
という弱点があることを、わたしは知っているのです。

だから、今のが壊れた瞬間に、今日もらったやつが
活躍しはじめる、というすばらしい役割を果たすのです!

ありがとうございました!
ぶっ壊れるまで大切に使わせていただきます。
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その情報収集能力を違うところに活かしたら?
posted on 2002.12.06(Fri.)
まだ、リンパくんの腫れがちっとも治っていないのに、
今日はお酒を飲んでしまいました。
(飲もうが飲むまいが、変わんないって!)
てんこ盛りの刺身に、どでかい鍋に、うまい地酒まで!
県庁前公園そばの小さな居酒屋さんでした。
田舎はいいよ。
少なくとも食生活は充実してる。

やっぱ、田舎の人っておもしろいね。
わたくし、引っ越してきて1ヶ月ほどしか経っていませんが、
会ったこともない人(オバちゃん)にいろいろと(陰で)
ウワサされてるらしいんです。
「横浜ナンバーのクルマに乗った」、「独身の男」
という位置づけだそうで…。

こらっ、オババ!
せめて「若い」とか「かっこいい」とか
お世辞のひとつぐらい言えねぇのか!!
っつうか、なんでそんなこと知ってるわけ??

先日、いつも行くショッピングセンターで
フラフラと洋服を見てたら、バカっぽそうなお兄さんが
オレのほうに寄ってきましてね。
なにやらベラベラしゃべるのよ、これが。
で、しゃべりに訛りが全然ないので
"失礼ですけど、どちらから来られたんですか?"
と聞いたら、お兄ちゃんは「東京から来てる」と答えました。
せっかくの機会だったので、もうひとつ質問してみたんです。
"ここの印象って、どうです?やっぱジメジメしてますかね?"
お兄ちゃんの答えは

「なんか閉鎖的ですね…。」

あぁぁ、外から来た人から見ると、そうなんだぁ。
オレもここに住むのは久しぶりだけど、
閉鎖的だと言われる理由が
あんまりわかんないなぁと思ってた。

でもねぇ、そんなウワサが出回ってしまうような
ところだと、閉鎖的と言われても仕方ないのかもねぇ。

と言いつつ、オレ自身はそんなオババのことなど
これっぽっちも気にしないんだけどよ!
あくまでマイペース。巻き込まれたら負け。
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先生、そこはダメ♪
posted on 2002.12.07(Sat.)
オレの通う病院は、
(オレの基準では)超近代的な総合病院で、
かなりデカいんです。
今日の朝、その大病院に行きました。
受付を済ませて、内科の待合コーナーに行くと、
「あら、また来たの?」みたいな応対をされました。
"オレだってね、来たくて来てるんじゃないんだってば"と
思いつつ、
・セキが完全に止まらないこと
・リンパ腺の腫れが一向に治らないこと
を看護婦さんに話すと、しばらくして
「今日は耳鼻咽喉科に行ってください。」と言われました。

もしかして、たらい回しか?
でも、内科はいつも患者さんの量がすごいので
かなりの待ち時間があるんだけど、
耳鼻科は一瞬のうちに診察室へ通されました。ラッキー。

で、診察。
お医者さんがオレの耳の下あたりをじっくりと触り、
そのあと、のどの奥を見て、
鼻の穴に苦い消毒液を噴射して、
おまけに胃カメラの鼻バージョンみたいな機械を
鼻の穴へブスッと豪快に挿入して、
そしてそれを上下運動させるわけ。

オレはもう「ア…、ア…、アッ…」と喘ぐことしか許されない。

診察の結果、
これはリンパ腺ではなく「耳下腺」というのが
ウィルスの感染かなにかで
腫れたままになってるんだそうだ。
バシッと治るかどうかは
血液検査の結果を見ないとわからんらしい。
とりあえず薬を飲んどけ、と。

診察が終わると、別室で血液採取(またかよ!)、
そして精算(しかも実費…)。
財布の中のお金が足りず、ATMまでダッシュしたよ。
あぁ、恥ずかしいわぁ。

とにかく長いね。
いつか治る日が来るんだろうか?
このコブみたいな物体が引っ込んでいく、その日は?
そして、そして、病院で美人看護婦さんと会う可能性は??
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すべては、きっとうまく行く
posted on 2002.12.08(Sun.)
あぁ、今日は書くことねぇなぁ…。
っていうか、書きたくないことばっか…。
気分が滅入ることだらけ…。

----------
そうさ、いいじゃないか
そよ風に乗ってさ
いい人生を送るんなら

そうさ、いいじゃないか
自分のベストを尽くして
手を貸してあげられれば

そうさ、いいじゃないか
たとえみんなが「お前は間違ってる」と言っても
時には強くならなくちゃいけないんだ
そうさ、いいじゃないか
横になるところがあれば
そうさ、いいじゃないか
毎日が審判の日なんだ

そうさ、いいじゃないか
押し合いへし合いがある時だって
愛する人がいるなら
すべてはきっとうまく行く
そうさ、いいじゃないか
ぼくたちは人生の最期に向かって進んでるんだ

そうさ、いいじゃないか
君が歳を取って白髪混じりになっても
君にはまだ言うことがあるんだ
そうさ、いいじゃないか
世の中、持ちつ持たれつだよ
そうさ、いいじゃないか
君にできる最良のことは、許すこと

そうさ、いいじゃないか
太陽が輝かなくたって
そうさ、いいじゃないか
僕たちは人生の終わりに向かって進んでいくんだ


Traveling Wilburys "End of the Line"より訳詞抜粋

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人生の終わりまでの時間を楽しく歩いていくためには
自分に自信を持つことと、
常に前向きな気持ちでいるのが大事ってこと。
肩ひじ張らずに、ゆっくりやろうや。
マイペース、マイペース。

天国にいるロイ・オービソンさん、ジョージ・ハリスンさん、
この歌はそういうことですよね?

p.s.
おめでとうございます。
今日のはおいしかったでしょ?
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今年はガンガン滑りに行くと思われる。
posted on 2002.12.09(Mon.)
関東のほうでは大雪だったそうですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こちらはクソ寒いですが、みぞれ程度でした。
でも、明日からマジ降りみたいですね…。
朝っぱらから雪かきでもするハメになるのかな?

先日「『エピソード2』のDVD買ったよ!」という
彼からの連絡を受けましたが、
こちらでもようやく見始めております。
本編のほうじゃなくて、おまけのほうばっかりだけど
かなりの分量があるので、全部見るのも大変!

でも、見てるとさ、俳優さんも裏方さんも
みんなすげぇ楽しそうなんだよね。
多分ものすごい仕事量だと思うんだけど、
それでも出来上がった作品のすごさを見ると
苦労も吹っ飛んで、達成感でいっぱいになるんだろう。
うん、うん。
そうだろう、そうだろう。

仕事場のカベに、思い思いのポスターを貼ったり、
家族の写真を置いたり、働きやすい環境を作りながら
ひたすら仕事に没頭して、
自分たちの映像美を創り上げていく感じ?

いいっすよねぇ。

ところで。
昨日、ミスチルが行う今年唯一のライブのチケットのため
朝から電話と格闘していたのですが、
見事に敗れ散ってしまい、
クリスマス直前の3連休の予定が空っぽです。
それじゃあ、あまりにも寂しすぎる、悲しすぎる…。
パァ〜と遊びに行きたいんだけど!
たまにはスキーでもしに行こうかなぁ。
ウェア買わないとなぁ。板も買っちゃいたいんだけどなぁ。
などと、独りで夢想中。
▲TOP
明日は朝から筋肉痛?
posted on 2002.12.10(Tue.)
朝から雪がバンバン降っております。
今も降り続いております。
明日も降るそうです。
明日こそ早起き?
(22:00現在、明日は
"確実に早起きして雪かき"な状況です。)

このへんでは、雪が降り出すと道路に水が撒かれます。
「撒く」と言っても、道路にはあらかじめ
配水管が埋め込んであって、
地下水か何かが出るようになってるんです。
だから、交通量の多い車道は雪よりも水びたしになってる
ことが多いんですよね。
(もちろん、そんな水だけじゃ追いつかないときもある。)

ま、クルマ側からすると、それはとても都合がいいんだけど、
歩いてる人からすると、それはあまり都合が良くない。
だって、クルマがバシャバシャと水をはねつけながら
走っていくから、そのしぶきが歩いてる人にかかるのよぉ。

小さいころ、学校の登下校の途中なんか、
よくブッかけられたもんよ。
そして、ガキとはいえ、人間は学習する動物だから
怪しい動きをするクルマが横を通ろうとすると、
バッと傘を開いて水しぶきを食い止めるの!
成功すると気持ちよかったねぇ、あれは。
失敗すると、かなり凹んだけどね…。

くれぐれも歩行者に水をかけたりしないよう、
気をつけて運転いたしますので、どうぞご安心を。
スリップもしないように注意しないとなぁ…。
▲TOP
筋肉痛どころかギックリ腰寸前
posted on 2002.12.11(Wed.)
ただいま大変お疲れであります。
朝は暗いうちから1時間も除雪労働を行い、
その後も、たった独りで重い荷物を
エンヤコラと運ぶこと4,5時間。
一日中、まるでクロネコヤマトのおじさんになった気分。
日ごろの運動不足のせいで、腰がパンパンです。
荷物を運びながら階段を上ってたとき、
ギックリ腰になるんじゃないか?と思うくらいでした。

そのとき、スポーツジムへ行かねば!との
危機感がマジで募ってきたのであります。

天気予報で言ってた積雪によると、
19:00現在で31cm。
22:00現在、チラチラと雪のようなものが舞っております。
いや、違うな。
ここの雪は「舞い」ません。
水分を含みすぎた雪は、
ただひたすら「落ちて」くるだけなのです。
まったくもって、風情というものが感じられません。
風情どころか、
重いので除雪労働が余計大変なだけなのです。

だいぶ昔、1月の福島・猪苗代に泊まったことがあります。
そこの宿のオバちゃんは、早朝、
雪をホウキで掃いておりました。
それが「除雪労働」なのです。
なんて楽チンなんだ!
でも、ここにもましてクソ寒い福島の道路は
カチンコチンに凍っておりました。
ん〜、これはこれでイヤです。

さて、ここで問題なのは、
「天才柳沢教授の生活」が終わってしまったことと、
明日も重い荷物をエンヤコラと運ばなければならないことに
あります。
冗談抜きで、ギックリ腰にならないことを切に祈ります。

久々に湯船にもつかったことだし、
今日はさっさと寝ることにしましょう。
明日も柳沢教授と同じぐらいの時刻に起床かな?
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その人にしか歌えない歌がある
posted on 2002.12.12(Thu.)
インターネットで買った、
Mr. Childrenの最新シングル"Hero"が届きました。
(最近、レコード屋に行く機会がめっきり減りました。)
(というか、インターネットで十分に用が足ります。)

芸術家というものは、自分自身でいろいろな
ほんとうにいろいろな経験を積めば積むほど
味が出てくる。
というようなことが、よく言われますよね。
それは、恋愛であったり、悩みであったり、
コンプレックスであったり、葛藤だったり、
たっくさんあると思います。

でも、その中でも極めつけの経験として、
「死」を感じることがあると思うんです。
オレなんかだと、死ぬことについて
まだ実感がわかないというか、
それほど身近に感じたことがないので
逆に言うと、「生きている」ことのありがたさみたいなことも
イマイチ理解できてないのかもしれません。

さて、ミスチルの桜井さんですが、
夏ごろだったでしょうか、脳の病気にかかりましたよね。
大事には至らなかったので、ファンとしてもひと安心でしたが
この"Hero"は、その時期を乗り越えた今だからこそ
歌える歌なんだと思います。

オレはフツーの人間で
いつかは死ぬんだけど
それまでの間、オレは決してひとりじゃない
キミもひとりじゃない
オレはキミだけのために生きていくよ


ということでしょうか。

サウンド的には、最近のミスチルにありがちな感じで
さほど新鮮味があるようには聞こえないし、
2曲目は奥田民生風味が混じってるんだけど、
歌の中に「ココロ」がこもっているのが伝わってきます。

痛いほどに優しく。

▲TOP
明日は晴れ!
posted on 2002.12.13(Fri.)
真冬並みの寒さだそうです。
もちろん北海道よりは寒くないですし、
アラスカより寒いわけは絶対にないのですが、
オレ的にはとんでもなく寒いです。はい。
(どうでもいいけど、最近、天気ネタが多いよねぇ。)

暖房の入っている部屋から、入っていない場所へ行くとき、
そして入っていない場所からぬくぬくの部屋へ戻ってきたとき。
カラダじゅうがブルブルと震えてしまいます。
「えらい寒そうだねぇ」と人にあきれられてしまうほど、
ブルブルと震えているようです。

こんな日に洗濯物を干したって、乾くわけもないのですが
(明日の朝、凍ってなきゃいいけど…)
それでもさきほど21:00ごろ、堂々と外に干してしまいました。
だってさ、明日の天気予報が晴れなんだもん、
干したっていいじゃん!
と、独りで言い訳しときます。

あぁ、明日は何しよっかなぁ。

と言いつつ、頭の中にはひとつの予定が入っています。
行けるといいんだけどなぁ。
どうだろうなぁ。明日確認してみないと。
どっちにしろ、単独行動なんだけどぉ。
ま、この現実を受け止めていかないと生きていけないから。
がんばっていきましょうや。
▲TOP
井の中の蛙、五十歩百歩
posted on 2002.12.14(Sun.)
10:00。
手には受話器。
予約完了。よっしゃ。

14:00。
金沢へ向けて出発。
国道8号線。
ここをクルマで走るのは6年ぶりぐらいかな。
な〜んにも変わってないのね…。
舗装がちょっと良くなったぐらい?
おかげさまで、金沢まで2時間弱もかかりましたよ。

16:00。
メインイベントまでには、まだ時間があるので
兼六園にでも寄ってみようかという計画。
クルマを駐車場にとめて、兼六園まで歩くこと10分。
人影が、ない…。
ひとりもいない。

看板を見ると、
「冬季の開園時間はXX:00(忘れた…)〜16:30」
だって。
おいおい、16:30って、今がまさにその16:30だよ!
ガックリ肩を落とすオレ。

時間が余った。
仕方ないので、繁華街へと足をのばしてみる。
ここも、さほど変わったイメージが湧いてこない。
当然6年前から比べたら
並んでるお店も変わってるんだけど
全体の印象としてはほとんど変わってないなぁ。
なんか、わざわざここまで買い物しに来るだけの価値は、
オレにとってはゼロだなぁ。

途中、デパートの中でアマチュアバンドが演奏してた。
Stingの"Englishman in New York"。
この曲は冬にぴったりだなぁと思いながら、軽く聴き流す。

17:30、メインイベント会場に到着。
しか〜し!
ここから1時間ほど、推定気温5℃の屋外で
並んで待たされることに…。立ち見チケットはツライよ。
並んでる間、黙々と本を読んでいたんだけど、
オレのすぐ後ろに並んでた
10代の若者3人組がうるさくてね。
なにが耳障りって、コテコテの福井弁が!
よくもまぁ、そんなに話すネタがあるなぁってぐらい
しゃべりまくってるのよ!福井弁で。

しばらくすると、係員の人が持ち物検査をしに来たり、
整列させに来たりするようになったんだけど、
その中の一人の話し方も、
イントネーションが少し違うんだな。
福井弁でもなく、金沢弁でもなく、うちの方言でもない。
わかんないけど、能登の人なのかな?
ま、そんな係の人のしゃべり方を聞きつけた若者の一言。

「あいつ、しゃべり方おかしくねぇ??」

残り2人の若者は明確な答えをしなかったけど、
(こいつらはわかってたのかもしれない。)
このとき初めて、
オレはこいつに説教してやろうかと思ったね!
"あいつのしゃべり方もおかしいけど、
 お前らのほうがよっぽどおかしいんだぞ!"
ってさ。
身の程を知らないにもほどがあるってもんだよ。
オレだってね、しゃべり方は明らかにおかしいんだし、
このへんに住んでる人は全員おかしいんだから!
そういうことを知ってほしいなぁと思うわけ。
お前らも、ちょっとは広い世界を見てきたらどう?

18:20、
ブルブル震え、若者にイライラしながら会場入り。

おかげさまで身もココロも暖かくなりました。

20:30。
速攻で帰る。
帰りは高速に乗る。
交通量がとんでもなく少ない。
満点の星空のもと、
真横に傾いたオリオン座を見ながら、快調にドライブ。

今年のライブ鑑賞も、これで終了。
来年は、果たしてどれだけ見に行けるのかなぁ??
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哀愁の日曜日
posted on 2002.12.15(Mon.)
ゆっくり起きて
洗濯して
掃除して
うちの手伝いをして
買い物に付き合って
本を読んで
CD聴いて
昼寝して
テレビ見て
トロの刺身を食って
寝る

そんな、哀愁漂う日曜日。
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次はあの子がいいなぁ♪
posted on 2002.12.16(Tue.)
ここは人口30万人の街。
とはいえ、やっぱり世間はせまい。
圧倒的にせまい。

今日、用事があって繁華街のデパートに行きました。
そこで発見。
となりの窓口に座る女性店員さんの顔に見覚えあり!

十数年も会っていない人の顔と名前が、
なぜこんなにもはっきり思い出せるのか!と思うぐらい
一瞬にしてわかってしまいました。
特にかわいいとかブサイクだとか
そういう大きな特徴はなく、ごくフツーのあっさりした感じ。
性格もそんな感じだったと記憶してます。
名前も「日本中に一体何人の同姓同名がいるんだろ?」
ってぐらいのありふれた名前。

小学校〜中学校までずっと同じ学校で
たまに同じクラスになったりしてたわけで
足し合わせると9年?
(幼稚園も一緒だとしたら11年??)
まぁ、それだけいっしょだったら、イヤでも覚えてるわな。
っていうか、幼少期の思い出はすごく鮮明なんだよ!
それよりなにより、彼女の顔立ちが
まったく変わってなかったからわかったんだろうな。
化粧してるんだろうし、ちっとは変わりなさいよ!

と、ここでグダグダ言ってるオレですが
ほんとに思い描いてる人と同一人物なのか
100%の確信が持てなかったのと、
こちらにはこちらの用事があり
向こうもお仕事中だったため、声をかけませんでした…。
女の人の場合、名札を見ても昔と苗字が違う場合もあるし
わかりにくいんだよねぇ。

オレのことも、少しは覚えててくれたらうれしいけど。

あ、そういえば、ある朝、高校時代の同級生らしき男性の
通勤途中のチャリンコ姿も見かけたんだった!
あ、そういえば、平日の昼下がりのショッピングセンターで
(たしか)高校の国語を習った先生のくたびれた姿も
見かけたんだった!
あまりにくたびれてたんで、怖くて見ないフリしちゃった…。

マジでせますぎるね、ここは。
犬も歩けば棒に当たる感じで、なんだか楽しくなってくるわ♪
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単細胞・単純・バカ・欲望の塊?
posted on 2002.12.17(Thu.)
あぁ。
ないなぁ。
書くことが、ないなぁ。
とりたてて、書くことがない。
書いてもいいこともあるんだけど、
いつもいつも書いてることだし、
アタマの中もまとまってないし。

まとまってないし、と言うよりも
あまりにも単純なことしか考えてないから
わかんないのか、もしかして?

かったりぃなぁ、とか?
腹減ったなぁ、とか?
さみぃなぁ、とか?
彼女欲しいなぁ、とか?
テレビがつまんない、とか?
今月の電気代、すげぇだろうなぁ、とか?
あっ、年賀状書かなきゃ!とか?

ふぅ。
そんなくだらないことぐらい、自分でなんとかしなさいよ!
ってなもんですわ。
はぁぁ〜。
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Wasted Time
posted on 2002.12.18(Fri.)
今日も、特にありません。
単調な毎日です。
それが苦痛というわけではありませんが、
すげぇ充実してる!ってわけでもありません。

最近、夜の時間を持て余していますね。
時間がたっぷりあって、
使い方さえ見つかればいくらでも使えるだろうに、
何に使えばいいのか思い浮かばない。
「早く寝れば?」と言われるんだけど、
なんかもったいなくて眠れないんです。
(それでも、ムリヤリ早めに寝るようにしてますが)

外で酒を飲むわけでもなく
パチンコするわけでもなく
立ち読みするわけでもなく
街でブラブラ買い物するわけでもなく
夜道をドライブするわけでもなく
もちろんデートするわけでもなく
寒さに震えて部屋に帰ってきて
エアコンのスイッチを入れて
パソコンのスイッチを入れて
メールの少なさに涙しながら
(ウソです、泣いてなんかいるもんか…)
テレビをつけつつ(音だけ消して)
CDを聴きながら、本を読んで
ただただ時間が過ぎるのを待つのって
けっこう悲しくない?
みんな、そんなもんかい?
(ちなみに、半年前のオレには想像もつかない生活です。)

今日の音楽:
George Harrison 『Brainwashed』
Jellyfish 『Fan Club (box set)』 disc1
▲TOP
ちょっとねじれたラズベリー
posted on 2002.12.19(Sat.)
「ねぇ、この歌って、実はエッチなんだって、知ってた?」

オレが運転するクルマで流してたテープを聴きながら
助手席に座ってた彼はそう言いました。
歌詞なんてほとんど気にも留めたことのなかったオレが
意味なんて知るはずもなく、
"全然わかんない"と答えたところ
彼は流れてくる歌詞に合わせて、
「ここは、¥#%★ってことで」
「ここは、オンナの人の%▲$のことでさ!」
と、裏の意味をすべて教えてくれました。

----------
泥まみれの 汗まみれの 短いスカートが
未開の地平まで僕を戻す
あきらめかけてた歓びがもう目の前 急いでよ
駆け出したピンクは魔女の印
水のようにまわり続けて 光に導かれていくよ

チュチュ 君の愛を 僕は追いかけるんだ
どんなに傷ついてもいいから
もっと切り刻んで もっと弄んで
この世の果ての花火

おかしいよと言われてもいい ただ君のヌードを
ちゃんと見るまではぼくは死ねない
しょいこんでる間違いなら うすうす気づいてる
でこぼこのゲームが今はじまる
穴を抜けてこっちへおいでと 五円玉のむこうから呼ぶよ

チュチュ 君の前で 僕はこぼれそうさ
ずっとワクの外へ すぐにも
もっと覗きこんで もっと潜りこんで
ねじれた味のラズベリー


 スピッツ "ラズベリー"より抜粋
----------

こういう意味がわかってしまうところからすると、
彼も、けっこうねじれた恋愛観でも持っていたんでしょうか。

その証拠といってはなんですが、
彼には当時、お付き合いしていた彼女(まじめで清純そう)
がいましてね。
彼のアパートに頻繁にお泊りしたりもしていたらしい
とても親密な仲だったのですが、
一晩をいっしょに過ごして
一緒のベッドに寝てたのに
彼女はそういう行為が好きではないと言うので
「なにもしなかった、反応すらしなかった」
と言っていたのを覚えてますね。

オレなんかが聞いたときは
"そんなわけないだろ!?ウソだ、ウソだ"
と反論しましたが、
根が正直な彼はどこまでもそう言い張ってたっけ。

でも。
そんな純愛を貫いてるカップルなのかと思いきや!
ああいう行為はしないのに、
「ふたりで一緒にお風呂に入ったりするよ!」
と彼から聞かされたときには、ぶったまげました!
なぜ、一緒に風呂まで入っておきながら……。

オレには到底理解できないワールドでしたねぇ。
でも、彼のあの独特の雰囲気というか
しゃべり方の感じとか、
思いやりのあるところとか、好きでした。

ますぴーは今、どこで何をしてるんだろ?
歴史の先生には、ちゃんとなれたんだろうか?
今の時期、きりたんぽを腹いっぱい食ってるのかな?
またいつか会えるかな?

スピッツにまつわる、ひとつの思い出でした。

今日の音楽:
My Little Lover 『Organic』
スピッツ 『Crispy!』(『空の飛び方』ではありません、今日は。)
Jellyfish 『Fan Club (box set)』 disc2
▲TOP
生きて帰ってくるのが目標だ
posted on 2002.12.20(Sun.)
いやぁ、世の中は明日から3連休ですな!
クリスマスの直前に連休だなんて、
世の中の恋人たちは歯ぎしりして悔しがっていることでしょう。
や〜い、ざまぁみろぉ!
どうせオレには、クリスマスなんて関係ないもんねぇだ。
ベェェ〜だ!

かなり末期症状のわたくしであります。

えぇと、わたくしの3連休はと申しますと…
明日、土曜日は朝から病院に行ったあと、
温泉に浸かってまいります。
近場でございます。
ダラダラにだらけた一夜を過ごしてまいりたいと思っております。

そして、日曜日はスキーでございます。
今シーズンの初滑りであります。
でもまぁ、移動時間やらなにやらがありますものですから
何時間滑れるのか、定かではありません。
ですが、滑走時間は大して重要ではないのです。
「滑った!」という事実だけで、満足度100%なのです。

で、月曜日は疲れ果てて帰ってくるのか、どうなのか…。
カラダがバラバラになりそうになってるかもしれません。
せっかく温泉に行ってきたというのに、そりゃねぇぜ!
そんなツッコミも入れたくなりますよね。
ま、そのへんは帰ってきてからのお楽しみということで。

それでは、明日とあさっては日記もお休みです。
みなさまも、楽しい連休をお過ごしください!
次は来週月曜日の夜にお会いいたします。
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生きてるけどボロボロ
posted on 2002.12.23(Mon.)
12/21
10:30 病院。
前回の血液検査の結果、特に異常はなく、
今回はCTスキャンをやることになりました。
初めてのCTスキャン!
テレビではたまに見かけるけど、
いざ自分があの機械の中に身を置くことになろうとは!
仰向けに寝かされて、丸い穴の中にカラダが通され、
機械が動き出します。
テープの「息を吸ってぇ…、はい、止めてください。」
という声に従って、それを繰り返さなければなりません。
そして、その間、目の前の輪の中を
ウィンウィンと音を立てながら動く何かがいました。
あれで写真を撮っているんだろうか?
しばらくして、オバハン看護婦が
「これからゾウエイザイ(造影剤)を打ちますねぇ。」
と言って、右手の甲にブスッと針を差しました。
めっちゃ痛かった!
(夜に様子を見たら、見事に青くなってたよぉ…)
CTスキャン、恐るべし。

13:00 高速道路。
温泉へ向けて出発。
天気は、出発地点では雨だったものが
山間部に入っていくにつれ、雪へと変わってきました。
なんかイヤ〜な予感がしたのですが、案の定
目的地ひとつ手前のインターチェンジで通行止め…。
人生で何度目かの「雪による渋滞〜クルマの中で監禁」
の状態を味わうことに。
何十分経っても一歩も動けないのに、
現地で待っている同行者から「なんとかならんのか!」
と言われてしまうと、こっちのイライラも募るわけであります。

20:00 温泉。
ようやく到着。
すぐにご飯を食べて、温泉に入って、ビールを飲んで…
なんともあわただしい旅だ。
と思いながらも、ビールを飲み終えてホロ酔い気分。
さぁ寝ようと思ったところ!
オェェ…
気持ちわりぃ。
ビール2缶でこんなことって、ありえない…。
たぶん、あのゾウエイザイのせいだな!
クソッ。
(でも、実はけっこうすぐに熟睡してたらしい)

12/22
10:30 お城見物
ちょっとした時間つぶしのため、近くのお城を見に行くことに。
まぁ、よくも昔の人はこんなクソ寒いところで
生活できたもんだわ。
その土地で一番えらい人でさえ
こんな寒い思いをしてたんだから
一般庶民は一体どうしてたんだろう?と思うくらい、
すきま風がピューピュー吹き込むお城でありました。

16:30 スキー場
同行者を見送り、次の目的地へ到着。
温泉はあんなにすごい雪が積もっていたというのに、
ここはそれほどでもない。
なんでだ??
ここでもお酒(あのワインは飲みやすかったねぇ!)を飲み、
紳介の「行列のできる法律相談所」を見たりしながら
また一日が過ぎていってしまいました。

12/23
9:00 ゲレンデ
快晴!
天気がいいと、やる気も違ってくるもんです!。
でも、滑るにつれて
体力のなさが歴然としてきてしまいまして、
最後のほうはもう足がガクガクいってましたねぇ。
情けないですねぇ。
今日も転びまくりましたし、
帽子も失くしかけましたし、
かなりボロボロの初滑りでした。
でも、そのおかげで、道具を買い換える決心がつきました。
がんばろ!!

ただいま帰ってまいりまして、早速洗濯を開始しております。
今日はさっさと寝ようっと。
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♪きっとキミは来な〜いぃ♪
posted on 2002.12.24(Tue.)
今日はクリスマス・イブ。
みなさんは楽しくお過ごしでしょうか?

え?そういうお前はどうなんだって?

そういうわたくしは、いたってフツーでございます。
昨日と今日の差なんて、どこにもございません。

でも、そうは言っても、それじゃあちょっと寂しいので
自分で自分にクリスマスプレゼントを贈りました!
そのプレゼントとは……

お湯が沸かせるポット(1リットル) ¥3500

ね?泣かせる話でしょ??
部屋でさ、暖かいココアが飲みたかったんだよぉ。
いいもん、いいもん。
それでいいんだもん。
ココアがおいしければ、それでいいんだもんねぇだ。

今日の音楽:
Various Artists 『Maybe This Christmas』
The Brilliant Green 『The Winter Album』
Jeff Buckley / Gary Lucas 『Song to No One 1991-1992』
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さて、次は正月?
posted on 2002.12.25(Wed.)
ふぅぅ、ココアのおいしい夜だ!
さて、今日はクリスマス。
みなさんは昨日よりも楽しくお過ごしでしょうか?

今日は気温的にはそれほど寒くないはずなのに、
オレだけブルブル震えておりました。
今も、なぜか右手だけが寒さでかじかんでしまい、
思ったように動いてくれません。
これって、ココロが寒いからでしょうか?

あぁ、またサブいことを書いてしまった…。

最近、パソコンを使ってCDを聴いているんですが、
Windows Media Playerというソフトが勝手に立ち上がって
勝手に再生してくれます。
ま、それはいいんですが、
そのプレーヤー上には、アルバムや収録曲のタイトル、
作曲者の名前まで表示されるんですね!
最近のCDだけならまだしも、
うちにある最古のCD、Def Leppard 『Hysteria』(1987)でも
ちゃんと表示されるんだから、おじさんびっくりしちゃったぞ!

クリスマスとは何の関係もない与太話でした。

今日の音楽:
Rhett Miller 『The Instigator』
Fairground Attraction 『The First of a Million Kisses』
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バナナが凍ってクギも打てるよね。
posted on 2002.12.26(Thu.)
あぁ、今年もあと5日かぁ…。
長いようで短かったなぁ。

と、振り返るにはまだ早すぎますな!
大晦日までとっておかないと。

いま、わたくしは"さむいさむい"と言っておりますが、
ニュースを見ておりますと、北海道の旭川では
最低気温がマイナス30℃だとか!

マイナス30℃…

黒板五郎さんが石の家の横で材木に挟まれてしまい、
身動き取れなくて死にかけたときと
同じくらいの温度じゃありませんか。
想像を絶する温度ですね…。
世の中、上には上がいるもんっす。
0℃ぐらいでブルブル震えてしまって、
旭川の皆さんごめんなさい。

あぁ、明日は今シーズン2度目の除雪労働か…。

今日の音楽:
Neil Finn 『One All』
George Harrison 『Brainwashed』
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一年中働き続けるこのオジさんはえらい
posted on 2002.12.27(Fri.)
たった今。

切実な願望と悩み。

タモリに

「髪切った?」

と、突っ込んでほしい。

でも。

実のところ、オレはまだ髪を切ってはいない。

だから、いま、オレは、無性に、さっぱりしたい。

カゼをひいてもいいから、とにかくすっきりしたい。

いっそのこと、丸坊主でもいいさ。

そして、どうしてもタモリにこう言ってほしい。

「それでは、いったんCMで〜す。」

おいおいタモリ、オレの髪型は無視かよ!?

今日の音楽:
Thee Michelle Gun Elephant 『太陽をつかんでしまった』(with DVD)
Radiohead 『Unicreeping』(bootleg)
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オレの過去を知るオトコあらわる!
posted on 2002.12.28(Sat.)
今日は、ピーマンくん(以下P)とスキーに。

朝9:30、うちの前にデカいクルマでやってきた。
Pくんとは小学校〜中学校での同級生で、
しかも、高校時代は同じ種目の部活に所属し、
おまけに社会人になってからはは
なぜか同じような系統の会社に勤めていたため、
偶然とはとても思えないほどの縁を感じるのである。
(ここに挙げたすべてが、まったくの偶然!)

行きのクルマでの1時間は、
オレがこっちに帰ってきたということで
いろんな昔話に花が咲く。
みんな、知らないうちに変わってくんだ。

スキー場に到着。
快晴。
ど快晴。
我が田舎が誇る広大な平野と日本海が
はてしなく一望できた。雲ひとつない。
しかも、ゲレンデが空いている…。
(この時期にこんな空いてて、果たしてこれでいいのか?)

Pくんは昔から変わらず、運動神経がいい。
スキーもボードもやるようで
今日はお付き合いでスキー(99.9cmのファンスキー)を
やってもらったが、とてもうまい!
さすがです。

でも、1本滑っただけでカラダに異変を感じた。
ふたりとも同時に。
明らかにカラダが動かない…。
「これは年齢からくる衰えのせいだな。」
という意見の一致のもと、
早々に切り上げて、昼飯タイムへ突入。

ここからは、ビールの勢いもあって、
よりディープな話題へと入っていく。
ふたりが知らない大学時代から就職の話や
仕事・会社の話、
そしてやっぱり出ました、結婚の話!

都会の人や他の地方の人はどうなのか知らないけど、
このへんではやっぱり「結婚」という社会的ステータスの
位置づけが高くてですね、
"結婚して当たり前、結婚してないやつは何かおかしい"
みたいな、軽い偏見?みたいなものもあるわけですよ。
で、オトコでいうと、そのリミットはやっぱり30歳ぐらいかな?
オレたち、もうそろそろリーチだな?
みたいなことなんですよね。

で、お互いの職場にはそういう相手などいるわけもなく、
最近はコンパなんていうこともしない(ネタ切れ)し、
そうすると必然的に出会いもない。
ひとりで映画を観に行くのが日常茶飯事になり(K2)、
仕事帰りに部屋に帰りたくなくて、夜にひとりで
遠くの山までドライブに行ってしまう(Pくん)
ようになってしまうんですねぇ。

っつうわけで、ふたりの合意として
「今度、お見合いパーティーに行こうや!」
という、うれしいのか悲しいのかわかんない結論となりました。

まぁ、仮に行ったとしても日記には書きませんけどね。

ってな感じで、午後もフラフラになりながら
ありったけの根性を見せて15:00まで完走。
このへんのスキー場にしては最高の天気・雪質だっただけに
あとは体力さえあれば…。

Pくんとは、ちょくちょくツルんで遊ぶことになりそうです。
ヘンなところには行かないように気をつけたいと思います。

今日の音楽:
Puddle Of Mudd 『Come Clean』
Nuno Bettencourt 『Schizophonic』
Norah Jones 『Come Away with Me』
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ひらめきを大切に
posted on 2002.12.29(Sat.)
今年最後の日曜日。
曜日はあんまり関係ないんだけど、
今日はなんとなく大掃除な気分だったので
部屋の大掃除をしてみました。
ついでに模様替えもしてみました。
ついでにお買い物も少々。
うむうむ。
思い描く雰囲気の80%ぐらいは達成できた感あり。
これはぜひだれか別の人に見てもらいたい感あり。
ブタが木に登っちゃうほどほめてもらいたい感あり。

今日ものんび〜りのほほ〜んと過ごしているわけで、
今までの人生の中でこんなこと考えたこともなかったんですが
(胸張って言うことでもないですが)
今日、なにげなく、来年の目標を思いついてしまいました。

まだ2003年まで2日ほどありますので
これについてじっくり考えてみたいと思います。

ちなみに、「今年こそ彼女を!」とか
「今年こそ結婚する!」などという、毎年恒例の
実現不可能なことは、決して言いますまい。

今日の音楽:
Pearl Jam 『No Code』
Elliott Smith 『Figure 8』
Lenny Kravitz 『Are You Gonna Go My Way』
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走る殺人兵器
posted on 2002.12.30(Sat.)
前々から思ってたんだけど。
ここの運転マナーってのは、一体どうなってるんだ??

車線をまたいで走るのは日常茶飯事。
車線変更でウィンカーも出さず割り込んできたり、
細い路地から太い道へ入ってくるときも
すごい入り方をしてくるし、
路肩にクルマを止めるときも
キレイに入れようっていう気がサラサラなさそうだし、
ほとんど信号無視に近いことを白昼堂々とやるしね。

ちょっとこわいです。
今日も
"アンタ、バックミラーなんて一回も見てないんじゃない?"
って思うほどの割り込みをしてくるオッサンがいました。

交通量自体が少ないから、そういう運転でも
事故らないんだろうけどさ。
交通量が少ないのに、危なくてドキッとする瞬間が
多いってのは、かなりイヤです。
オレはまだ死にたくないんだよぉ!

今日の音楽:
Julie Doiron 『Heart and Crime』
Fleetwood Mac 『The Very Best of Fleetwood Mac』
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谷あり谷ありの2002年を振り返る
posted on 2002.12.31(Sat.)
さてさて、今日で今年も終わってしまいますねぇ。
みなさんにとって、2002年はどんな年でしたか?

わたくしにとっての2002年はですねぇ、
とにかくいろいろなことがあった一年でした。
自己嫌悪の年、変化の年、回帰の年、
とでも言いましょうか。

でもね、この一年があって本当によかった。
もっと歳をとってからじゃないとわからないかもしれないけど、
今のところ、今年の決断は間違ってないと思えるからね。

まぁ、いろいろな環境が変わりまして、
個人的な財政状況は危機的だし
(ここ数ヶ月、あまりにも遣いすぎました…。反省。)
病院通いもまだ続いているわけですが、
それでも、「時間に余裕のある生活」ができるようになった
というのが、いちばんうれしいんです。
時間に余裕があれば、気持ちにも余裕ができてきて
自分のしたいことを、自分なりの(ゆっくりした)ペースで
できると思うんです。

これまでは、都会の人ごみの中で
なるべく人とぶつからないように、独り足早に歩いていました。
満員電車に押しつぶされ、
桜の木の下をトボトボ歩き、
クソ暑い夏に文句を言いながら
誕生日もクリスマスも関係なく、
カラっ風の吹きすさぶ冬を
歩いてきました。

来年は、ここで、どんな毎日を、
どんな季節を歩いていけるんだろう?
そのことが、今からけっこう楽しみです。
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