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キャンピングカーの快適化・その2
コルドバンクスの快適化
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折り畳み自転車を2台収納 リヤの大型収納庫には、オレンジ色と赤色の2台の折り畳み自転車を常時収納してある。 ご覧の通り、フェルトを挟んで2台を重ねてあり出し入れしずらいが、使用頻度が低いから我慢するしかない。 自転車はブリジストンのスニーカーシティ。 16インチなのに走行安定性が良い。 車体サイズと重量を優先して変速無しを選んだが、ひとこぎで進む距離は26インチ車と同じに作ってあるそうで、かったるくない。 |
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自作サイクルキャリア 普段は折り畳んで荷物室に入れてあるのだが、車外にも載せられるように自作した。 詳細は→こちら |
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地図立ての改善 コルドバンクスは運転席の後に地図立てがあるのだが、アルミパイプと背板のスキマに、地図帳がぎりぎり一冊しか入らないので、出し入れしずらい。 それに、底板の段差に地図帳のヘリが半分だけ乗り上げるので、地図帳がたちまち痛む。 見た目はきれいだが実際は使い物にならない。 そこで既成品を撤去し、プラスチックの書類入れをはめ込んだ。地図帳は5冊も入るようになり、出し入れもスムーズになった。 木部の撤去で、床にとめたネジも抜いたため、仕切り板が少しぐらつくようになったが、これは金具で代替。 写真は改造前の画像だが、カーソルをのせると改造後に変る。 |
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バンクのベッドメークを不要にする バンクベッドに手摺をつける バンクベッドを押し込んで格納するためには、寝具を片付け、マットを2枚はがして積み重ねなければならない。 就寝時にはバンクを引き出してマットを並べ直し、その上に寝具を敷く作業が要る。高い位置なので一仕事である。 我が家の場合、バンクには一人しか寝ないので、寝具を敷きっぱなし出来るようにした。 50センチ幅のマット1枚だけを撤去してバンクを押し込むと、ちょうど運転席との境界まで入って止まる。この位置を新たな格納位置としてストッパーを設置する。 こうすれば上の写真のように、バンクには一人ぶんの寝具が敷きっぱなしに出来る。 また、バンクを完全に格納しないので、運転席の頭上は少し狭くなるものの、写真のように、運転席と後部を仕切る位置にカーテンが下げられるようになり、走行中の運転席の冷暖房に好都合となる。(カーテンレール位置は後日改良→こちら) 下の写真のように、寝るときにはバンクを引き出せば、寝具横に板の間が現れて広くなるから、バンクから落ちる不安も感じない。就寝時には、板の間にセカンドシートの背もたれを挟み込んで、バンクの引き出し位置を安定させている。 バンクベッドに手摺 宮城旅行中に、バンクのカミさんから改善要望が出た。 バンクベッドは昇降する時に、しっかりつかまれる所が無い。ベッドのへりにつかまるしかないのだが、薄っぺらでつかみにくい。ハシゴは引っ掛けるだけだから、左右にグラグラして危ない。 ホームセンターで1280円で買った手摺を少し加工し、実際に昇降しながら最適な場所を選んで取り付けた。 写真のように、電気毛布のコードを巻いておけるのも好都合。 |
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エントランス足元灯 エントランスのステップは段差が大きいので危ない。 足元を照らすランプはあるのだが、天井についているため、靴を履こうとすれば頭暗がりになる。 この改善と省エネのために、ステップ脇に新しく足元灯を作った。 補助マット受けの板の下面に穴あけして、12V仕様のLED3個を埋め込み、透明アクリル板でフタをした(右写真)。 ここは壁裏にメインスイッチの配線があるので、電気を取るのが簡単だった。 後日、LEDをテープLEDに取り替えた。 ワンユニット(3個セット)で、0.24ワットなのに結構明るい。 このワット数なら付けっ放しでも良さそうだが、寝るときに消せるよう、スイッチも付けた(右写真の左側)。 |
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タイヤとホイールとショックを交換 高速で90キロ走行中に大型観光バスに追い抜かれ、風圧でダッチロール状態に陥る恐ろしい経験をした。 出費は痛いが危険すぎるので対策せざるをえない。ショックアブソーバをランチョ9000(写真の赤いもの)に取り替えた。 これはサスペンション(バネ)ではなく、シリンダー内オイルの流動抵抗で、クルマの上下動を遅らせる仕組みだ。流動抵抗は調節ダイヤルがついているので、いろいろ変えて走ってみようと思う。 タイヤは耐荷重性能を上げるために、195/70を、ブリジストンの215/65R15に取り替え、幅を20ミリ広くした。タイヤの剛性向上も操縦安定性に効果があるはずだ。 タイヤに合わせてホイールも変えなくてはならないあ。強度重視の鉄ホイールを選んだ(トピーのAF045 150×600 6H139+30)。 これで心細い負荷能力が向上し、バーストの危険性が小さくなる。 高速走行で観光バスに追い抜かれてみるまで効果は分らないが、とりあえずはフワフワ感が減った。 ギャップを踏んだあとの「余震」の収まりが早く、乗り心地が良くなった。 追記:タイヤとショックの交換は、明らかな効果があった。 90〜95キロ走行中に観光バスに抜かれても、車のコントロールを失うようなことは無く、やっとリラックスした運転が出来るようになった。 ショック交換だけを行った人の体験を考え合わせると、タイヤサイズアップの効果が大きかったように思う。 |
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レインモール(雨樋)追加 写真の@は、コルドバンクスに最初からついているレインモール。 このモールの前端が不都合な場所で終わっていて、そこから伝い落ちる雨水で、バンクベッドの窓が汚れる。 窓や窓枠が汚れると掃除が難しい。それに、この排水は運転席の出入りの頭上に落ちてくる。 その対策としてAのモールを取り付けて、排水の出口を前方へ延長した。 このモールはベニヤ板の縁取りなどに使うもので、ホームセンターで180センチのが100円ちょっとで売っていた。見栄えも悪くないので、高価な専用モールを買う必要はないと思う。 これを火で暖めて湾曲させてから、事務用の両面テープで貼り付けた。ちゃんと曲がりグセをつけてから貼れば剥がれる心配は無い。 Bのデッパリは手作りのヒサシだが、これは失敗作。 |
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リヤにも、バーコード対策としてレインモールを貼り付けた。 少しだけアーチ状にたわませて、両面テープで貼ってある。 これは最初の写真の、Aのモールと同じ素材である |
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プライバシー暖簾 エントランスドアを開けっ放しにすると室内が丸見えになる。 キャンピングカーは「中がどうなっているのかな?」と覗きたくなるのが人情なので、カミさんが目隠しにノレンを作った。 青いカモメの図柄で、これは車体に描かれた絵に合わせてある。 下は室内からの写真。 長めのステンレスパイプのレール一本に、ノレンと遮光カーテンの両方を取り付けてあるから、必要な方を引き出せば良い。 こういうのは二重カーテンとは呼ばないだろう。二連カーテンかな。 |
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ドアとドアの干渉防止 設計ミスだと思うのだが、コルドバンクスは写真のエントランスドアを180度近辺まで開いた状態で、助手席ドアを開けると、ドアどうしが衝突する。 気をつけていたのだが、エントランスドアの一部を少し変形させてしまった。 前傾場所でエントランスドアを開ければ、重力のせいでドアは威勢よく全開するのだが、その時に助手席ドアを開けたら大変だ。 注意をしても、いずれドアを壊してしまう可能性が大きい。 ここは「バカよけ」が必要だ。 対策としてゴム足を使ってストッパーを付け、ドアが開きすぎないようにした。 高さ35ミリのゴム足2個に、0.5ミリのアルミ板を皿ネジで止めたものを作り、それをもともとついている金具に、ネジを共用してとめただけ。 これで全開状態にしても助手席ドアは衝突しなくなる。 ストッパーの出っ張りを低くするために2分割方式にしたので、ドア側の出っ張り量は、もともとついている金具よりも2センチ高いだけだ。 0.5ミリのアルミ板はヤワなので、何かにぶつけた場合は曲がったりちぎれるから、相手に大きなダメージを与えないで済むだろう。 車体に穴あけしても構わないのなら、ドア上部につければ、より安全にはなる。 |
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荷物室の鍵トラブル対策 荷室が開かなくなった。 カギが半分しか回らない。あれこれ試してもダメ。 開かなくなったのは、密閉式のガスボンベ収納庫だから、裏側からアプローチする方法が無く、カギで開けるしか手の無い場所だ。 安直な作りの錠前で、裏側に飛び出した金具が回ってドアに引っかかるだけの仕掛けだから、内部の荷物が金具に干渉したら危ないなと思ってはいた。 「可能性のあることは必ず起こる」というNASAの格言を思い出した。 内部の荷物がドアの反対側に動くように、乱暴な運転をしてから試したら、やっと開いた。 もうコリゴリなので早速錠前の保護カバーを手作りして取り付けた。 ほかの荷物室も対策しないと、同じことが起こるだろう。 |
「楽珍ご飯」![]() |
カセットガス式自動炊飯器 |
車外のガステーブル 画像8枚のアニメ ![]() |
車外に引き出すガステーブル クルマ旅の食生活を豊かにしてくれている、外付けガステーブル。数多い「快適化」の中で、最も役に立っているもののひとつである。 1週間程度の旅なら、焼き魚などは食べなくてもかまわないし、限定的なメニューで我慢出来るだろうが、ひと月以上の長旅をする場合には、とても役に立つ。 車内では無理な調理・・・匂い、煙、油、湯気などを撒き散らす調理が出来る。車内で火を使いたくないような猛暑日にも役立つ。 エントランスを出て、セットアップ完了までは20秒もかからない手軽さである。車外ではなく、準車内的な感覚で使えるのも良い。 雨が降ったら、サイドオーニングを1メートルほど出せばいいし、メシ炊き・炒め物・煮物・焼き物に、重宝している。 今や無くてはならない調理場所である。 収納庫の扉裏に、風防と目隠しを兼ねた、蛇腹折りの板を長蝶番で取り付けてある。この蛇腹板で囲ってしまうと、遠目には何をしているのかわからない。 車外の地べたで調理をすると、路上生活者になったかのような気恥ずかしさを覚えるものだが、これなら大丈夫だ。 ただし、サンマを焼けば立ち上る煙は見えてしまう(笑)。 |
車外ガステーブルに照明![]() |
LED照明をつけた。 夜間でも肉や魚の焼き加減が見えるようになった。 照明は庫内の天井に、カセットコンロを照らす向きに取り付けてある。 なお、この収納庫内には、ガスコンロ、予備のカセットボンベ、魚の焼き網、圧力釜、トングなど、関係する用具が全部入っている。 |
車外ガステーブル(友人の事例)![]() ![]() ![]() ![]() |
車外に引き出すガステーブル(友人の事例) これは、異なる車種に乗っている仲間の事例。 引き出しが小さいので、テーブルが展開出来るように工夫してある。 テーブルを展開したら、フチに風防を挟み込む。 このテーブルが出来てから「主人も料理をするようになりました」と、奥様が喜んでいるらしい(笑)。 道の駅で貰ったオカラを使い、ボクらのぶんも含めて、オカラハンバーグを焼いている場面。 ![]() |
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ドッグライトの取り付け 車体下に小さく見えるのがドッグライト。 キャンピングカーはキャブ部よりも後部のシェル(居室)の幅が広いので、バックミラーには車体側面が写らない。 夜間の車庫入れが難しいので、左後輪付近の余裕をミラーで確認しやすいように、ドッグライトを付けた。 ネットで1600円ほどで買ったライトを車体下に吊り下げ、電源はバックライトから分岐し車体下を通した。 |
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ガスコンロに風防 ガスの出口を板金で囲むと、少々の風でも火が消えなくなる。 これは星型をしたケーキの型を引っ張って丸くして、取り付けたもの。 |
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UHFアンテナ・デジハット キャンピングカーでは夜がヒマになので、テレビはちゃんと映るようにしたい。 キャンピングカー屋さんの情報で、屋根に家庭用のUHFアンテナを立てることにした。 写真がそれで「デジハット」。 ケーズ電気で12000円だった。 家庭用と言っても普通のゲジゲジアンテナではないから、違和感は無い。 地上波デジタルに対応している。 アンテナには指向性があるのだが、これは内部に八方向がビルトインされていて、リモコンで一番高感度な一方向を選べるようになっている。 |
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テレビ後に大量充電コーナー テレビの後はアンテナ分配器やコード類でゴチャゴチャなので、上に三角形の板を載せて充電コーナーにした。 充電は僅かな電流しか流れないので、1500ワットのインバーターでは節電回路が働いて通電がカットされてしまうので、ここ専用に65Wのインバーター(2280円)を入れた。 100Vの多口コンセントをつけたので、デジカメ、デジ一眼、携帯電話2台、電気カミソリを一斉に充電することが出来る。 コンセントには通電ランプがついているので消し忘れを防げ、省エネにも良い。 また、靴を脱がなくても手の届くコーナーなので、壁をカギ類を下げる場所にした。赤いのは非常用の握力発電式懐中電灯。 |
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遮光カーテンとカバー類の取り付け 「カバーしないと不潔になるでしょ」 バイキンとホコリとニオイが大嫌いな、清潔魔のカミさんが座席とベッドの全部にカバーをかけた。 運転席と居室を仕切るカーテンを遮光に取替え、エントランスドアにも遮光カーテンを取り付けた。 さらにベンチレーターにも着脱式の遮光カバーを付けたので、全部を閉めれば、日中でも車内は真っ暗になるから、ゆっくりと朝寝が出来る。 朝寝は疲れをとるのに有効だ。 |
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電圧計は必須アイテム キャンピングカー生活では電圧計が必須アイテムだ。 ホームセンターで買った電圧計をサブバッテリーに直結して、常時監視できるようにした。 電圧が下がりすぎるとブザーが鳴る仕組みだが、夜中に鳴り響いたら困るので、裏ブタを開けてブザーの線を切断した。 キャンピングカーには過放電防止装置がついているので、下がりすぎると自動的に電源が切れるようになっている。 車外の気温を計るための温度計がついていたので、このセンサーは冷蔵庫内につけた。 これで扉を無駄に開けなくても冷蔵庫の冷え具合が分る。 表示は左が時刻、真ん中が温度(冷蔵庫or室温)、右側が電圧。 |
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定番、LEDの省エネ常夜灯 真夜中にトイレに起きたときのために、LEDの省エネ常夜灯を作った。 夜中に明るい電灯を見ると眼が覚めてしまうし、普通の電球の常夜灯では電力が勿体ないので、部屋用とトイレ用を作った。 最初はLED3個+330Ωで作ったが明るすぎたので、1個+550Ωで作り直した。 基盤の切れ端にハンダ付けして、車内天井の蛍光灯に仕込んだ。 電灯を点けていない日中でも、サブバッテリーのスイッチが入っていれば点灯しっぱなしになるが、1個が僅か0.1ワット以下だから、自然放電並みの消費量だと思う。 左が室内灯で右がトイレ灯。 後日の追記 ソーラーを付けたせいかLEDが2度も切れた。550Ωの抵抗値では小さかったようで、120Ωを継ぎ足したら1年ほどもったが、やはり切れた。 今では抵抗をやめて、秋葉原で買った定電流ダイオードをつけている。 12〜24Vの電源に繋げば、15ミリアンペアを安定して流してくれる部品で、1個49円と安いが、10個単位でないと売ってくれなかった。 |
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車体下に無駄空間利用の収納庫 車体右脇の燃料タンク扉を開くと、無駄な空間があるので、合板をはめ込んで物入れを作った。 多少汚れて構わないものを保管するのに使える。 まずは傾斜修正板を収納し、その後、スコップ、布製のバケツ、ロープなどを入れた。 |
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傾斜修正板(レベラー) ベッドが頭下がりだと安眠出来ない。 傾斜地に駐車したときのために、車体を水平に修正する板を自作して使っている。 これに車輪を乗り上げて水平にする。 ウッドデッキを自作したときの端材を利用したもので、1枚または2枚重ねで使う。(最初は3枚重ねを作ったが、2枚重ねのほうが使いやすい)上材の出っ張りが下材の穴に嵌まり込むようにしてあり、左が重ねた状態で、右がはずした状態。 このデッキ材はツーバイフォー材の中で、2×8材(ツウバイエイト材)と呼ばれるもので、厚さ38ミリ、幅184ミリ。ホームセンターに端材があれば安く買える。 燃料タンク扉の中に作ったモノ入れに収納している。 |
(サイドソファー跡の活用)![]() |
スコープとカメラ置き場 サイドソファー跡の活用。 エントランス脇のサイドソファーは使わないので撤去し、奥側の半分を、カメラレンズとフィールドスコープの置き場にした。 左奥には100−400ズームレンズとカメラ、中央にぶら下げたのが三脚つき臨戦態勢のデジスコセット、右側が500ミリレンズとカメラ。 灰色の箱はクズ入れで、手前半分は物置きスペース。 ☆これは数年後、下記のように改造した☆。 |
サイドソファーを収納庫に (サイドソファー跡の再開発) ![]() ![]() |
サイドソファーを収納庫に スコープとカメラを他へ移動したので、ここを収納庫に改造した。 上の写真のような棚ユニットをこしらえ、それをはめ込んだのが下の写真。 カミさんがカーテンを取り付けた。 白い箱はクズ入れ。 ゴミ袋は小さいほうが捨てやすいので、今は小型のクズ入れにしている。 下段は野菜類などの食料庫。 |
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棚板の増設 狭い車内の収納力を最大にするには、実際にモノを入れてみながら現物あわせで棚板を増やすと良い。 ナベやヤカンを入れてみて、棚を作る。 逆に棚の都合でナベの大きさを変えるという場合もある。 この棚には二人分の入浴セット。カゴは大小の二つが重なっている。 中に入った小さいカゴがボク用で外側がカミさん用。 |
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収納の事例紹介 狭い車内での食器洗いと収納状態の紹介。 これはシンク下に収納されている食器の写真。 内側の青いカゴは食器収納用で、外側の黄色カゴは水切りカゴ。それが水受けトレイに載っている。 省スペースのために3種類を重ねてある。 下に敷いたネットは100均の滑り止め。 |
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シンクは小さすぎて、洗って濡れた食器を仮置きすることが出来ないので、黄色の水切りカゴに入れる。 |
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水切りカゴはシンク内にピッタリと挟まるので、ここで自然乾燥させることも出来る。 このまま走行しても大丈夫だ。 |
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スポンジホルダー 吸盤式のスポンジホルダー。 市販のホルダーは吸盤からホルダーがぶら下がっている構造のため、浅いシンクに収まりきれない。 これはホルダーを改造してコンパクトにしたもの。 キャンピングカーは狭くて全てが小さいから、買ったままでは使えないということが多い。 |
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衣装ケースの固定 写真上 リア2段ベッドの上段は使わないので、衣装ケースを入れて整理ダンス代わりにしている。 走行するとケースが動くのでケース下に滑り止めネットを敷き、引き出しが飛び出さないように、ゴムバンドでとめた。 写真下 後日、小型の衣装ケースに取り替えたときに、ゴムバンドをやめて針金のロック機構に変更した。 上段のケースはロック状態・・・針金がタテになっている。 下段のケースは引き出せる状態・・・少し見えにくいが、針金がヨコになっている。 ドリル穴に針金を差し込み、抜けないように、裏側で湾曲させた。 |
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タオル掛け 窓の上部にステンレスのタオルハンガーをつけた。同じものをエントランス上部、シンク上部にもつけてある。 外湯を使ったあとのバスタオルなどを下げる場所は、多いほど便利である。 |
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半円形の物干し カミさんが処分売りしてるのを見つけ、自慢げに持ってきた。狭い車内の窓辺や壁際で使うと確かに便利である。 100均商品ではないから頑丈な作りになっているが、いかにも処分売りになりそうにも見える変な商品だ。 |
![]() その後、20リットルに小型化 ![]() |
車外ゴミ箱45リットル ラダーに45リットルのゴミ箱を取り付けた。 アルミ板でフックを作り、タイヤチューブから切り出したゴム紐で縛り付けた。これで車内はゴミの臭いがしない。 数日分程度のゴミなら自宅に持ち帰るのがマナーだろう。 その数年後、写真左の20リットルタイプに取り替えた。 取り替えた理由は二つある。 ひとつは、ゴミを小まめに捨てる習慣が身につき、大量に溜めなくなったこと。 もうひとつは、45リットルサイズだと、ラダーにつけたままでは、ゴミ箱の中に手が届かず、ゴミ袋が取り出せないこと。 |
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