硝子体出血・レーザー手術治療と症状写真

2012年8月27日〜   アイローズクリニックで網膜剥離裂孔レーザー

9月3日〜9月17日  順天堂大学浦安病院で網膜剥離裂孔治療開始

9月17日  硝子体手術・網膜裂孔手術・入院準備を開始

9月19日〜  順天堂大学医学部付属浦安病院・硝子体出血・レーザー手術経過

2013年4月〜  硝子体出血の濁りがとれずサプリメント

2013年6月〜2015年6月  飛蚊症に効果があるサプリ

2015年6月〜 目の疲れ・網膜裂孔予防

 

8月24日から出血が始り、9月4日には二度目の出血があり、硝子体の中に血液が入ってしまい、眼底検査が出来ない状態でしたが、ようやく、止血薬を飲みながら安静にしていた結果、硝子体出血による硝子体混濁も軽くなってきたので、眼底検査で9割ちかく網膜の状態を確認することができました。結果、網膜剥離になっていない!ことがほぼ確認できました♪

 

2012年9月19日(PM)・・・・眼底検査が出来るようになりました!入院しなくても治療が出来そう!!

順天堂大学医学部付属浦安病院で、網膜剥離・硝子体手術をする覚悟を決めて、入院の準備をしていましたが、本日、眼底検査をしたところ、前回とは違い、硝子体内に入った血液が体内に吸収されたことと、安静にしていた効果があってか、新しい出血も無かったので、眼底検査で網膜の9割近くを確認することが出来ました。

その結果、目の下部分には、まだ血液した血液が残っているため、網膜の状態確認は出来ませんでしたが、9割近く確認できた範囲には、網膜剥離は無い!ようでした。当初考えられていた、硝子体手術と同時に網膜の穴や剥離を治すという、入院手術をしなくても大丈夫という結論に至りました。

順天堂大学病院の先生は、当初から、入院して手術するというのはリスクがあるので、出来る限り、レーザー手術で治癒させたいという考えを持っていましたが、改めて、手術に踏み切らず、眼底検査とレーザー手術を繰り返し実施してくれた、先生の経験と知識には脱帽です。まだ、完全に治っているわけではありませんが、とりあえず、入院して手術する可能性は低くなったので、安心しました。

そうそう、順天堂大学病院の眼科の先生は、2人ペアで診察してくれてます。またアットホームな雰囲気があり、良心的な先生なので、最初から最後まで安心してお任せできる。そんな気持ちになれる病院です。話は戻りますが、今回の治療でも、網膜裂孔になりそうな部分をレーザー手術をやりました。すでに数回実施してて、レーザー300発発射してるかもなぁ〜。ちなみに、痛くないというネット情報も多いですが、レーザーを当てる場所によって、痛くない場所もありますが、強烈な痛みで、本能的に逃げてしまいたくなるような、敏感な場所もありますからね!

さてさて、まだまだ網膜に穴が開きそうな部分がありそうなので、通院してレーザー手術というパターンは続きそうです。それと、毎回ですが、右目のレーザー手術後、必ず頭痛がします。今日も術後の頭痛が酷かったので、帰り道、薬局でロキソニンを購入しました。この薬は頭痛に効果ありですね。この件は、次回先生に相談してみようと思ってます。

 

硝子体に入った血液で見づらい状況は続いています。

 硝子体出血写真1

 

硝子体出血写真2

新しい出血が無くなったら、今度は硝子体出血の後遺症を無くして、視力を回復することが重要なようだが、これだけ多くの血液が硝子体に入ってしまった場合、自然吸収だけで取り除くことが出来るのか? あるいは、硝子体手術だけは実施しなくてはならないのか?・・・様子見です。硝子体出血の原因が、ようやく、網膜に開いた穴が原因であり、網膜剥離になっていない(9割)ことが確認できて、新たな出血がない場合、溜まっている血液が体内に吸収されるまで様子見になるようですね。

通常であれば2〜3ヶ月様子をみて、日常生活に支障が出ないぐらいに消滅し回復すければ、硝子体手術までする必要はありませんが、生活に支障があるようだと、硝子体手術をしなければなりません。硝子体手術によってのリスクは、白内障や網膜剥離が考えられるので、出来る限り手術は避けたいものですね。オイラの場合、少しずつ体内へ吸収しているようですけどね♪

2012年9月21日(PM)

硝子体出血写真によるボケの状態

硝子体の中にある、大きな血の塊のようなものが浮遊し、溶けて硝子体の中へ出てくるので、全体的なボケは安定せず、見にくい状況が続いていますね。まだまだ車を運転できる状態ではありません。

 

2012年9月24日(PM)・・・・再度眼底検査予定。

今日も、瞳孔を開いて眼底検査を行ったが、出血が残っているので、白目(硝子体)の下部分(網膜の下部分)の検査が出来なかった。確立は低いけど、この下部分が悪かったら・・・再入院もあるんだろうか。。。まだまだ、安静が必要な目玉のようでしたが、明日から職場復帰をすることを告げ、診断書を書いてもらいました。

診断書

まだ、原因はあるかもしれないが、診断名は、「裂孔原性硝子体出血」となっていました。振り返れば、9月4日には、右目の視力はゼロ!・・・・・見えるものは、赤・黒の血だった目玉。それを考えると、止血薬の服用とレーザー治療の繰り返しで、よく復活してくれたと思います。順天堂大学付属病院のU先生と、夜間対応をしてくれたY先生には感謝です。

 

2012年9月25日(PM) 

新しい出血がないので、少しずつですが、硝子体の中の血液は体内に吸収されているのを感じます。眼球を動かすと、黒い点と多くの線が動き回るので、まだまだ見にくい状況ですね。

2012年9月25日の見え方

 

2012年10月1日(AM)・・・・初めて眼底写真、そしていつものレーザーです。

今日は午前中9時からの予約だったので、通勤時間帯とバッティング。電車が込んでました笑。

瞳孔を開く目薬を点眼したあと、いつもの眼底検査かなと思ったら、眼底写真を10ほど撮影しました。眼底写真撮影は、今回初めてですが、おそらく、硝子体の濁りが少なくなってきたから、写真に写るようになったのかもしれませんね。

その後、眼底検査をしてもらい、まだ、血液が下のほうにあるので、網膜全てを確認することが出来なかったようですが、網膜の穴ではないですが、穴が開きそうな部分のレーザー手術でした。50発ぐらい発射したかなぁ〜笑。

いつも、レーザー手術中痛くて・・・そして、手術後に強烈な頭痛に襲われるので、今日は事前にロキソニンを飲んでからレーザーをやってもらったんですが、ロキソニンの効果があってか、手術中も痛みは少なく、術後の頭痛も無く快適でした。ロキソニン(痛み止め)、こんなところで役立つとは。。。っていう感じですね♪

 

2012年10月8日(PM)

ブロ友の方に教えてもらった、ブルーライトメガネ。 最初・・・ブルーライトと聞けば・・・・横浜・・・・・を想像してしまったが・・・・。調べてみると・・・・

目の疲れや肩こり・腰痛、その原因は PC やスマホが発する“ブルーライト”

昨年あたりから、話題のメガネだったんですね。紫外線が目玉に悪いことは知ってましたが、パソコンや携帯などの液晶から発せられる、紫外線に近い周波数も、体に、特に目玉には悪影響を及ぼしていたようです。オイラの仕事は、一日中パソコンとニラメッコしてる職業なので、職場の同僚に聞いてみたら、なんと、多くの人が、ブルーライトメガネをかけてましたよ。

聞いてみると・・・・目の疲れがかなり減った〜〜っていう人が大勢いたこともあり、早速、一週間前に、オイラもメガネを作りました。遠近両用・・・中近両用はもっていたので、今回は、度数は近距離専用で作ったんですが、本日出来上がり♪

午前中・・メガネ店のある松戸へ・・・・ 手前が、今回作った ブルーライトメガネです♪

チョット、茶が入ってる(ブルーライト&紫外線カット)レンズのメガネです。

眼の専門家に聞く、LEDディスプレイから出る「ブルーライト」は何が悪い? これで、チョット安心♪ そうそう。。。。明日も眼科ですが、症状のご報告 正常時

硝子体出血症状

一ヶ月前

硝子体出血症状2

現在

硝子体出血症状3

こんな感じです♪

2012年10月9日(PM)

午後から、いつもの順天堂大学浦安病院へ向かいました。地元の駅から西船橋に出て、武蔵野線に乗り新浦安。

乗り継ぎが悪いと時間がかかるので、いつも時刻表を見ながら出掛けてます。笑

13時からの予約でしたが、掲示板を見ると9時台の予約を診察中となっていたので、今日は待たされるのを覚悟したんですが、予約時間より1時間ぐらい待っただけで、診察の順番が回ってきたのでラッキーでした。主治医の、U先生の診察前に、視力検査をしましたので結果をご報告♪ 出血当時の視力は、矯正視力は0.07で、ほとんど見えませんでした。 1ヵ月後は、矯正視力が0.7へ! モヤモヤした黒いタコの足みたいなものが泳いでいるので、視界に入ると、邪魔ですが、矯正視力は1.2まで回復。! その後、瞳孔を開いて、いつもの眼底検査です。目玉の下部分に溜まった出血が邪魔してて、検査できてなかった部分の検査も少しだけ出来たようで、以前レーザー手術をした痕跡を確認でき、穴は開いてなかったようです。

このまま、新たな出血が無ければ、硝子体内の血液が体内に自然吸収され、タコの足みたいな黒いモヤモヤも少なくなっていくんでしょうね。ということで、本日は痛いレーザー手術も無く、視力と眼底検査だけで終わりました。今まで一週間に一度の通院でしたが、次回は2週間後になり、目玉が安定したきたのを感じます。

主治医のU先生から、念のため止血薬2週間分を出してもらい、本日は病院を撤退しました。順天堂大学浦安病院のU先生は、昼食を食べてるのかぁ〜。って聞きたくなるぐらい忙しそうですが、診察の手抜きは無し。ほんと、腕のある良い先生だと思います。♪ 

 

2012年10月23日(AM)

今日は、予約を入れていた順天堂大学浦安病院へ出掛けてきました。眼底検査をした後、多分レーザー手術になるんだろうなぁ〜。って思ったので、痛み止めのためにロキソニンを飲んでから診察を受けました。笑

いつもの、U先生に眼底検査をしてもらいました。結果、まだ下の部分に血液があるので、確認が出来ないとのことでしたが、他は問題なし!とのこと。次回予約は1ヶ月後に伸びましたよ。ラッキ〜〜♪ ただし、何か調子が悪くなったらすぐに来てください!ということで、撤退です。硝子体に混じった血液が体内吸収するのには時間が掛かるようですね。

大学病院だからか、順天堂だからか、それともU先生だからか。網膜の隅々まで診察してくれるのはもちろんですが、危なそうなところは完璧に治療してくれるので、すごく中途半端な治療じゃない感じで安心です。仮に、悪い部分が出ても、こうやって治療を続けていれば、大事には至らないでしょうね♪さてさて、目玉の状況ですが、今まで見えていた、大きな血の塊は、薄くなりバラケました。笑

硝子体出血49日目の画像

硝子体出血で視力が無くなったのが9月4日ですから、今日で49日目です。ゆっくりですが、見えやすくなってきている感じです♪

 

2012年11月26日(AM)

一ヶ月ぶりに、いつもの順天堂大学病院へ診察に出かけてきました。予約してあった朝9時に到着し、10時前には診察が終わったので、今日はスムーズでした。実は、硝子体出血をした右目の治療をしていましたが、左目も、過去、網膜裂孔でレーザー治療をしていたので、次回、両目を診察してもらおうと思っていたんですが、U先生は、本日、何もお願いしてないのに、両目を診察してくれましたよ。流石ですねぇ〜。美人で気の利く、イイ先生で、オイラのタイプです。笑。

さてさて、眼底検査の結果、両目とも、とりあえず不安はありますが、緊急でレーザー手術する場所はなく、安定してますとのことでした。ということで、次回は2ヵ月後の診察でOKとなり。まずは一安心。でも、右目の方は、まだ血液が下の方にあるので、網膜のすべてが眼底検査で確認できていないようでした。白目の中に入っている出血って、なかなか体内に吸収されないようです。

2012年12月19日

まだ、モヤッているものが飛んでますが、慣れてきたのか、減ってきたのか、薄くなってきたのか、あまり気にならなくなりましたが、気になります。っていう感じかな。笑。今日は、治療中の右目の視力が、良くなってきたようで、使っていたパソコン用メガネの度数が合わなくなり、レンズを交換してもらいました。。レーザー治療で視力が良くなった? そういうことがあるんでしょうかねぇ。

JINSメガネ

JINSのブルーライトメガネです。レンズ交換は半年で2回ということを言われてましたが、3回目ですよ。本当に良心的なお店ですねぇ。助かりました。笑。

2013年3月1日

3ヶ月の定期検査報告です。網膜裂孔による硝子体出血、そして、今でも、右目の方は、視力は元通り(以前より良くなった)に戻っていますが、モヤモヤしたものが飛んでいる状況です。今日は、両目、瞳孔を開き、眼底検査を実施してもらいましたが、結果、安定しているということで、様子見となりました。ただし、やはり右目は大量に出血したため、硝子体の中に汚れがあるので、それが原因で網膜剥離になる可能性があるようなので、少しでもおかしくなったら、病院に来てくださいということでしたが、オ〜〜イ。オイラは昨年一ヶ月も会社を休み、レーザー手術を耐えてきたんだよ!。網膜剥離で入院!?になったら、去年の治療はなんだったんだよ!。と言いたい。(笑) とりあえず、次回は6月中旬でいいかな♪

 

 

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