黎明の軌道邀撃機

月面に恒久的な基地が作られ、2世も生まれている世界。 月・地球間連絡船イントレピッドIIIは突然急加速を開始、このままでは地球にも月にもたどりつけなくなってしまう。原因はなんなのか? 急加速をする直前、機長は奇妙な音を聞いていたが……。

設定は前作「蒼穹の軌道爆撃隊」から50年後。
シリーズを知らなくても楽しめるが、知っていた方がより楽しめる。主人公は軌道傭兵2,3巻で漂流した子供たちとハスミ大佐なのだから。


書名:黎明の軌道邀撃機
著者:谷 甲州
カバーイラスト:佐竹政夫
挿画:中村 亮
発行所:中央公論社
初版発行:1994年12月20日
ISBN4-12-500324-6 C0293
形態:新書
定価:780円(本体757円)
軌道傭兵シリーズ [1] [2] [3] [4] [5]
番外編[蒼穹の軌道爆撃隊] [黎明の軌道邀撃機]
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