軌道傭兵(オービット・コマンド) 4 −BC弾頭撃墜

この巻から今後の鍵ともなる陰謀の首謀者が見え隠れしはじめる。
それにしても今回の騒動の実行犯の人物描写が少々難がある。どうも単独犯的言動が多いのである。それも所謂「狂気の……」の類だ。この辺はなんとかしてほしかったなぁ。


書名:軌道傭兵(オービット・コマンド) 4 −BC弾頭撃墜
著者:谷 甲州
イラスト:末弥 純
発行所:中央公論社
初版発行:1992年7月25日
ISBN4-12-500200-2

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