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No.186 大雪山
黒岳石室に一泊して、北海岳、緑岳を経て大雪高原温泉に下りました。昨年小泉岳から雨になりましたが、今年は天候に恵まれ、周りの景色を楽しみながら、大雪高原温泉に下ることができました。

日時 2014年(平成26年)7月7日(月)〜9日(水)
天候 7月7日(月) 曇
    7月8日(火) 晴
    7月9日(水) 曇
同行 なし

7月7日 所要時間
黒岳リフト終点(11.35) ←50分→ (12.25)8合目(12.35) ←25分→ (13.00)9合目(13.10) ←50分→ (14.00)黒岳頂上(14.15) ←25分→ (14.40)黒岳石室
7月8日 所要時間
黒岳石室(6.05) ←50分→ (6.55)北海岳登り口(6.55) ←25分→ (7.20)休憩所(7.25) ←1時間→ (8.25)北海岳(8.35) ←1時間25分→ (10.00)白雲岳分岐(10.10) ←30分→ (10.40)小泉岳(10.45 ) ←45分→ (11.30)白雲岳避難小屋分岐(11.35) ←20分→ (11.55)緑岳(12.15) ←1時間15分→ (12.55)第2お花畑出口(13.30) ←50分→ (14.20)第1お花畑入口(14.20) ←40分→ (15.00)大雪高原山荘
7月9日 所要時間
ヒグマ情報センター(8.25) ←2時間35分→ (11.00)緑沼(11.20) ←1時間→ (12.20)ヒグマ情報センター

山行概要

7月7日(月) 層雲峡〜黒岳石室
前日、旭川のビジネスホテルに泊り、旭川からオホーツク1号で上川まで行行き、ここで層雲峡行きのバスに乗り換えました。このほうが、旭川から層雲峡行きの始バスを利用するより40分ほど早く層雲峡に着くことができます。層雲峡で、ロープウェー、リフトと乗り継ぎ、リフトの終点で少し早めのおにぎりの昼食を取って歩き始めました。
昨年は歩き始めるとすぐ登山道に雪が現われたのですが、今年はなかなか現われません。7合目からだいぶ歩いたところでやっと雪が現れました。雪面をトラバースするようにして登り、雪が終わってしばらく歩いたところで8合目に着きました。このところ山あるきの頻度が減っているのとサックが重いのとで、少々疲れを感じ始めていたので、ここのベンチに腰掛けて小休止をしました。弱い風があり、ベンチに腰掛けていると、これが火照った体を冷してくれて、何とも言えない心地よさを感じます。ずっとベンチに腰掛けていたい誘惑に駆られますがそうも言っていられません。きりのよいところで歩き始めました。
ここから9合目までは道が緩やかになるので、少し楽な気持ちで歩けます。9合目のベンチが現われ、これを過ぎるとまた急な登りが始まります。大きな岩が入り混じっており、歩き易い道ではありません。やがて、道の両側が迫ってきて、この中を少し歩いたところで、黒岳の頂上に着きました。時間は午後2時を過ぎようとしていましたが、頂上には10人近くの登山者がそこ此処に陣取って休んでいます。ここまで来れば、今日のゴールの黒岳石室まで僅かです。ゆっくり休みました。
黒岳の頂上から黒岳石室までは、浮き石がごろごろしている下りがしばらく続きます。急坂ではありませんが歩き易い道ではありません。ここは、花の多いところです。しかし、今年は例年ほど多くは見かけません。今回で4年連続して、ほぼ同じ時期にここを歩いていますが、例年多く見かけていたイワウメやエゾツツジの花が見られません。
黒岳石室について受付を済ませ、自分の寝場所を確保しました。今日の泊り客は10人を越えていましたが、未だ空きがあちこちにあり、自分のお気に入りの2階の奥のコーナーに陣取ることができました。

7月8日(火) 黒岳石室〜大雪高原山荘
第2お花畑
第2お花畑から緑岳
昨年は一面の雪、且つ周りはガスが湧いていて視界が無く、しかも始めて歩くところなので、道を外さないように緊張して歩いたが、晴れていれば私好みの素晴らしい眺め楽しめる
昨日は、苦手のいびきは殆ど聞こえてこなかったのですが、よく眠ることができませんでした。何度も真っ暗な中で目を開け、辺りが白みかけてきた時はやれやれと思いました。午前4時半に寝袋から起きだして荷物の整理と朝食の準備を始めました。朝食はアルファー米のおかゆです。最初はあまり感じなかったのですが、食べている途中でむかつくような感じが強くなって、食が遅くなり、全部平らげるまでに随分時間がかかりました。
今日は白雲岳避難小屋に泊る積りだったのですが、どうもその気になれません。天気が良く、またここは携帯がつながるのが分かったので、明日宿泊する予定の大雪高原山荘に電話をして、今日の宿泊の可否を確認してみました。幸い宿泊OKとのことなので、予定を変更して今日はこのまま大雪高原山荘まで下ることにしました。
石室を出るとすぐ小さな雪渓を下ります。雪渓を下りきったところで赤石川を渡りますが、雪融けが中途半端で夏道どおりに進めません。下流側に迂回して赤石川を渡りました。赤石川を越えると次は尾根の突端を越えて北海沢を渡りますが、北海沢はまだ雪が残っていて、雪の上を歩いて対岸に渡ることができました。右岸に渡り、上流側に詰めて行くと左に見覚えのある北海岳の登り口を示す岩が現われました。
いつもはここで一息入れるのですが、今日はまだ休む気になれず、この上のベンチのある休憩所まで、歩くことにしました。休憩所に着いて一息です。ここも花の多いところですが、今年はあまり花を見かけません。少し物足りない気分にさせられましたが、見晴らしの良いところなので、今日は景色を楽しんで時間を過ごしました。
ルートマップ(大雪高原温泉)ここまで来ると北海岳の頂上は随分近くに見えるようになりますが、それでも私の足では、1時間ほどかかります。きりの良いところで、休憩所を後にしました。休憩所を過ぎるとすぐ急坂が始まり、これを上りきったところで道は右に曲がって、北海岳から延びている平らな稜線の下を歩くようになり、道は緩やかになります。これまで、花が例年より少ないと感じていたのですが、しばらく歩いたところでチングルマの大きな群落が目に入りました。ここで、チングルマの大きな群落を見るのは、はじめてです。
道はやがて北海岳から伸びる稜線の上に出て、さらにしばらく歩いたところで北海岳の頂上に着ました。ここは見晴らしの良いところです。独特の配色のお鉢平やその向うの北鎮岳、はるか遠くのトムラウシなどを眺めながら休憩を取りました。昨年はここから天気がどんどん悪くなり、小泉岳から風雨の中を歩くようになりましたが、今日は雲こそ朝より増えましたが、天気がくずれる気配はありません。落ち着いて休むことができました。
北海岳の次の目標は小泉岳です。北海岳の頂上を下ると広大な北海平の中を歩きます。遠目からは一見フラットのように見えますが、実際には小さなアップダウンが続きます。ここも花が多いところですが、今年はここも花は多くありません。例年ならよく見かける、イワヒゲやエゾノツガザクラの花を殆ど見かけkません。道はやがて白雲岳に突き当たるようにして左に曲がり、少し進むと目の前に雪渓が現われました。昨年はガスの中を緊張して歩いた所です。、今日はトレースや周りの景色が良く見えます。難なく渡り終え、少し登ったところで白雲岳の十字路に着きました。
昨年はこの辺りから雨がポツポツ降り出したので、先を急ぎましたが、今回はその心配がありません。少々くたびれてきていたので、ここでもベンチに座って長めの休みを取りました。一息ついたところで出発です。小泉岳の緩い登りを歩き始めました。歩き始めると登山道の脇の花が気になりだしました。ちょうど見ごろの花が目に付きます。写真を写しながらゆっくり歩きました。緩い登りが終わったところで登山道を右へ曲がり、少し進んだところで、小泉岳の頂上に着きました。先の方には、緑岳の丸いピークが見えます。
ここからはだだっ広い稜線の上を歩きます。やがて道の両側に白や黄色、紫色などの花が目に付くようになります。ここを歩くのは今回が3回目ですが、これまでに見かけた花ばかりで、今回始めて見る花はありません。それでも花を写すために結構時間を取られました。あたりの花数が少なくなって少し急な斜面を下りきったところで、白雲岳避難小屋方向へ向う分岐に着きました。緑岳まではあと僅かです。昨年はこの辺りから視界が殆ど無くなり、しかも強い風が吹いていたので、道を失わないようにただ歩くことに集中していましたが、今日は晴れていて周りの景色を楽しむことができます。景色を楽しみながらのんびり歩いて、緑岳の頂上に着きました。
地図を見て想像したとおり、360度ぐるっと周りを見渡せます。高根ヶ原や眼下に広がる景色を楽しみました。昨年緊張して歩いたお花畑は木道が雪の中から顔を出しているのが分かります。緑岳の頂上には、ちょうど昼時に着いたのですが、食欲は殆どありません。チョコレートと水を昼食代わりにしました。チョコレートを食べながらひとしきり眺めを楽しんで、先へ進みました。頂上から岩場の道が始まります。岩場の道は九十九折に斜面を下るので傾斜はきつくありません。しかし、ごろごろ転がっている大きな岩の上を飛び石伝いのように歩くことが多いので、結構くたびれます。下りきった時は、木陰でへたり込みました。このあと第2お花畑第1お花畑と歩き、大雪高原山荘に着いて、荷を解きました。一息ついたところで、温泉に入りましたが、まさに至福のひと時でした。

7月9日(水) 高原沼めぐり
高原沼めぐり高原沼めぐりコースに入る際は、入口にあるヒグマ情報センターで、ヒグマとコースに関するレクチャーを受けます。この日はクマが出ているので、左回りコースで高原沼まで、そこから先は通行禁止とのことでした。
ヒグマ情報センターを出ると樹林の中の道が続きます。見晴しはありません。しばらく歩くと蚊の多さが気になりだしまた。ヒグマ情報センターで沼までの途中は蚊が多いといわれてきたのですが、想像以上です。写真を撮るために立ち止まったりすると、すぐ蚊が群れになって纏わりつきます。我家の周りのやぶ蚊のようにすぐ刺されることはないのですが、とても落ち着いて写真などは写せません。
樹林の中をしばらく歩き、水量の豊富なヤンベタップ沢を越えたところで、右回りと左回りの分岐が現われました。右回りコースの方は進入禁止のロープが張ってあります。ここを過ぎ、同じような樹林の中の道を歩いて行くと、やがて目の前に残雪が現われました。この残雪を越えたところでやっと最初の沼が現われました。土俵沼です。これを過ぎると左側にバショウ沼、滝見沼と小さな沼が連続して現われ、更に進むと比較的大きな緑沼が目の前に現れました。ここには休憩用のベンチも設けられています。ベンチに座ってしばらく休みました。
今日は曇で、日が差さず、青空も上空に広がっていないので、沼の眺めはイマイチです。これ以上先へ進む気になれず、ここでもと来た道を引き返しました。

「山の花」に以下の花の写真を追加しました。
クロユリハイオトギリオオバミゾホオズキ

7月7日 層雲峡〜黒岳石室
黒岳ロープウェー山麓駅 黒岳ロープウェイ山麓駅
この日は20分間隔で運行していた
ロープウェイ乗り場の入口売店では、EPIとプリムスのガスボンベを販売している
リフト乗り場 リフト
ここのリフトはペアリフトで、ザックは背中から降ろして乗る
標高差250mを10分ほどかけて登る
写真正面のピークが黒岳
リフト終点 リフト終点
リフト終点が黒岳の七合目
正面の建物がロッジで、黒岳へは、このロッジの前を通って登って行く
ロッジの窓口に入山者名と歩くコースを記載するノートが置かれている
登山道の雪
標高1610m〜1620m付近
リフト乗り場では、雪はないと言っていたが、8合目手前で雪が現われた
黒岳の登りであった雪はここだけ
8合目 8合目
リフト終点の7合目からここまでは、きつい登りが続くが、ここから九合目まで、比較的緩やかな登りになる
この辺りから咲いている花が多くなる
ここの標高は約1720mだから、標高約1530mのリフト終点から標高差にして190mほど登ったことになる
9合目 9合目
休憩用のベンチが設置してある
ここまで来ると頂上まで、距離はあと僅かだが、再びきつい登りが待っている
ここの標高は約1830mで、標高1984mの黒岳頂上まで150m以上登らなければならない
黒岳頂上 黒岳頂上
標高1984.3m
大きな石や岩が転がっており、頂上は広い
ここは携帯(NTTドコモ)が繋がる
黒岳の頂上は周りに雲が湧いていていることが多く、周りの景色を楽しむことがなかなかできない
黒岳石室内部 黒岳石室
この写真は一番奥から入口側を写した
上下2段のカイコ棚の中央に通路が奥まで続いている
カイコ棚には番号が表示されており、確認したら91まであった
寝場所で火気の使用は禁止で、入口に簡単な炊事場所があるが、殆どの人は外の休憩用のベンチで食事の支度をしている

7月8日 黒岳石室〜大雪高原温泉
北海岳 黒岳石室付近から見た北海岳
黒岳石室を出るとすぐ目の前に北海岳が正面に眺められる
この日、道の両側には高山植物がびっしり咲いていた
この先で雪渓を下り、赤石川と北海沢を渡る
赤石川 赤石川渡渉地点
写真中央部が夏道だが、雪が融け落ちていて川の水の中に靴を入れないと渡れそうになかったので、下流側に大きく迂回して、対岸に渡った
北海沢 北海沢
一部に夏道が顔ををだしていたが、その脇には高さ5mを越す雪の壁が聳えていた
北海岳取り付き地点 北海岳の登り口
登り口を示す黄色のマークが岩に描かれている
初めてここを歩いた時、又来るとは夢にも思わなかったが、黒岳石室〜北海岳間を歩くのはこれで5回目になった
休憩所 休憩所
休憩用のベンチが2つあり、北鎮岳が正面に眺められる見晴らしの良いところで、周りには沢山の種類の花が咲いているが、今年は花数が少なかった
休憩所からの眺め 休憩所りから黒岳方向
写真真中のピークが黒岳、左の小さいピークは桂月山
黒岳石室も遠望できる
北海岳 北海岳頂上
風があり、見晴らしも良いので、一息入れるのに格好の場所
お鉢平の向うに大きな北鎮岳が眺められ
北海岳から見たトムラウシ山 北海岳からトムラウシ山
この日はこのトムラウシ山を始め、遠くの山々が眺められた
トムラウシ山は未だ登ったことがないが、特徴のある山容から一目で分かる
北海平と白雲岳 北海岳から白雲岳
目の前の北海平の向うに白雲岳とその左の方になだらかな頂の小泉岳が眺められる
雪渓 雪渓
白雲岳分岐の手前にある
この時期、比較的大きな雪渓が残っている
昨年はガスの中だったので、道を外さないように緊張して歩いた
白雲岳十字路 白雲岳十字路
大きなザックが幾つか置かれていた
白雲岳の登り口なので、白雲岳へ向った人達のものだろう
白雲岳の頂上からの眺めはすばらしい
小泉岳 小泉岳
登山道脇にケルンが積まれていて、その中に小泉岳と記された標識が立てられいる
小泉岳から見た緑岳 小泉岳から緑岳方向
だだっ広い尾根の先に緑岳の頂が眺められる
この先、下の写真の白雲岳避難小屋までの間がお花畑でいろいろな花が咲いている
白雲岳避難小屋分岐 白雲岳避難小屋への分岐
この写真では分かり難いが、写真の山が白雲岳でその山すそに赤い色の白雲岳避難小屋が眺められる
緑岳頂上 緑岳頂上
360度ぐるっと見渡せる
岩や大きな石がゴロゴロしており、黒岳山頂ほどではないが、山頂は広い
緑岳から見た高根ヶ原 緑岳から高根ヶ原
緑岳の頂上からは広大な高根ヶ原が眺められ、登山道がずっと延びているのが良く見えた
高根ヶ原の先のトムラウシは雲の中だった
緑岳から見たお花畑 緑岳からお花畑
左上の雪が第1お花畑、右下の雪が第2お花畑
昨年よりかなり雪が少なく、何れのお花畑も木道が現われていた
緑岳山頂 緑岳山頂
一見、ハイマツに蔽われた穏やかな山のように見えるが実際は岩がごろごろした道が続いている
第2お花畑入口 エイコの沢ガレ場
緑岳を下って平坦になった道をしばらく歩くと、ここに着く
ここから残っている雪の上端部をしばらく歩くと第2お花畑に着く
第1お花畑 第1お花畑
昨年は一面雪に蔽われていたが、今年はずっと木道の上を歩くことができた
第2お花畑と同じように緑岳を背景にした眺めが素晴らしい
見晴台 見晴台
第1お花畑と大雪高原山荘の中間辺りにある
ここに立っている導標には、高原0.5km、とあるが、私のGPSでは860mと表示していた
GPSの表示の方が正しいように思える
見晴台からの眺め 見晴台からのながめ
高根ヶ原から切れ落ちている山肌を眺められる
上から下ってくると、どうという眺めではないが、下か登ってくると始めて視界が開けるところ
緑岳入口 緑岳登山道入口
ここで樹林の中の道が終り、開けた草原の中の道が大雪高原山荘まで続く
ここから大雪高原山荘は目と鼻の先
大雪高原山荘 大雪高原山荘
個人経営ではなく、日本製紙(株)系の子会社が経営をしている
温泉は白濁湯で、毎朝湯守が温度を管理している
中は掃除が行き届いており、従業員の態度も好感が持てる

7月9日 高原沼めぐり(左回り)
ヒグマ情報センター ヒグマ情報センター
大雪高原山荘の前にあり、高原沼めぐりコースの入口になっている
このヒグマ情報センター内に沼めぐりコースの入口があるので、沼めぐりをするにはこのヒグマ情報センターに必ずはいらなければならない
沼めぐりコースへ入る際、ここでコースの概要と熊よけのレクチャーを受ける
高原沼めぐりコースの道 高原沼めぐりの道
沼までは、大半が見晴しのない樹林他の中の道である
ヤンベタップ沢 ヤンベタップ沢
ヒグマ情報センターから歩いてくると最初に渡る沢で水量が多く簡単な橋がかけられている
ヤンベ温泉 ヤンベ温泉
上の写真のヤンベタップ沢を渡っている時、上を見上げたらこの白いガスが目に付いた
帰宅して調べたら温泉だった
コース分岐 通行禁止の表示左回りと右回りの分岐
ヤンベタップ沢を渡って急な登りを登り終えると目の前に現れた
この日右回りは通行禁止で、ロープが張ってあった
高原温泉0.9km、土俵沼1.0km、空沼1.7kmと表示されている
ミズバショウ ミズバショウ
随分大きなミズバショウが咲いていたが、ヒグマ情報センターの係員の話では、北海道ではこれが標準サイズとのこと
土俵沼 土俵沼
ヒグマ情報センターから歩いてきて、最初の沼がこの土俵沼
コースから少し脇へそれたところにある
滝見沼 滝見沼
土俵沼を過ぎ、小さなバショウ沼のの次にこの滝見沼が現われる
小さな沼で特にこれといった特徴はない
緑沼 緑沼
上の写真の滝見沼の少し先(標識には100mと表示されていた)ある
この写真では分からないが、沼の背景の木立の上に緑岳が見える
ここにある休憩用のベンチで一休みして、引き返した

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