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交遊編大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔交遊編〕大田南畝関係
(大田南畝、あるいは大田直次郎として交遊のあった人)
【も】※◯は欠字、◎は表示不能文字
交遊詞書・漢詩・狂歌出典巻・頁年月日
もくおうえん
木王園
 木王園 (別資料) (犬塚印南)
もくじそう
木子荘
 木子荘 (別資料) (巣松館)
もくとくてい
木徳貞
「十八夜、岡順之・安子潤・子穆・滕言卿・原士立・木徳貞・甥義方と同じく高田に遊ぶ。山字を得たり
 詩なし」
南畝集4
漢詩番号0565
③199安永7年
1778/08/18
もとの もくあみ
元 木阿弥
「宗鑑が志那弥三郎、芭蕉が松尾甚三郎、翁の大野や喜三郎。いはずともよい事なり
 尋ねきしもとの木阿弥白銀の町の子の子の子宝の宿
 これはもとの木網の孫岸本氏、白銀町のやどりをとひてかきて贈れるなり」
放歌集②168文化8年
1811/10/
もとめ
本目
「本目氏に角觝の戯を試みるを観る
 角觝分行入試場 須臾両両各相当 双蛟忽下青雲上 三舎堪回白日光 余勇買来人若堵 狂瀾倒処汗成漿
 明朝更使雌雄決 何物先鳴響四方」
南畝集5
漢詩番号0937
③322安永10年
1781/03/
もりかわ ちくそう
森川 竹窓
「森川 世黄 竹窓の刻印を恵むを謝す【讃州八栗山の化石を以て印材と為す】
 八栗山頭古木根 化為奇石似瑶琨 逢君篆刻雕虫妙 重発精華映藝園」
南畝集12
漢詩番号2103
④203享和2年
1802/02/
もり ただと
森 忠人
「森 貫 忠人の松前に之くを送る 千島分営鎮遠戎 請纓投筆各争雄 勧君少壮能酬志 已矣人生六十翁」南畝集16
漢詩番号3125
⑤89文化5年
1808/01/
もりん
茂林
「三日、馬田国瑞に過る。訓堂・茂林二禅師過らる
 三日幽情避世譁 杯香薬昧酔桃花 病余乍見双飛錫 客裏還過一歳華」
南畝集12
漢詩番号2108
④204享和2年
1802/03/03