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交遊編 【お】 | 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔交遊編〕 | 大田南畝関係 |
詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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「夏晩、公修・温之と同じく舟を泛ぶ。八首 (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0091-99 三餐余興 | ③31 ⑧12 | 明和9年 1772/06/ |
「公修の筆を恵むを謝す 径寸琅玕照席寒 投来五彩動毫端 若非毛穎篇中記 定是江淹夢裏看」 | 南畝集1 漢詩番号0100 | ③33 | 明和9年 1772/06/ |
「雨後、堰口に郊行し、公修と同じく賦す 散歩平田十畝間 愛着雲碓激潺湲 飛流忽散煙中樹 積翠全含雨後山 稚子時駆黄犢去 漁翁晩釣白魚還 与君聊為耽幽興 自使新生若等閑」 | 南畝集1 漢詩番号0101 杏園詩集 | ③33 ⑥28 | 明和9年 1772/06/ |
「十七夜、温之と同じく公修を過る。前字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0119 | ③40 | 明和9年 1780/08/17 |
「九日、岡公修・大久君節・家弟公正と同じく金竜山に登る。秋字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0124 | ③41 | 明和9年 1780/09/09 |
「十日、岡公修・稲垣恵明・大久君節・井伯秀と同じく竜隠庵に集ふ。歓字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0125 | ③41 | 明和9年 1780/09/10 |
「冬日、耆公・公修・叔成・君節・周夫と同じく温之の三余楼に飲す。歓字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 「公修・君節・惟人と同じく温之に集ふ (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0142-3 | ③41 | 明和9年 1780/10/ |
「冬日、公修の荘を尋ぬ 紛々車馬郭門西 一径風霜使客迷 翠柏丹楓看又過去 不知何卜処幽栖」 | 南畝集1 漢詩番号0151 | ③52 | 明和9年 1772/10/ |
「至日前一夕、公修・叔成・君節と同じく温之に集ふ。隅字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集1 漢詩番号0155 | ③54 | 明和9年 1780/11/26 |
「三日、公修の荘を尋ぬ 碧桃花発鳥相求 三日風光訪旧遊 觴詠欲開修禊飲 柴門近指玉川流」 〈『杏園詩集』⑥30〉 | 南畝集2 漢詩番号0168 | ③61 | 安永2年 1773/03/03 |
「梅雨。岡公修・関叔成・滕温之・井伯秀と耆公の山房に集ふ。韻を分つ (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集2 漢詩番号0181 | ③65 | 安永2年 1773/04/ |
「五日前一夕、公修・君節と同じく温之に集ふ。風字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集2 漢詩番号0179 | ③65 | 安永2年 1773/05/04 |
「公修の麦を恵むを謝す。二首 看君学老農 種麦家園下 収拾贈同遊 応憐代耕者 又 収来南畝麦 不必羨滹沱 飽飯聊濡翰 将裁撃壌歌」 | 南畝集2 漢詩番号0202 | ③72 | 安永2年 1773/06/ |
「七夕、公修・叔成・周夫・温之・井伯秀・雨安之と同じく竜隠庵に集ふ。声字を得たり (詩は省略、時候編の「七夕」参照)」 | 南畝集2 漢詩番号0211 | ③74 | 安永2年 1773/07/07 |
「公修の寄せらるるを和答す 一時同調属青年 絶唱弥高白雪絃 下里数人憐我和 中原三舎避誰賢 花含彩筆詞場色 月照氷心酒肆前 夙昔牛門称四友 看君詩巻最先伝」 | 南畝集2 漢詩番号0242 | ③84 | 安永2年 1773/09/ |
「戯れに公修に贈る。二首 一自真遊試歩虚 知君日夜好楼居 仙童二八顔如玉 分得蟠桃並蔕余 其の二 絃歌如湧五城楼 綽約童顔待宴遊 寄語天台山下女 劉郎今日不回頭」 | 南畝集3 漢詩番号0336・7 | ③120 | 安永4年 1775/02/ |
「春日、山君忠・岡公修・関叔成・季成・熊阪子彦・山道甫と同じく観海先生に陪し、山士訓に宴す。廬字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集3 漢詩番号0345 杏園詩集一 | ③122 ⑥36 | 安永4年 1775/03/ |
「立春前一日、公修・士訓過らる。韻を分ちて江字を得たり 二客携来一酒缸 偏驚高臥倚閑窓 多時雪色残西嶽 明日春風入大江 病起清言纔犯禁 詩成佳句総無双 十年淮海論心地 共喜豪遊気未降」 | 南畝集3 漢詩番号0449 | ③155 | 安永4年 1775/閏12/15 |
「九日、岡公修・山君忠・山道甫・井伯秀・辺公僚・檟氏・森氏・形叔邦・原士立と同じく江古田に遊ぶ。文韻を得たり (詩は省略、時候編の「重陽」参照)」 | 南畝集3 漢詩番号0500 | ③173 | 安永5年 1776/09/09 |
「夏日、岡挺之を邀へて岡公修に宴す。関叔成・山士訓と同じく賦して、長字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集4 漢詩番号0551 | ③194 | 安永7年 1778/05/ |
「秋日、公修・周夫・井伯秀・森子厚と同じく耆山上人に陪して山士訓の清風館に宴す (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集4 漢詩番号0570 | ③200 | 安永7年 1778/09/ |
「公修宅に老君像を観る。風字を得たり 遺像誰陶鋳 乾坤槖籥中 人間唯柱史 李下一仙翁 望気情空切 猶竜嘆未窮 光塵如可仰 坐欲接玄風」 | 南畝集4 漢詩番号0580 杏園詩集 | ③204 | 安永7年 1778/10/ |
「除夕前一日、公修・士訓と同じく耆山上人を訪ふ。主人の韻を用ふ 欲向青山避世喧 煙霞深処倚衡門 紅梅已著花千朶 白社纔開酒一樽 擬賦新詩聴説偈 欲論真意入妄言 吏情更惜年光尽 何日随君共灌園」 | 南畝集4 漢詩番号0624 | ③218 | 安永7年 1778/12/28 |
「春日、山士訓・春菶仲と同じく山道甫の荘に宴す。中字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集4 漢詩番号0635 | ③222 | 安永8年 1778/02/ |
「七夕、岡公修・山道甫・山士訓・河益之・春菶仲・井生と同じく高田に遊ぶ (詩は省略、時候編の「七夕」参照)」 | 南畝集4 漢詩番号0668 | ③232 | 安永8年 1779/07/07 |
「春日、岡公修・関叔成・山士訓・大久君節及び井生・甥義方と同じく耆山上人の房に集ふ。居字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集5 漢詩番号0763 | ③265 | 安永9年 1779/02/ |
「井伯秀の宅に花を賞す。岡公修・関叔成・大久君節・山士訓・山采美・森子厚と同じく賦して、冥字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集5 漢詩番号0768 | ③266 | 安永9年 1780/03/ |
「秋日、公修・叔成・士訓・君節・美卿・菶仲と薮氏の別業に遊ぶ (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集5 漢詩番号0853 | ③293 | 安永9年 1780/09/ |
「歳秒、岡公修・関叔成・森周夫・山士訓・井伯秀・井公亮と同じく耆山上人の房に集ふ (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集5 漢詩番号0890 | ③304 | 安永9年 1780/12/ |
「東奥の熊坂子彦、酒銭を恵む。因りて岡公修・関叔成・山士訓と同じく曹司谷に遊び、向耕亭に宴す (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集5 漢詩番号0914 杏園詩集二 | ③314 ⑥62 | 安永10年 1781/02/ |
「夏日、山士訓、耆山上人・岡公修・関叔成を邀ふと聞く。予も亦招かる。喜びて賦す (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 「夏日、岡公修・関叔成と同じく山士訓の清風館に集ふ。耆山上人を期すも至らず。韻を分ちて十灰を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集6 漢詩番号1115-6 | ③384 | 天明2年 1782/06/ |
「関叔成と同じく岡公修を訪うて感有り 嘯月楼中対玉壷 秋風幾度入青梧 回思十九年前事 旧社交遊半有無」 | 南畝集6 漢詩番号1120 | ③386 | 天明2年 1782/07/ |
「春日、一阿道人の懐ひを見はすを和す【岡公修、披髪して一阿道人と号し、入間郡水子邑の善住庵に住す 牛門盃酒旧相携 処々春風桃李蹊 愧我折腰甘薄宦 羨君逃世在幽棲」 | 南畝集6 漢詩番号1259 | ③433 | 天明5年 1785/03/ |
「春日、古山 礼 子文・井上 玖 子瓊・素観禅師・児俶と同じく菊池 禎 叔戊の思玄亭に集ふ。花字を得たり (詩は省略、交遊編の「交遊」参照)」 | 南畝集13 漢詩番号2240 細推物理 | ④230 ⑧353 | 享和3年 1803/02/07 |
「酔李白図に題す【喘月庵の席上】 人生大夢幾時醒 一謫仙人此託霊 唯在長安市上睡 不知身在沈香亭」「菊池叔成・井伯秀と同じく素観師の喘月庵に過る 当年有四友 今日余三人 共会牛門静 偏驚駒隙頻 交無忘故旧 境不絶比隣 用舎雄云異 同心各自真」【素観師。俗に在りし時、岡公修、名は正懋と曰ふ。叔成、本姓関口。覃、十七八の時、岡公修・関叔成・平君叙と牛門の四友と号す。著はす所、牛門四友集有り。君叙、名は彜倫。安永年間、先だつて死す】 | 南畝集 漢詩番号2346-7 | ④278 | 享和3年 1803/09/ |
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