La derniere Cene

The last supper
最後の晩餐

cene
 
最後の晩餐
 
 イエスは、ユダにより渡される前日に、十二弟子とともに晩餐をとる。この時に十二弟子に彼らの中の一人ユダの裏切りを予告する。最後の晩餐でイエスが弟子に配ったパンとぶどう酒は、キリスト教の聖餐式の原型となる。
 
構図の特徴は
    
 To be filled.
 
聖書では
 
 ”夕方になって、イエスは十二弟子と一緒にそこに行かれた。そして、一同が席について食事をしているときに言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたの中のひとりで、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている」。弟子たちは心配して、ひとりびとり「まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。イエスは言われた、「十二人の中のひとりで、わたしと一緒に同じ鉢にパンをひたしている者が、それである。たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生まれなかった方が、彼のためによかったであろう」。
  一同で食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取れ、これはわたしのからだである」。また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことはしない」。”(マルコによる福音書14:17−25) (c)日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1954,1955
 
最後の晩餐を描いた代表的なイコン (参考)最後の晩餐を描いた著名な絵画  
本ページの表記は整理の都合上、フランス語、英語、日本語の順になっています。フランス語に付いてはアクサン等が、Shift_JISによる日本語と同時に表示不能な為、省かれています。読みにくいかと思われますが、ご容赦を。


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