OR関数なら、指定した条件のいずれかが真であれば、書式が適用されます
OR関数では、引数として指定した論理式(条件式)のいずれか一つでもTRUE(真)と評価されれば、TRUE(真)を返します。
このOR関数は、次のような書式で使います。
OR(論理式1, [論理式2], ...)
引数の「論理式」には、その結果がTRUE(真)もしくはFALSE(偽)となる条件式を指定します。
OR関数の引数「論理式」は、255個まで指定できます。
一つずつ条件付き書式として設定すれば、OR関数と同様の結果を得られます
が、2003や2002では、条件付き書式は3つまでしか設定できません。OR関数を使えば、その限られた条件付き書式の個数を有効に活用できます。