OR関数では、引数として指定した論理式(条件式)のいずれか一つでもTRUE(真)と評価されれば、TRUE(真)を返します。
このOR関数は、次のような書式で使います。
引数の「論理式」には、その結果がTRUE(真)もしくはFALSE(偽)となる条件式を指定します。
OR関数の引数「論理式」は、255個まで指定できます。
Excel 2013/2010/2007の場合には、条件付き書式の数に制限がないので、一つずつ条件付き書式として設定すれば、OR関数と同様の結果を得られます。ただし、OR関数による条件式では、設定する書式は一つで済むという利点があるので、両者は状況に応じて使い分けるようにします。
Excel 2013/2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合
Ctrl + Shift + End キーは、データが入力されている最後 (右下隅) のセルまで選択範囲を拡張するショートカットキーです。
特定の列のセルを条件として用いる場合には、その列の先頭セルをクリックで指定します。
特定の列のセルを条件として用いる場合には、列番号のみの絶対指定にします。
OR関数式も、引数を括弧で閉じる必要があります。複雑な条件式を用いる場合には、閉じ括弧の数に注意します。
対象セルが空白セルもしくは0の場合に、計算結果を表示しない 対象セル同士を乗算し、その結果が0となる場合に計算結果を表示しないIF関数式にします
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