計画哲学研究所 (Japan Institute of Plannology) 本文へジャンプ
●「計画哲学」とは


「計画」と「計画哲学」

「計画」の本質が「人間が良い結果を求めるためになす意図的な行為」にある限り、「計画哲学」は「価値論」と「行為論」を基盤とします。

「計画」と「科学」

「計画」は優れて人間的な行為であるにもかかわらず、「科学」として扱われることが多くなるにつれて、「計画の持つ人間的な側面」が軽視されがちになってきました。
このような学問的な傾向の根幹は、従来の「人間科学」や「社会科学」が「対象の相異に伴う前提や方法の相違」に無頓着であることに起因しており、現代の「人文系の諸学」に共通した問題です。


私(三輪)の「計画哲学」

私の「計画哲学」は、「全ての思索に関わる根源的な範疇」を提示し、その「範疇論」を「価値論」と「行為論」に先立つ原理的な前提にしています。


    Epistemological or Ontological, that is a question.