色の指定方法は、5種類ありますが上から二つを覚えておけば良いと思います。
パソコンでは色を、0～255(10進数)、0～ff(16進数)、であらわすのが標準なことや、HTMLと同じ指定方法なことを
考えると②が一番お勧めです。
① #RGB
アルファベットは、 R(RED:赤) G(GREEN:緑) B(BLUE:青) という光の三原色をあらわしています。
それぞれの色の強さは、16進数(弱い←
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
a
b
c
d
e
f
→強い)で、16段階で表現します。
(暗い← →明るい)
難しく考えないで、#f00は赤、#0f0は緑、#00fは青と覚えておき、16段階で組み合わせて、淡い色などを試してみましょう。
② #RRGGBB
こちらもアルファベットは、 R(RED:赤) G(GREEN:緑) B(BLUE:青) という光の三原色をあらわしています。
上と違うのは、一つの色を2桁で表していることです。
これによって色が、16段階×16段階 となり 256段階 で表現できます。
③RGB(n%,n%,n%)
N%のところに、先頭から R(RED:赤) G(GREEN:緑) B(BLUE:青) の強さを、0～100%(10進数)の値で指定します。
0～100% なので初心者の方にはわかりやすいかもです。
④RGB(n,n,n)
Nのところに、先頭から R(RED:赤) G(GREEN:緑) B(BLUE:青) の強さを、0～255(10進数)の値で指定します。
VisualBasicやVBA等でもある指定方法ですね。
⑤カラーネーム
直接、英単語で指定する方法です。
( BLACK 、 WHITE 、 RED 、 GREEN 、 BLUE 、 YELLOW 、等 )
