● HTMLの基本
HTMLの基本的なことをまとめました。
1. HTMLの基本構造
次のソースリストがHTMLの基本です。
これを .html もしくは .htm という拡張子をつけたファイルに保存すれば
インターネットエクスプローラーやネットスケープ等のブラウザで表示できます。
(ソースリスト)
<html>
<head>
<title>ここにはページのタイトルを書く</title>
<meta>
</head>
<body>
ここに書いたものがブラウザに表示される
</body>
</html>
2. サーバーで最初に表示されるページのファイル名について
自分のホームページを示す場合、通常ファイルが置いてある位置を示すだけで、ファイル名は書きません。
こんな感じ→ http://asahi-net.or.jp/yrya10/ (ここにファイル名は書かない)
これは、index.html が自動的に表示される決まりになっているからです。
上の二つのファイル名は、ほぼ全てのプロパイダで自動的に表示されますが、プロバイダによっては他にも、index.htm、home.html等、自動的に表示されるファイル名もあります。
3. タグとは
タグとは<>に囲まれた文字を示します。
例: <body>
タグの有効範囲の終わりは、同じタグに/(スラッシュ)をつけて示します。
例: <body> 有効範囲 </body>
必ず終わりが必要なタグと、終わりを省略できるタグがありますが、
有効範囲を明確にするために初心者のうちは必ず終わりを示すべきです。
(タグによっては終わりを示さないと、反応がなかったり、ページデザインが崩れることがあります)
HTML書式はかなり自由なので、趣味のホームページならば自分の思うように表示できていれば自由な記述でいいのでは?・・・とも思います。
4. 大文字、小文字
HTMLタグは、大文字で書いても、小文字で書いても大丈夫です。
どちらかに統一したほうがキレイですが、私のホームページのソースも結構入り乱れてますね・・・。
ただし、サーバーにアップロードするファイル名は小文字のアルファベットにしたほうが無難です。
ファイル名は大文字、小文字を正確に記述する必要があります。
5. HTMLの色設定
色の指定方法は、2種類です。CSSにも適用できる指定方法です。
(CSSの色指定方法は5種類なので、残り3種類はHTMLでは使えないことを覚えておきましょう)
@ #RRGGBB
こちらもアルファベットは、 R(RED:赤) G(GREEN:緑) B(BLUE:青) という光の三原色をあらわしています。
一つの色を00〜ff(16進数)の2桁で表しています。(10進数でいうと0 〜 255 となり 256段階)
#000000 〜 #ffffff 《16進数で記述する》
Aカラーネーム
直接、英単語で指定する方法です。
( BLACK 、 WHITE 、 RED 、 GREEN 、 BLUE 、 YELLOW 、等 )
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