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8/14のライブを控えて思うこと

8/14にライブを控えている。今こうして更新しているのも時間が無駄か??と思うかもしれないが、今(8/7夜中の3時30分)練習をしていて思いを整理したほうが良いかなと思った。思いを整理していろいろアレンジしたほうが効率が良いかなと。
音のアレンジって難しい。基本のコードを如何にアレンジして歌を引き立たせて行くかを考えないといけない。エレクトーンでもいろいろアレンジするが、そのアレンジはメロディーを自分で弾く関係上、バンドのキーボードアレンジとは全く異なると思う。アレンジ、一つの大きなバンド全体の課題だろう。アレンジについてしっかりと話し合う必要もあるような気もしている。ではどうしようか???今回は時間がないぞ??しかも、CDを先行販売する大事な、大事なライブなんだぞ。

区切り

アレンジ、特にバンドのアレンジは子供を育てるのに似ているような気がしている。歌を育てる、というか、作ってきた素敵なメロディーをしっかりと活かして育てていくのである。子育てに関しては、私自身の子を育てていないものの、家庭教師でいろんな子を育ててきた関係上普通の人よりは育て方がわかっている自信はある。いろんな人が試行錯誤していろんな育て方をしていて、それを第三者としてみてきて、多くを学んだ。これは素晴らしい、これはちょっと・・・そんな思いをしてもう200人近く、いや、大学で見ている子などを入れるとそれ以上育ててきた。子育てで思うこと、それは個性を伸ばしながらその子の良いところをしっかりと見つけて後ろからそっと支えてあげるのが結果的にいちばん良いということだ。子供はほっておいても育つ、とは言う。親が無くとも子は育つ、という。そういう場合もあろう。しかし、やはり親がしっかりと後ろから支えるとその子が活きる最高の道に進んでいく確率が高い。子供を育てるに当たっては、ある年齢になったら、そうね〜〜小学校入学時くらいからは出来るだけ親は子供との距離を一歩だけ置いて自立させて、でも後ろでしっかりと子供の背中を見ていて、曲がらないように、よりよい道に行くようにそっと修正しつつ愛情をもって見守るべきだと思っている。必要なときに自分の手を差し伸べられるように、いつでも待機して後ろにいることが大事だ。
バンドの歌を活かすのはどうだろうか、と考えると・・・歌を子供だと思うと、まずボーカルが自由に歌って自由に自分を表現できる状況に置いてあげる必要があるのだ。 それが子供を自立させながらそっと後ろで見守る姿ににていると感じている。ボーカルがバックの音を気にしつつ歌うようでは良いものが出来ない。子供が親の目を気にしつつ生活していると萎縮してしまうのと同じである。バックはそのボーカルに愛情いっぱいに寄り添ってあげる必要があると思う。親が子を抱きかかえるように、バックはみんなでボーカルをつつんで支えてあげて、その中でボーカルが自由に自己表現できる状況に置いてあげる、これが何よりも大事だと思う。バンドメンバーが家族のようになり、自由に羽ばたくボーカルを後ろで愛情たっぷりに支える、そして所々で自分を表現する、これが最高だろう。自己表現、これはソロ部分で出来るのだ。ここでは自分を思いっきり出してしまうと良い。親も子供の機嫌だけをうかがって生活していないでしょう。自分を出すときも必要でしょう。
ボーカルが自由に自然に心から自分の気持ちを表現して歌っているときにふと振り向くと・・・そこにバックがいる。愛情いっぱいに自分をつつんでいるバックがいる。そしてその愛情と歌が融合する、この時に最高のものが出来上がるのではないだろうか。
8/14は少なくとも私自身はそういう状況になるように、いや、そういう状況に一歩でも近づくように精一杯の努力をしたいと思っている。歌い手の気持ちがお客さんに届きますように・・・・

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