でも、スタジオ練習に参加してみたら良い感じじゃん！！と思った。と・・・そうか！！一人聞いて下さっているＭさんがいるんだ！！ということに気付いた。そう、以前から気になってはいたが、客観的に聞いてもらえないか、誰か聞いてくれる音楽の耳を持つ人がいないか、私のJPの先生に一回頼もうか？？などと思っていたのだった。特に、私自身鍵盤から離れている時間が長かったし、なんだかんだ言っても自分には自信がないので（これホント）これでいいのか？？と思うことが多い。JPの先生にたまにみてもらうのだが、全体音を聞かない状況でいろいろアレンジしても実際に合わないこともある。ギターがこう来たらこう出るのよ、とかベースがこうだったらこう弾くのよ、といわれてその場はわかったような気がしても、実際にやろうとするとうまくいかないことが多いのだ。その点、練習の場に誰かにいてもらえると助かる。なんか違う・・・はこれだったか、と思った。今度練習に参加してもらえる機会があったら、効果的な音の入れ方を教えてもらおうっと、とひそかに思ってたりして。そして良い感じで本番を迎えた。
最初から前回との違いを感じた。ギターが身近に感じた。自分の精神的なものであろうか。ボーカルが真横に感じた。ドラムもベースもすぐ後ろに感じた。振り向くと誰かがこっちを見てくれる、こういうのを一体感というのだろうか。もちろん、私自身も一部コードが飛んでごまかしたりしたし、生ピアノの曲の歌の出だしのコード、思いっきり後ろを振り向いてボーカルに合わせようと思ったら右手小指が外れて出してはいけない4度の音を出してしまった〜〜〜という失態はある。しかも出だして・・・ごめんなさい！！
反省点は多々あるが、でもギターがソロをやっているときに振り向いたらこっちを見てくれるとか、決めで振り向くとみんなと目が合うとか、そういう進歩を非常に感じたライブだった。当たり前のようにやらないといけないことなのかもしれない。でもこのメンバーで結成して実際にライブをやりだしてから半年、やっと当たり前のことが出来るようになったのではないだろうか？？また、出来るようになるとこれが楽しく息が合いだすのではないだろうか。いつだったか書いた記憶があるが、HIRO.は非常に良い曲を書く。でも書いた曲を活かすも殺すも我々楽器演奏者によって決まってしまう。昨日は活かせるようになってきた確信を得た気がする。勝手に思っているのかもしれないが。
今日は風邪をひいていることもあって家庭教師をずらしている関係上、早く帰ってきたのでビデオを何回も見た。みんなが笑っている。面白いことにギター、ベース、キーが同じ動きをしている。演奏中に笑いあえるような、そういう状況になってきたことにより楽しみを感じている。
HIRO！！どんどん曲を持ってきていいよ〜〜いいものがどんどん出来そうよ。そのうち私が持っている曲を・・・やめとこ・・・
今回はビデオを撮ってデジカメはとっていない。ビデオから画像をダウンロードしてみようかな、今度の休みにでも。と思ったら・・・メモリースティック買わないとね！！