この曲を弾いたころはまだエレクトーンをはじめてあまり日にちが経っていなかったせいか、この曲の素晴らしさを表現できるのだろうか??と不安でした。
ゆったりと入っていくフレーズ、ストリングスがピアニッシモからだんだんと大きくなっていき、バイオリンのソロ、チェロの音などが徐々に重なっていく。
その後ろでコントラバスがしっかりとバックを支えている感じがまた素敵でした。とっても壮大な感じであり、この表現もほんとに大変でした。また、途中で出てくるマリンバのフレーズがすごく印象的でした。後半部分のピアノソロはストリングスとマリンバにのって非常にきれいに、そして転がるように広がっていきます。この素晴らしい曲をどうやって表現しようか・・・そうだ!!感じるままに弾いてみよう!!そんな感じで毎日毎日夜中まで練習しました。 |