ハイネック, J・アレン |
米のUFO研究家。米空軍のUFO調査機関「 プロジェクト・グラッジ」にも参画。![]() 1972年の著書『UFO体験』で提唱された目撃情報のパターン分類法は有名。 第1種接近遭遇は、近距離でUFOも目撃するも、周囲に物理的変化のない場合。 第2種接近遭遇は、木が倒れたり草が枯れる、エンジンが壊れたりラジオが聞こえなくなる、電気機器の故障などをともなう場合。 第3種接近遭遇は、UFO内または周囲で、乗員の姿を確認できた場合、とされている。 ![]() 「第3種接近遭遇」は『未知との遭遇』の原題にもなり、博士自身も出演している。マザーシップが現われたとき、科学者たちを押し分けてパイプを口にくわえるおっさんが、ハイネック博士だそうである。 ![]() ちなみに後にUFO研究家たちによって「第4種接近遭遇」が付け加えられた。これは、異星人による訪問やアブダクション(誘拐)を指す。 |