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| ワンルームマンション等の粗悪な例に要注意ですよ〜！！！ |
投資用ワンルームマンション等が販売され始めて久しいですが、平成17年頃から完成した物件の中に、近隣住民の住環境などに一切配慮せず、駐輪場が義務づけられない場合は駐輪場を設けず、建築主の利益追求のため販売する部屋を出来るだけ多く造った物件が出回り始めました。（"駐輪場のない物件"に例を示します。）
例えば、練馬区の条例の義務づけを受けずに済むよう、3戸分だけワンルームの広さを意図的に広く(30.5m2x1戸、40.88m2x3戸)設定し、戸数から云えば駐輪場が必要な規模(21戸)にも拘わらず、条例が云う"20m2〜29m2未満のワンルーム住戸"を18戸に抑えて駐輪場の設置義務を逃げ、利益優先で販売する部屋を多く造ることに執着し、近隣住民が実用的な駐輪場の設置などで紛争調整・調停を申し立てても、区役所建築調整課に区民の住環境維持や通学路の安全確保のため、1階に駐輪場の設置を指導しようというヤル気が無く、強制力もないことをアザ笑うように工事着工した｢ビバリ−･ホ−ムズ氷川台(仮称)｣。
駐輪場を設けねばならない規模になると、次ページの図（｢パレ･ホームズ一橋学園｣･小平市H１９年３月竣工や練馬区谷原に同時期に竣工した｢パレ･ホームズ石神井公園｣、練馬区春日町に計画する「ビバリ−ホ−ムズ豊島園(仮称)」）のように、駐輪場を４階屋上に設置し､１戸でも多く建築して販売しようという､投資家無視､入居者無視の呆れた建築主、渋谷区のＴｅＲ.Ｃｏｒｐが、条例の甘い、役人は保身のためモメ事を嫌う性質を見透かし、業者への指導が甘い地域を狙っています！！
また、彼らの物件を投資用物件、賃貸情報として広告しているのがニッテイ・グループ、「パレ・シリーズ」と謳っていて、「Palais
Homes ○○○（○は地名等）」とマンション入り口に。
定年後に備えた安定収入のつもりが、大変な不採算物件になってしまいます！！！Ｎッテイは「空き部屋になっても家賃収入を保証します！」なんて広告してるけど、きっと色々な条件があったり、その原資はチャッカリ管理費などで取られているんですよ。賃金の安い中国人などをバイトで雇い、名簿屋から買った中高年の勤め人名簿でマニュアル通りに「将来の生活設計に投資用マンションはいかがですか？確実な利回りが得られますよ!」なんてシツコク電話勧誘するんだ。
４階の入居者は、天井から聞こえる朝早く自転車を出す音、夜遅く帰って自転車を収納する音で騒々しくて住んでいられないですよ。礼金は惜しいけど、我慢できる範囲じゃない！出て行こうってことになります！
自転車を使う人も、朝忙しいときに自分の階から屋上まで自転車を取りに行き、エレベーターで１階まで下りなきゃいけない。そんなこと毎回やってられないから路上に駐輪すると、管理会社からは苦情を言われ、迷惑駐輪自転車回収の日には役所が持って行ってしまう！ もちろん、近隣住民だって黙っていません。役所がこんな駐輪場を認めたことに心底怒っているから、通常の路駐自転車回収より頻繁に"さっさと片付けろ！"と電話攻勢！！！、役所に徒党を組んで苦情を言いに行ってやろう！！！
被害者は、こんなヒドイ物件と確かめずに買った投資家と、入居者だね！！！
最近竣工したビバリーホームズ氷川台やビバリーホームズ豊島園、同第２、板橋
区成増にできた５階建ての物件は、当面「投資向け」として販売せず、ニッテイ
グループが賃貸物件として宣伝してるね。全て４〜５階建ての屋上に雨ざらしの
駐輪場があるんだ。部屋を借りる人は現物を見に来るのが常識だからか、戸数の
１／４位しか入居者がいないね。ＴＲの一級建築士、Ｔ村設計事務所さん達は、
「策士策に溺れる」の見本かな？
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