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ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件(PC) プレイメモ(2)

※ネタバレ全開でお送りしています。
 自力で解きたい方は回れ右プリーズ。

凡例(?)
→《選択したやつ》


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4.無罪マニア発動してみた

 単なる偶然かも知れないけど常に無罪ゲートキーパーなお笑い芸人に探り入れて来ます。えーと……今度はちゃんと釣り合う感じの20代OLで! 名前呼び希望! とはいえ高橋とか無難な苗字にしといたけどな!
 よし。無罪マニア発動(どんなマニアだ)。

1日目

 いろいろありまして(例によって飛ばし過ぎ)、検察側証人、水野さんへの質問。…つっても無罪側に影響しそうなのってないんだよなぁ。
→《事件の夜、森山は息をきらしていたか》
→《中村とは知り合いか》
→《消火活動の時に森山は木立に入ったか》
 このくらいにしておきますか。
 さて、緑橋さんに着いて淀屋橋に向かいます。初めてだ。
 おい。こっちだとお昼に自分で「裁判員なう」ツイートしようとしやがったことが明かされる。恐ろしい人だ(笑)。もちろん裁判官さんに止められてますが。


2日目

 被害者中村さんへの質問。
→《ポリタンクの色》
 …というか、もう一方が意味がなさ過ぎなのですよね、これに関しては。
 弁護側証人、大田さんへの質問。無罪マニアはここが本番(?)。
→《森山を見たことを夫と話したか》
→《大田の車は国産か》
 こんなもん。たぶん。……自信はないけど。
 さて昼休み。緑橋さんと一緒に外で食べて来るよ。
 って弁護士会館のレストラン……思いっきり内輪じゃないすか…(笑)。背景の使用許可貰えなかったとかそういうオチですか?(おまけを見ていたら何となく)
 そして被告人質問。
→《リフォームの代金は?》
→《月極駐車場には何台停まる?》
→《消火活動の経験は?》

 さて評議に入ります。無罪ガンバリマス(頑張っちゃだめだろう)。

●ポリタンクは何を語る?
→《賛成する》
→《証拠を指摘する》
 鑑定書提示。
 犯人はポリタンクの存在を、
→《知っていた人物とは限らない》
 つけた火が明かりになったのではないか、という話。でも火をつけたら一刻も早く逃げたいはずでは、という藤井寺さんの論に、
→《反論する》
→《火をつける前に見た》
 火をつけるつもりなら最初からライターか何かを持っていたはず。確実にする気なら、何かないだろうかと、火をつける前にその火器で倉庫の中を調べることが出来たはず。そもそも火元と確認されている新聞紙だって、真っ暗な中では見つけられなかったはずで、新聞紙を見つけるためにも、犯人は「火をつける前に」明かりを持って倉庫の中を見回していたはず。
 ということで無罪要素。
 被告人がポリタンクの存在に事前に気づいていたかどうか。
→《反対する》
 む、無罪マニアだから反対しとかないとならないだけなんだからね!(ツンデレ風味)
 中村さん本人と違って中身の匂いかいだわけじゃなし、ポリタンク見たとしても灯油って確信出来てるとも思えないんだけど? そもそもリフォーム相談で倉庫覗いたの1年も前だよ? 覚えてられるかそんなん?
 ということで無罪要素。
→《森山は疑わしくない(無罪方向)》
 おおう。有罪ゲートキーパー(だと思われる)4番さんが中立に寄っただけでヨシとしましょうか。
 さて休憩、どうしよう。あ、緑橋さんの相方のツイートの話だっけ。
→《評議室にいる》
 てか前日の段階で相方に言うとかなあかんとちゃうの緑橋さん?

●水野証言 水野は何を見たか?
 事件直後の森山の態度は、
→《あやしくない》
 水野質問で「事件の夜、森山は息をきらしていたか」を聞いていないと出て来ない論で反論しにかかります。水野が目撃していた森山は走っていた。森山が息を切らせていなかったということ。中村宅に火をつけて走って来たなら、歩いて7分かかる距離だし、多少なりとも息が切れているはずじゃないか、という話。つまり息を切らせるほどの距離を走っていなかった、駐車場から出て来たと考えるのが自然。
 はい無罪要素。
→《あやしくないと思う(無罪方向)》
 中立2人。後は無罪寄り。

 帰りはもちろん淀屋橋経由で。
 さて個別に聞けるお時間です。
→《きく》
→《緑橋》
 昔、クラスの同級生が原チャリ盗んだ濡れ衣を着せられたことがあったようです。裁判員になってからそのことを思い出すようになって、とにかく話をちゃんと聞いてから判断しよう、と思っているようです。きっぱり無罪寄り。


3日目

●大田証言 大田は何を見たか?
 4番さんの、被告人の話を聞いていて引きずられている可能性、の話。
→《反対する》
→《証拠を指摘する》
 弁護側の視認確認書提示。緑橋さんの言う、大田証言は信用出来る、には、
→《賛成する》
 ま、当然ながら。
→《夫が覚えていなくてもおかしくない》
 運転手がそんなちらちらよそ見してたら危ないって。通行人なんかいちいち見てないだろう。その時にリアルタイムに指摘されていたら覚えていたかも知れないけど、後から言われてもね。
 無罪要素。
 さて大田さんが見たのは森山なのか別人なのか。
→《後ろ姿は森山だろう》
 ここなあ。どうしようかな。うーん。………あ判ったってばさ! そこで使うんだそうなんだ!
→《月極駐車場には何台停まる?》
 そんな時刻に駐車場に入って行くとなれば自分の車に用がある人しかいないだろう。駐車場は7台。つまりその「後ろ姿」は、森山でなかったとしても残り6台のオーナーのうちの誰かのはずだ。背格好や服装まで似ている人がその6人のうち誰かにいる、と考える方が難しくないか。それにその時刻に6台のオーナーが何処にいたかって話が裁判の中で出て来ていない(ああ、それはそうだね。検事側としては誰かがいたなら出して来なきゃおかしいはず。6台の車のオーナー調べるなんてそう難しくはないだろうし。警察的には。大田さんは警察に対して駐車場にいた発言をしているんだから、検事側は事前に知る立場にある……よね?)。
 はい無罪要素。
→《高いと思う(無罪方向)》
 全員一致無罪寄り。元々彼女の証言は有罪寄りに考える方が難しいよね。
 休憩は、まあ残ってみます。
→《評議室にいる》
 やっぱりストレッチするのか。

●犯行のチャンスあったか?
→《居酒屋を出た時刻を指摘する》
 レシート、と。
 駐車場での目撃時刻。ここで証拠を指摘出来るのはどうしてだろうと思ってはいたんだ。やってみるよ。
→《証拠を指摘する》
 弁護側の歩行実験記録。これで予想はつくんじゃないかってこと。……すげー論理的だし暗算速いね6番さん(自分だ)。でもまあ、そうだよね。だいたいは予想がつくはず。という訳で計算してみてまあ9時46分頃だったんじゃないかしらということになる。
 大田発言(が森山だったとして)と矛盾なしに犯行を行なうことは走れば可能か、という話には、
→《反対する》
 またしても水野の「息を切らせてなかった」が生きる訳ね。
 休憩は…トイレ行って来よう。
→《トイレに行く》
 桃谷さんとガールズトーク……じゃなくてOLトーク。

●放火の動機あったか?
 リフォームを断られたことは、
→《強い動機にならない》
 梅田おばちゃんの「それでも資金繰りばギリギリショートしなかった」話を20代OLが言い出すんだなぁ。でも職業的に説得力皆無だ(笑)。梅田おばちゃんの後押しがあって成立って感じか。
 はい無罪要素。
 裁判員全員で、森山が出した工事の見積書を眺める展開に。でも仕事的に縁のない20代OLには相場が判らない訳ですが、4番さんはそういうの判るようです。この見積もりで200万はそんなにひどい価格でもなく、むしろ鈴木ホームがそれを下回る価格を出したという方が信じられない、という感想。おおお。あれだ、被告人の言葉「鈴木ホームが手抜き工事をしていないか心配だった、不備があれば自分が修繕するつもりだった」の裏づけになっちゃうのか。
 同じ経営者の梅田おばちゃんが、利益なんてのは経費差し引けば1割程度のものだ、という話をして、じゃ20万。その額が「強い動機」になりえるか、となるとみんな疑問符がつく。商工ローンなんかの借金を毎月40万返していた、って発言があったからね。
 リフォームの相談から断られるまで
→《4か月後》
 さて、人間関係のどろどろはさておき、ランチです(え?)
 りんごづくしー。

 ランチの後は事件当日の話。図面流用の話を知ったのは、……これ無罪寄りすげぇ難しいけど、やるしかないのよ。行くわよ。
→《強い動機になったとは思わない》
 鈴木ホームが図面の流用を本当にしたのかどうか、それを森山は事実だと確認はしていない。図面を渡したとは聞いたけれども。それと、
→《美冬も流用知っていたと知った》
 はい無罪要素。
 美冬が本当に知っていたのか、承知していたのか、ということも、本人に確認していた訳ではない。森山は美冬のことは恨んではいなかったはずだ。火をつけよう、の前に、本当にそうなのか、美冬に聞いてみようと考える方が自然ではないのか。
 酔っ払って気が大きくなっていたにせよ、火をつける方向じゃなくて、家に怒鳴り込んで美冬を問い詰める、という方向にだってなりえたんじゃないか。
 何にせよ同窓会の数樹さんの態度は、最初はごまかそうとしていたり、ちょっと不誠実に見えた。その発言を全部鵜呑みにして、ハナから信じ込んだ、というのもどうなんだろう、ということ。
 次は1周目と同じ選択を。
→《何か指摘する》
→《疑われやすい状況だったこと》
→《森山の動機を疑わせる事実では?》
 無罪演出来たよ、と。
 そして酒癖について。これも1周目踏襲。
→《関係ない》
→《暴行と放火の違い》
 無罪演出、と。
→《なかったと思う(無罪方向)》
 4番さん中立。あとは無罪寄り。誰にも1度も有罪寄り出させなかっただけ進歩と思うことにしよう。うむ。
 ここの休憩で評議室にいたことはなかったな。やってみよう。
→《評議室にいる》
 なんと。この時刻は裁判所は体操タイムなのだそうですよ。音楽聞こえてきました。でも裁判官は誰もやってないそうです(笑)。裁判員は緊張ほぐすために体操タイムに乗っております。

●ライターは何を語る?
 指紋出てる唯一の物証だからなあ。あああ怖いな。とりあえず黙ってるか。
→《黙っている》
 ライターの発見は、
→《証拠を指摘する》
 で捜査報告書。
→《ライターが道から移動したと思う》
 無罪演出。
 傷よね。傷。うん。
 消火活動中に庭に入って落として、そこから移動の可能性。緑橋さんには、
→《賛成する》
 どっかと言うとフラグ的に?
 別人が拾って使うような時間はなかったのではという4番さんには、……反対しても証拠出せないのは判ってるしなあ。
→《黙っている》
 ちょっと不安。難しい。あああ不安。ここって無罪派はどーやって乗り切るのが吉なんだ。うーん。4番さん説得されてないよなぁ。
→《高いと思う(無罪方向)》
 傷以外に材料なくてな。無罪方向は。
 あああほら有罪寄りが多くなった。……どーするのがいいんだろう。

 と思ったけど最終決議は全員一致無罪来た! うわぁまさかだ。来ると思わなかった。

 んじゃまあ、帰りは淀屋橋組に合流します。
 え。この選択肢は……光のルネサンスにかこつけてデェトに誘えと!? マジで!?
 いやまあ……はい。誘っときます。
→《緑橋を光のルネサンスに誘う》
 ふつーのデェトだ(※キャラに思い入れがある訳ではないので感慨がある訳でもないらしい)。毎年イルミネーション見るたび事件のことを思い出してしまいそうだからいい思い出作ってこーみたいなノリ。

 で。
 みんなで時々会おうねとか盛り上がった打ち上げシーンの後。被告人にばったり再会、という場面が挟まる訳ですけど、
 ………………………………。
 か、書かないでおこ! いやもう誰かバラしてるだろうけどどうせ! でも私は書かないでおく! これいいね。大好きこういうの(笑)。

 ……さて、全員一致無罪エンド、てのがエンディングリストに載ったってことは、残るは全員一致有罪エンドなんだ。
 多分行けちゃう気がします。少なくとも8:1有罪エンドは既にやってるから、あとは洗い出すのみだ。いろいろと。


5.裁判というより黒魔術のように(※裁判員ゲームです)

 次の自分は27歳女子家事手伝い。ぶっちゃけニート。
 何をするかというともちろん有罪にしてやんのですが。
 裁判所にはバレてないだけで個人的に被告人恨んでる的な感じで。遠い昔のクラスメイトって感じです。
 (……というか、プレイヤー本人の感触がどうも無罪寄りだから、そういう「強い動機」がないと有罪の気分にはならなかったりするのさ。うむ。)
 とりあえずフラグ的には、同世代の桃谷さんとお近づきになってみようと思います。うふふー。
 名前? 呼ばれんの拒否ですよ。ええ拒否ですとも。なんてったって実は被告人の知り合いでしたというサスペンス2時間ドラマ展開なのですから! じゃじゃじゃーん!(←※火曜サスペンス劇場のオープニングテーマ)

1日目

 いろいろありまして以下略。
→《水野の視力は》
→《事件の夜、森山は息をきらしていたか》
→《消火活動の時に森山は木立に入ったか》
 帰りは女子組合流。
→《梅田駅》
 会話は変わらないであります。


2日目

 被害者中村さんへの質問。
→《ポリタンクの色》
 弁護側証人、大田さんへの質問。
→《森山を見たことを夫と話したか》
→《大田の視力は》
 こんなもんで。
 ランチは残るよー。
→《評議室で食べる》
 そして被告人質問。
→《リフォームの代金は?》
→《月極駐車場には何台停まる?》
→《消火活動の経験は?》

 さて評議。ゆーざぁいにしーてやんよー♪(ひどい裁判員だ)
●ポリタンクは何を語る?
 3周目と全く一緒。えいや!
→《賛成する》
→《証拠を指摘する》
→《知っていた人物》
→《反論する》
→《新聞紙の位置》
→《賛成する》
→《森山は疑わしい(有罪方向)》
 さて、トイレにでも行って来ます(ゲーム内で、ですよ?)

●水野証言 水野は何を見たか?
→《あやしい》
→《火事を見に行かなかった》
 3周目と全く一緒なんだけど、消火活動の経験がない、を聞いておくとこれだけで有罪方向演出が2回挟まる。1度は、友人の家なのに確かめに行かなかったこと(これは3周目も出た)。2度目は、ましてや消火活動の経験がある訳でもないのに(=火事を見慣れている訳でもないのに)、友人の安否より先にポンプ小屋に走るのは心情的におかしい、という説で。
→《あやしいと思う(有罪方向)》
 緑橋さんの中立以外は全員有罪寄り。
 帰りは女子組合流。
→《梅田駅から帰る》
 さて桃谷さんとお話するのだ。
→《きく》
→《桃谷》
 完全中立派なのですねえ。絵が見えない、というのは彼女らしい言い方。


3日目

●大田証言 大田は何を見たか?
 ……難関。うーん。がんばる(がんばっちゃだめだろう)。
→《黙っている》
→《黙っている》
 大田さんは注意して道を見ていたんだし信用出来るという話に反対するのは初めてだなぁ。行きます。
→《反対する》
→《森山だと思い込んだ》
 誰でもそーだとは思うよね。直前に会った人が歩いて行った方向に似た背格好の人間がいれば、あああの人だなって思うでしょう普通。てことで有罪演出。
→《夫が覚えていないのはおかしい》
→《後ろ姿は森山とは言えないだろう》
→《低いと思う(有罪要素)》
 無罪1人(例によって緑橋)、中立2人、あとは有罪寄り。
 休憩はストレッチしときます。
→《評議室にいる》

●犯行のチャンスあったか?
→《証拠を指摘する》
→《黙ってる》
→《賛成する》
 この休憩はトイレ。
→《トイレに行く》
 電話する桃谷さんとガールズトーク。

●放火の動機あったか?
→《強い動機になる》
→《反論する》
→《森山が水野にグチったから》
→《4ケ月後》
 ランチはりんご祭。
 食後は3周目踏襲。
→《強い動機になったと思う》
→《森山は中村夫婦に怒っていた》
→《指摘する》
→《ガレージに車がなかったこと》
→《森山の動機を裏付ける事実では?》
→《関係ある》
→《飲酒して問題を起こした時の様子》
→《あったと思う(有罪方向)》
 3周目に同じく、中立の緑橋以外は全員有罪寄り。
 さてこの休憩は、
→《評議室にいる》
 体操しましょう〜。
 では、評議再開。3周目踏襲で。
→《証拠を指摘する》
 ライターの指紋。
→《証拠を指摘する》
 捜査報告書。
→《ライターが道から移動したとは思わない》
→《反対する》
→《賛成する》
→《犯行の機会》
 捜査報告書。
→《低いと思う(有罪方向)》
 全員一致有罪寄り、ってことで。
 評決、主人公はもちろんー。
→《有罪》
 うん。来ましたね。全員一致有罪ゲットしました。
 さて梅田組に合流。
→《梅田駅から帰る》
→《桃谷に声をかける》
 お茶しました。自分が業火の中にいるような気分だったらしい。デザイナーは物事を視覚的に捉えるものなのかもですね。ふーん。

 さてこちらの「事後」は。被害者の中村さんとの再会でした。
 ……ああ、まあ、そりゃそうだけどさ。でもほら、それは無理だと思うんだ。裁判だからね。てゆーか怖ぇ。この表情はこのシーンのためにだけ出て来るのか。……怖ぇっつのよもう!(例によって多くは語らず)

 という訳でエンディングリストは開きました。後はキャライベントをちょっと覗いて来ま〜す。


6.個人イベント見物回(※裁判員ゲー(略))

 というわけで裁判関連を全部すっ飛ばして残る2人の個人イベント見物して来ます。
 まずはロマンスグレーの元教師藤井寺さん。

1日目

 てゆーかスキップ超速! でもこれはゲームエンジンの仕様であってゲーム自体の良さではないけど(笑)。
 初日の帰り道。
→《淀屋橋駅》
 まあ初日は個人イベントじゃないですからね。

2日目

 お昼
→《外に食べに行く》
 弁護士会館です。まぁ一緒です。

 で帰りは、
→《淀屋橋駅から帰る》
 さて藤井寺さんに意見を聞いてみるよ。
 ふーん。裁判員制度賛成派なんだなぁ。いやまあそうなんだけどね。そもそも裁判員制度って、裁判所側が「市民感覚を取り入れる」とかいうお題目があったりしてさ、ちょっと微妙な気分にもなるのよね。それこそ、俺たちは賢い、お前らシロート、みたいな、溝前提の制度って気がしてさ。いやまあ、それは間違っちゃいないんだけどね……。

3日目

 最初の休憩時は、
→《トイレに行く》
 藤井寺さんが自販機の話をしたりしてさ。
 次の休憩時は、
→《評議室にいる》
 梅田のおばちゃんの「怪しい男見た」話。
 で次の休憩は、
→《評議室にいる》
 体操しておきます。
 そして帰り道。
→《淀屋橋駅から帰る》
→《藤井寺を光のルネサンスに誘う》
 個人を誘うというより、みんなで一緒にどうですか、と言ったら緑橋さんが先約があって抜ける、という展開だね。
 謎のUFO(?)の写真を撮ってから、川沿いをお散歩。悲惨なことがあった後だからこそイルミネーションは映えることがある、という話。大人だねえ。ただ震災後に中断しちゃったらあれやこれやは、そういう精神論の問題より予算の問題だと思うけどねー。

 やー藤井寺さんいろいろ大人。大人ですね。大人でした。


 という訳で残るは梅田のおばちゃん!

1日目

 初日の帰り道。
→《梅田駅》
 初日は個人イベントじゃないですから。

2日目

 お昼
→《外に食べに行く》
 弁護士会館で。

 で帰りは、
→《梅田駅から帰る》
 さて。梅田のおばちゃん、ぶっちゃけどーすか。
 まあ、ドラマだったら名探偵がずばっと解決してくれるのにねーって話。

3日目

 最初の休憩。
→《評議室にいる》
 ストレッチします。
 次の休憩時は、
→《評議室にいる》
 梅田のおばちゃんの「怪しい男見た」話。
 で次の休憩は、
→《評議室にいる》
 体操しておきます。
 そして帰り道。
→《梅田駅から帰る》
→《梅田に声をかける》
 おおお。お店に連れて来てもらっちゃった。
 ビールとお好み焼きでお話。森山が、同窓会を抜け出して1人で誰とも話さず酒を飲んでいた、という証言がおばちゃんは気になっていたみたいですね。そういうのは良くないお酒だ、と。彼がその時に自分の店に来ていたらどうしただろうなんて考えちゃうのは、いかにも関西の世話焼きオカンって感じだ。


 という訳で全クリであります。はー。
 裁判ゲームなのは1周目だけかも。エンディングリスト埋めになっちゃうと「ゲーム」の方が強くなり過ぎてしまいますねえ。
 こういう形のパッケージゲームもいいけど、展開自体はこのまんまでもいいからケータイ向けのソーシャルプラットフォームに出てみてもいいんじゃないかと思ったりもちょっと。
 課金要素なしで(売上の何割かが上納金なので、売上上がんなければ上納金もない訳だしねウフフ)。
 ある程度興味があってダウンロードしてプレイする、というスタイルのユーザー向けに出して終わりってどうんなだろうと。
 感想ブログとか回ってても、元々裁判とか裁判系ゲームに興味のある人が手を出してる感じなんですよね。
 それだけでいいのかなぁと。
 ソーシャルプラットフォームの良さは、全然(そのジャンルに)興味ない人が、バイラルネットワークに引きずられて来てくれる可能性があるってトコで、そういう、「何の興味もない人」をこそ、引っ張り込むことに意味があるんじゃないかと。何となく。
 そろそろソーシャルゲームにシリアスゲームが持ち込まれてもいい時期じゃないのかね。どうだろう。

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