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そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ(PC) プレイメモ(2)

※ネタバレ全開でお送りしています。
 自力で解きたい方は回れ右プリーズ。


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探索11 >> 交差点(04)

 リトライ。
→《交差点に行く》
 っておい、水が引いてるだと!? アスファルトの上に所々がある…。
 ふむ、やっぱりビンはなくなっちゃってる。…採り損ねたなあ。致命傷じゃなきゃいいんだけど、これ。またハンドル回せばいいだけなのかな…。
 では、
→【歩行者用信号機前】
→【歩道橋の上】
→【交差点の真ん中】
 変化なしか。ちぇ。
 まあ、せっかく記憶管理に入るんだから使ってみるか、これ。
→【土】
 お。調べる気になってる。調べろ調べろ。
 地面を調べて、土の出所を探る。マンホールに行き当たる。その近所に、アリが這っている。ただし、8本足。マンホールを開けてみると、そこは土に埋もれていた。
 ………。クモアリか………。高い所に登る手段………。っく、ははは。ロスカラ経験者には解けてしまったってことか? これ。しかし問題は、どうやってそれをこいつらに判らせるか、なんだよな…。
 帰還だ。

→《調べものをする》
→【アリ】
 来た。フヨードという特殊な土にしか生息しないアリです。はい。
→【土】
 変化なしか。ふむ。
 この世界の何処かにも、アレがあるということなのか…? 見つかればいいけど。それで、交差点は多分解決出来るんだろうな。

探索12 >> 観覧車(05)

 さて。
→【触れない爆弾について】
 水を固定させないと触れないって話ですね。これ引っ掛けて行ってみよう、
→《観覧車に行く》
 水引いてる…ってことは無駄か。しかも流された土とかも残ってないし。ああもう。どうしようこれ。
→【12番目の観覧車】
 とすると、水がない状態だとこれに逆に気付けないはず。どうやって気付かせるか。とにかく、憶マークつけて流してみよう。
 …来たね。地獄の12周の最中に、12番目の観覧車を詳しく調べようとする。そして…小さなゴミにしか見えないけど、白い物体を発見する。慎重に回収。
 今回の目的はこれで達成、かな。

→《調べものをする》
→【水固定剤のようなもの】
 調べられない。でも、多分水固定剤なんだろう。
 どうやってプールで使わせるか…。考えていても答えは出ない、やらせてみるしか。

探索13 >> プール(04)

→【水固定剤のようなもの】
→《プールに行く》
→《水に入って解体》
 よし。水を揺らさないために固定剤を使うという発想はいい。…が。
 肝心の固定剤、ポケットからなくなっている。…気化してしまったのか。はあ。気化を防ぐ方法ねえ…。
 …………。
 そこでアレが必要になるのか? 交差点で流れていたビン!
 問答無用で帰還だ、ちょっとセツナに聞いてみよう。
→《帰る》
 って、うわあ、帰ろうとしたらバックでフォルダが流れてる!? 右から左にー!! 今気付いた…。でも2人とも気付いてないし…。また後で考えよう。

→《調べものをする》
→【気化を防げればいい】
 セツナ曰く、密封すりゃいいんだから、空き瓶でもあればいいんじゃない? ごもっとも。その通りだな。

探索14 >> 交差点(05)

 さて、空き瓶拾いたいわけだが…。果たして、水たぷたぷが可逆性のあるものなのかどうかも実は謎なんだよな…。結界内は時間が戻るはずなのに、交差点の「土」って、1度水が来て引いた跡だし、明らかに時が進んじゃってるよね? おっかしいよな…。まあ、ものは試しってやつよ。

 まずは浸水フラグ(多分)を立ててから。
→【鍵】
→《プールに行く》
→《周囲を調べる》
→《ボイラー室》
 フォルダ流れてるなあ。これ、周囲を調べ出すタイミングで流れ出すのか。…まあいいや、今はとりあえずメモするだけー。
→《回す》
→《帰る》

 本番。
→【空瓶でもあればいいんじゃないかしら】
→《交差点に行く》
 ふむ。とりあえず浸水は可逆性ありと。
 …って、直接それ引っ掛けてもダメか。むむ。ちょいANOSで戻って、場所選択で、
→【歩行者用信号機前】
 場所が決まったら即座に、
→【空瓶でもあればいいんじゃないかしら】
 って、また音止めるだけかよこら。
 もう1回行って来い君たちは。
 てダメか。2度は無理なのか。…。むー。
 前回の土も、一回りしてから動いたから、とりあえず一回りして来ないとならないのかね。
→【歩道橋の上】
→【交差点の真ん中】
→【空瓶でもあればいいんじゃないかしら】
 ダメか。どうやったら拾えるのかな。記憶管理これじゃないのかな…。
 ちょっと試行錯誤して来るですよ…。

 はい隊長! 発見しまししたですよ!!
→《交差点に行く》
→【歩行者用信号機前】
 場所が決まったら即座に、
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
 …でした!
 じゃ、帰るかね。

→《調べものをする》
→【空瓶】
 まあ、何も出て来ないよね。
 …さて、答えは出ているのに、それに誘導するためのパーツ選択が難しいってのもありましたねえ、ロスカラでも。
 やるべきことは見えているんだが。むむ。さて。まあ、とにかく行くしかない。

探索15 >> 観覧車(06)

→《観覧車に行く》
 あ、水に沈んでた。ANOSで空送り。再度、
→《観覧車に行く》
 ってうわ!? まだ水だらけ? あれー?? いったん別の場所に行かなくてはならないのですかひょっとして。ANOSで空送りして帰還。

探索16 >> プール(04)

→《プールに行く》
 あ。そういうことか。他エリアの水位が上がる時はこっちが干上がってるのか。考えてみたら当たり前なんだけど認識してなかった(汗)。
 まあいいや、予定変更だ。水がなくなっていると言うなら、見に行くのはあれだよ!
→《OHP》
 電源入りましたですね。スクリーンに映し出されたのは…OHP 30 カロ
 …暗号すか。ちょっとセツナちゃん行きだな。
 他の場所も回ってみたけど、特に変化はないな。またボイラー回してみたけど。ヤケで。

→《調べものをする》
→【OHP 30 カロ】
 対になるものを組み合わせることで浮かぶ暗号…ですか。そんなものがあるのか。ふむ。ペアの相手を、探してあげないとならないようですね。
 ……わからないな。とりあえず現場100回で行くしかないのか。
 試行錯誤して来るだらよ。

探索17 >> 交差点(06)

→《交差点に行く》
 水、ある…。
→【歩行者用信号機前】
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
 念のため空き瓶拾い直し。
→【歩道橋の上】
→【交差点の真ん中】
 で帰還。ANOS使わずじろじろ見てみたけど、変化はなかった…。

探索18 >> 観覧車(07)

→《観覧車に行く》
 って、だから、なんで水が引いてるんだよ観覧車!! ちょっと、本気で判らないのですが。
 うわあどうしよ。気持ち悪いなあ。何がトリガーなんだ…。
 今まで出て来たスイッチ、というか、何かのトリガーらしきものって…交差点のお立ち台?
 (レポを繰りつつ)
 うーん。探索14から15ではANOSでぐるぐるだから、たまたま踏まないまま帰って来たと考えると、今回(17から18)では「発動」したのでしょうか(ということに今気付いたので、何もしてない割に17を記録するハメになったのですが)。
 何が違うんだろ? 多分、お立ち台だとは思うんだけど…引かなかったケースと引いているケースの差は何だ? 14では試行錯誤し過ぎて踏まなかったのか? ロスカラ某所のように、2つの音の間の秒数フラグ? 17はじろじろ眺めまくったのが功を奏したのか?
 まだわからん。そのうち何か出ることに期待しとこう。
 引いてるんだから拾って来ないとね、水固定剤。
→【12番目の観覧車】
 固定剤を見つけたら、即座に、
→【空瓶】
 で、OK。瓶の中に入れました。
 んじゃ帰るか。

 あはは、記憶管理のアイテム名、「瓶入り水固定剤のようなもの」になってるし。意味はないけどセツナに聞いてみよう。
→《調べものをする》
→【瓶入り水固定剤のようなもの】
 やっぱり意味はなかった。わはは。
 んじゃまあ、本来の使い方をしに行きますか。

探索19 >> プール(05)

→【瓶入り水固定剤のようなもの】
→《プールに行く》
→《水に入って解体》
 よし。水固定剤も本来の使い方で利用出来た。寒天状の水の中で爆弾にも触れるようになった。
 あとはカコの領域。無事に解体完了。
 …うげ、そういや、流れていたフォルダ、取り損ねました…がーん。2周目やらないとダメか。
 なんて思ってたら、無事に結界のなくなったプールの中、爆弾のあった位置に、蚊取りぶたが沈んでる。
 …。キャラ紹介では「カトリーヌ」と名づけられていたあいつだね。とりあえず、持ち帰ろうか。何だかわかんないけど。

 部屋に戻ったら高槻さんがやって来た。
 ついに最後の1つの爆弾の場所が判ったようだ。それは、理科室。学校のか。ふむ。
 んじゃ見に行くか。と、その前に、
→《調べものをする》
→【プールにあった蚊取りぶた】
 セツナちゃん…カトリーヌの命名は君なのか。気に入ったらしい。頬を赤らめて「欲しい」と言われてしまったので、まあ、何かが判るまで預けることにする。
 そのカトリーヌの中から、隠されたフォルダが出て来た。わお。では見てみよう。今度はナガルの署名はない文書ですね。
 時間の再構成についての講義らしいけど、まだ断片のせいかよくわからんな。ふむ。他の場所にもカトリーヌが落ちているんだろうか。

探索20 >> プール(06)

 まだ選択出来るのは何があるの?
→《プールに行く》
 結界自体はまだあるのね。でフリッカーか。一度取ったものをもう1度取っても片方消えるってやつね。
 とりあえず行けるということは、流れているフォルダを取るチャンスはあるということね…どうしたらいいのかわからんけど。
 まあまずは、瓶を回収した時と同じ手口で、
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
→《周囲を調べる》
 よし、気付いた。で拾えた。ふむ。セツナさん行きだな。
→《帰る》

→《調べものをする》
→【フォルダ/流水プール】
 影が薄くなるから、一歩引いて見た方がいいらしい。…って、破れちゃってるのでそれしか読み取れなかった。何せ水中を流れていたものだからねえ…。やむなしか。

探索21 >> 理科室(01)

 行ってみよー。おー。
→《理科室に行く》
 真っ暗だなオイ。場所は同じっぽいけど。
 うげ。結界入った途端にカコとはぐれたっぽい? ええー? ANOSを使っても結界から出られるわけではなさそう…。
 これは…あれの出番?
→【結界に閉じ込められた時には】
 無駄だったのかどうかわからん。とりあえず人発見。ミライちゃんですね。
 人数制限のせいで、ANOS所持者であるノゾミだけが優先的に放り込まれてしまったのでしょうか。
 どうしてここにいるのか、何故逃げようとしないのか、と聞いてみたけど、ミライちゃんの答えはどうも要領を得ないな。逃げる気はないらしいことは判ったんだけど。
 まあ、今は彼女の正体を考えていても仕方ないか。
 何せ暗いので、彼女が手にしているアルコールランプが頼り。爆弾解体をしていることを説明して、2人でうろうろと理科室を見て回ることになる。
 ロッカーを開けてみたら、中からOHPシートが出て来た。ふむ。プールで使ってみればいいっぽいね、これは。
 ランプ近づけて読んでみた。シート 秒以上 熱……?
 例のアレと合わせると解ける暗号ってこと? 想像はつくけど、カロ熱って何やねん。ってああ、加熱か…。OHPシート30秒以上加熱? 合ってるかどうか後で確かめに行こう。
 さて、後は何かないかな、と言いつつロッカーの列をずらずらーと画面が勝手にスクロールするので、何かを引っ掛けたら何かが見つかりそうな気配があるけど、まだ判らないので、そうなることだけをメモメモ。
 ミライちゃんと雑談。どうして爆弾解体なんてやってるのか。いつ死んでも別にどうでもいいと思っていること。すると、ミライちゃんもまた、同じような思想の持ち主であることを話してくれる。生きていることに飽きていること。毎日が退屈なこと。いつ死んでもいいと思っていること。
 そんなことを考えていることを洩らしたら、周りから説教されたらしい。
 でもノゾミは違うと何処か楽しそう。爆発した時に付き合ってくれるかな、とか言われてもな。
 ノゾミは言った。ミライは、どちらかと言えば積極的に死にたがっている、自分とは違うと。
 ミライは拗ねた。オトナの説教だと思ったらしい。…やれやれ。
 そんなミライは放っといて。とりあえず、見るだけのものは見たけど何もないので、帰ろうとするのですが、やっぱりカコがいないわけで。
 で、やっと緊急マニュアルの出番。結界内に既に同等の能力者がいる場合がある、という一文で、ミライがそれであるとノゾミは思うわけだ。
 なので、まあ、触らせてくれとミライを説得しにかかる。…(笑)。触らせてくれって言い方がよくないよノゾミ。ミライが自分を抱きしめるように庇って「このえろどうじん!」とか叫んでるよ(笑)。
 まあ、最終的には握手でいいのだということは彼女にも伝わったことだし、何とか戻って来られたわけですが。
 ミライと一緒に結界を脱出することはどうやら出来ないみたいですね。カコに、爆弾解体が終わったら何でも言うことを聞くとか約束させられているけど、大丈夫なのか、ノゾミ。

→《調べものをする》
→【OHPシート】
 前に読んだものと同じですね。暗号の話。では確かめに行くか。

探索22 >> プール(07)

→【鍵】
→《プールに行く》
→《周囲を調べる》
→《ボイラー室》
→《回す》
→《帰る》
 そして再度、
→《プールに行く》
→【OHPシート】
→《OHP》
 やっぱりそうなるよね。OHPシート30秒以上加熱。
 …。OHPシートを30秒以上暖めるの? なんで? わけわかんないけど、
→【OHPシート30秒以上カロ熱】
 を、記憶した状態で、暑い所に入ってみますか。
→《採暖室》
 念のため、リアルタイムカウントかも知れないので、カコが暑がっている所で30秒放置。
 …………。
 変化ないな。何か足りないのか。セツナちゃんに聞いてみよう。
→《帰る》

→《調べものをする》
→【OHPシート30秒以上カロ熱】
 聞けなかった。ん? どゆことだろ?
 ひょっとして、先にOHP調べちゃうと、OHP機械の上にシート置きっぱなしにしちゃうとかいうオチかな。
 加熱がそもそも違うのかも知れないけど…トライだ。

→《プールに行く》
→【OHPシート30秒以上カロ熱】
→《採暖室》
 だめか。むぅ。

→《プールに行く》
→【OHPシート】
→《採暖室》
 …とか? 念のため30秒待ち。
 はいビンゴ。文字が変わったようですね。映してみましょうか。そのまま、
→《OHP》
 なんだこの手書き感溢れる矢印は。クロスした2つの矢印と、クロスしてない矢印が1つ。…意味わからんけど、とりあえずメモ。
→《帰る》

探索23 >> 理科室(02)

 さてと。理科室は果たして浸水するのでしょうか。
→《理科室に行く》
 浸水してますね。デフォルトで登場シーンで床に座り込んでるミライですが、今は机の1つの上に座ってる。
 …ふむ、まあ、とりあえず浸水と言えばこれ。無駄になるかもだけど。
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
 無駄でしたね…がくり。ていうかほぼ全編ミライとの会話シーンばっかりで、ロクに周り見ないもんなあ。あの棚スクロールくらいしか探索らしい探索はないし。

探索24 >> 観覧車(08)

 もう1つ材料になりそうと言えばなりそうなのはこいつ。
→【一歩引いてみる】
 影が薄いと言うことは多分屋外だろう。まず浸水状態の観覧車から行ってみる。
→《観覧車に行く》
 変化なし。では浸水状態の交差点。

探索25 >> 交差点(07)

→《交差点に行く》
 場所選択時は一瞬だけ記憶管理を切り替え、即座に「一歩引いてみる」に戻しながら。
 ちなみに交差点中央のお立ち台は、テキスト読むより熱心に(笑)ことさら念入りにジロジロとあちこち眺めてみたんですが…音がする以外に材料ないよ。水が引くのはここだとしたって、ここまでヒントなさ過ぎなのは変だな…自転車創業さんって、そんな偶然頼りのゲームバランスはやらないと思うんだけどなあ。
 …まあ、肝心の「一歩引いてみる」に変化はない。んじゃ行ってみる。

探索26 >> 観覧車(09)

→《観覧車に行く》
 はい、水引いてますね。多分交差点中央のお立ち台で水がプールに戻るのは確定。状況証拠しかないのが歯がゆいんだけど。
→【一歩引いてみる】
 引っ掛けたままひたすらテキスト送り。
 最後の夕方観覧車で「乗る」選択すると…。
 ……うわ。何、なんですかコレ。久々に現れたよスクロール矢印。しかも上下。
 下押してみたら…一歩引いた!? こ、これなんだ!
 で、一歩どころか限界まで引いたんだけど、引いてどうするのよ。
 しばらく待ってみたけど何も起こらないので、テキストをかちりと送ってみたら…。
 か、観覧車動き出した!? あれ? 動いてたっけ、今までも。
 影が薄い…ひょっとして…と思って、ゴンドラの影をじーっと見てたら、確かに1つだけ薄いのが見つかった。これか! これに乗りゃいいのかひょっとして!? 急いでテキストをEnterでドタバタと送ると、カコと2人でそのゴンドラに乗ったー!!
 来た来た来た。なんか来た。
 って、乗るだけかよ!(笑)。
 うわなんか悔しい。ええー。何かあるんじゃないのかなー。それとも乗るゴンドラ間違えたですかねー。
 …う、ちょい待ち、基本的に浸水してるかどうかって関係ないよねコレ。
 もしかして、浸水している時にやらなきゃならなかったのかな…。私が、矢印出ているのに気付けなかっただけ?
 何も材料ないことだし、とにかく試すしか。

探索27 >> 観覧車(10)

→【鍵】
→《プールに行く》
→《周囲を調べる》
→《ボイラー室》
→《回す》
→《帰る》
→《観覧車に行く》
→【一歩引いてみる】
 うああ。何も起きない。タイミングミスってるのかな。「・・・」がいるから、ひょっとしてプラスアルファ何かが必要なのか?
 うーん。ワカリマセン。タイミングものだとすれば絶望的。ちょっと後回し。

→《調べものをする》
→【OHPシート】
 謎の線について、セツナは何か知っているだろうか。
 何も出て来ないな。
 あと何かセツナに尋ねていないことって……………
 あ(何かに気付いたらしい)。
 塩素だ!! 水に塩素溶いて撒いて爆弾検知って話!! まだ何処でも試してみたことがない。
 ちょっと塩素の旅(?)に出て来る。

→《観覧車に行く》
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
 反応なし。
→【塩素】
 こちらも。ふむ。

→《交差点に行く》
 場所選択で、
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
 反応なし。
→【塩素】
 …ダメか。
 ちょいANOSで戻り、各ポイント毎に両方の記憶を引っ掛けてみる。
 反応ナシ。

探索28 >> 理科室(03)

→【塩素】
→《理科室に行く》
 水は引いてます。
 理科室の棚スクロール部分で反応しやがった。ふむ。
 ミライ、プールにあるヤツを碁石と間違えて拾ったことがあるって、それカコも言ってたな。
 …あ、ノゾミ、塩素は持ってるけど、使い道知らないとか言うし。ちょっと教えてあげた方がいいの?
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
 思い出してくれたか。水で溶かして、ね。でもここには水がない。床に水でも撒いてあればいいのにねって、そこらの水道捻ってみるけど、水は出ません。
 ……やっと進める。よし、床に水撒きだ。

探索29 >> 理科室(04)

→【鍵】
→《プールに行く》
→《周囲を調べる》
→《ボイラー室》
→《回す》
→《帰る》
→《理科室に行く》
→【塩素】
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
 選択肢出ました。やってみましょう。
→《入れる》
 何が起こるか判らないので少し怖がっているミライ。まあ、何か起きたらノゾミが可能な範囲で守るよ、と一応約束させられて、塩素投入。
 少し明るくなった?
 ああ、最初が暗いのは…発光する物質があるからなのか。
 床が光っているようなので、机をどけてみた。…青い光が4つ…。おいおい、そのものズバリか。それにしても、4つもあるの!?
 …うーん、まあいい。この位置大事? 念のためPrintScreenだ。
 で。詳しく調べたいので、危険かも知れないから離れてろ、と言ったのに、ミライはついて来るのね…まあいいけど。
 青く光る床は、何故か押せるらしい。何かのスイッチ?
 …押してみるしかないよね、そりゃ。
→《押す》
 危険があるかも、となおも躊躇するノゾミ、でもミライは後押ししてくれる。ただ、私は別に死んでも、と言いかけた所で、ノゾミは物凄く大声で「簡単に死ぬとか言うな!」って絶叫するのが…なんなんだろ。この無感情野郎にしては珍しいな。
 …それはまあいいや。押してみるか。って、どういう順番なのかは皆目見当がつかないわけですが。
 適当にやったら、やっぱり失敗でしたね。
 今度は、バスのボタンと違って、1度押したものは2度と押せないみたい(青い光が消える)ですから、総当たりでもさほど苦労はしませんね。…この程度ならノーヒントで総当たりでも行けるから、ヒント探すよりその方が早いな、多分…タイミング系だったら鈍い私には絶対気付けてないし(遠い目)。
 帰ろう。アイシャルリターン。ついでにPrintScreenは必要なかった。しょぼん。

探索30 >> 理科室(05)

→《理科室に行く》
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
→《入れる》
→《押す》
 ……総当たりで音がした。うへ。順番忘れたかも(笑)。ここ本当にノーヒントクリアが前提なんだろうか…。
 右上の光が、また再点灯した。何だか床板がズレているっぽい。床下収納の蓋みたいに。
 ずらしてみたら、四角い物体が出て来た。うわあ。カコいないのに爆弾見つけてしまったんですけど。
 …ああ、そうか。結界からカコが弾き飛ばされてるってことは、それと同等の能力持ちがこの中にいることを意味するんだった。てことは、ミライも自覚はないけど先天性魔法使いのはずなんだな。
 ノゾミはそのことをミライに何とか説明する。
 もちろんミライは納得してないが。いきなり解体しろと言われても、何も判らない素人にそれは無理だと。まあ尤もな意見だ。だが解体しないとこのまま死ぬの待つしかないのも確か。
 ノゾミ、自分の心境の変化に気付いてますね。別に死ぬことはどうでも良かったはずなのに、やれることをやらないで死ぬのがもったいないと感じている。
 何もする気がないと渋るミライを何とか説得する。仕方なしに応じるミライ。
 カコがやっていた手順を思い出すだけ思い出し、これで行けるのではないかという物理的手順だけはミライに教える。どうも、構造はかなり単純なものであったらしい。
 とはいえ、カコが解体していたものに比べれば、であって、それなりにややこしいけど。
 そもそも物理的に触れることが出来ないノゾミは口でアドバイスのみ。ミライは何とかそれを忠実に実行しようとする。
 でも。
 ミライは、爆弾に触れただけで拒否反応を起こしてしまう。人を不安にする塊に触れているようで、数分と触っていられないのだという。
 爆弾の構造が単純な分、精神に来る罠を仕掛けてあるのかも知れないとノゾミは考える。
 …もはやこれまでか。彼女が触れるのを嫌がっているのでは解体なんてとても無理だ。
 ミライは、少しだけ時間が欲しいと言って教室の隅に行き、考え込んだ。しばらくして、落ち着いた、と戻って来る。
 それから。いきなり、抱きしめて欲しい、と言って来た。
 爆弾に触れると、前を向こうという気持ちが吸い取られるような感じがするのだという。吸い取られた隙間に不安が忍び込んで来ると。だから、その前に「充填」させて欲しいのだと。
 1分でいいというので、ノゾミはその願いを聞き入れる。
 抱き合う2人…はいいけど、そのバックでまた何か流れてるよ(笑)。うわあ。こんな時に「ちょい待ち何か流れてる」とかノゾミに言わせるのはすごい可哀想な気がする…(笑)。けど、後で取りに来ないとね。今はとりあえず充填に集中。
 で、いよいよ解体にトライ。
 爆弾の中に手を突っ込んだが最後、抜けない仕組みたいで、中で信管や制御核を色々動かさないとならないのですが、手と足を総動員している…なかなか壮絶なことになってるな。
 でもまあ、何とか、最後にはギリギリで解体完了。おー。すごいじゃん。
 戻った理科室には、高槻さんが来ていた。カコが押し出されているのを見て、中に先天性魔法使いがいることに気付いたんだろう。ミライに事情を聞きたいと言っている。
 フルネームがやっと。鴛時(おしじ)ミライ。
 ミライは、落ち着いたら高槻を訪ねる約束をして帰って行く。
 やることないからと昼寝していたカコが入れ替わりに戻って来たので、例によって落ちている蚊取りぶたを回収して、帰還。

→《調べものをする》
→【理科室にあった蚊取りぶた】
 セツナ命名、カトリーヌネクストジェネレーション。
 中にはまたフォルダがありましたね。今度は…時間の渦についての話。…雰囲気だけで判断するなら、ANOSのことを言っている…ような気がします。渦を飛び越えて時間を行き来する論理の話。
 ふむ、調べられるのはそれだけですね。
 ………うーん、2人の抱擁の邪魔をして来ないとならないのかな(苦笑)。

探索31 >> 理科室(06)

→《理科室に行く》
→【地下に埋もれた爆弾の探索方法】
→《入れる》
→《押す》
 で前回と同じ順番で解除して。
 ミライが抱きしめて、と言い出した時に、
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
 これを記憶してから抱きしめてみる。
 はい、瓶に気付きました。拾います。
 ………種? 一瞬、クルミかと思った。
 セツナさんに調べてもらおう。

→《調べものをする》
→【種の入った瓶】
 ユキヒマワリの種か。ついに来たね。これはもうどう使えばいいは判ってる…けど、プレイヤーは判っていても、ノゾミにどう伝えるかが問題なんだよなあ。…頑張りますか。

探索32 >> 交差点(07)

→《交差点に行く》
→【交差点の真ん中】
 まずは水を引かせねばならない…ヒントないかなあ、これやって水が引くのと引かないのの違いって何なんだ?? 相変わらず背景とか睨んで見たけど何もない…よね…。
 帰還。

→《交差点に行く》
 水引いてます。状況証拠ではやっぱり交差点中央の「ピキッ」しか考えられない…けど証拠がない…もやもやするなあもう。
 それはいいとして、場所選択出来るようになったら、
→【土】
→【アリ】
→【ユキヒマワリ】
 と立て続けに引っ掛けてみても何も起こらない。ぎゃー。ちょっと試行錯誤タイム。
 (試行錯誤中)
 ………発見、マンホールの蓋開けたタイミングで、
→【特殊なアリ】
 でした。マンホールの中にユキヒマワリの種を植えた。
 で、一瞬で凄い勢いでデカくなったはいいけど、見ているうちに一瞬で枯れて倒れてしまう。これはロスカラプレイヤーから見れば想定範囲内、と。
 帰還。

→《調べものをする》
→【倒れちゃった】
 ふむ。ユキヒマワリの咲いている時間を延ばす方法があるらしいですね。その名もユキヒマワリ増強剤。裏に絵が描いてある。緑色の小さなビン…植物の鉢なんかに逆さに刺す栄養剤とよく似てるな。
 さて、こいつを探しに行くか。まあ十中八九交差点にはないだろうから、その他の所から。
 まあ、ありそうな所の筆頭と言えば…あそこだよな。

探索33 >> 理科室(07)

→《理科室に行く》
→【逆さにして地面に突き刺すタイプの瓶】
 棚スクロールで発見。ふむ。スクロールするだけあるか。
 水が引いているので、それ以降の進展はないまま帰還。

→《調べものをする》
→【ユキヒマワリ増強剤らしきもの】
 セツナちゃんからも間違いないと太鼓判が押された所で、では、埋めに行こう。

探索34 >> 交差点(08)

→《交差点に行く》
→【土】
→【特殊なアリ】
→【ユキヒマワリ増強剤らしきもの】
 よし、種と一緒に瓶も突き刺しました。
 で、育ったユキヒマワリを登って高速道路の上。爆弾、ありましたね。
 って、その横にフォルダがー!! でも拾えない(笑)。うわ気になる。後で確認しに来よう。
 とにかく爆弾解体。
 う。まるでバスの解体の時と同じようなこと言いますね、カコ。「何をまた怖がっているんだろう、あたし」「巻き込みたくないから」とかなんとか。何かの伏線なのかなあ、これ。
 無事に解体完了。カトリーヌ回収して帰る。あう、フォルダが…どうやって取るんだあれ?

→《調べものをする》
→【交差点にあった蚊取りぶた】
 今度の蚊取りはカトリーヌサードストライクらしいです。
 で、例によって中にフォルダ、と。
 時間跳躍の理論から死者を生き返らせる話って、いきなり飛ぶなおい。でも、時間循環型結界にはそれを可能にするだけの特殊な魔法の力が溜まるものであるらしい…それが十数個あれば。
 ………おいおい。不穏な気配が漂って来たな…。この情報が爆弾解体後に現れる、けど結界はそのまま残されている、つまり、爆弾解体なんてものは実の所、単なるオマケに過ぎなくて、結界を見つけさせること、調べさせること、それが爆弾魔の真の狙い…なのか? 結界を、それに足る数、作り出すための後継者を作ろうとしている…?
 そして…誰かを蘇らせようと、している…?…まだ憶測に過ぎないけど。

探索35 >> 交差点(09)

→《交差点に行く》
→【土】
→【特殊なアリ】
→【ユキヒマワリ増強剤らしきもの】
 フォルダ拾いたい。こいつかなあ。
→【水かさが増えて浮いて来たもの】
 違うか。浮いているものにしか興味ないのかこの子は。
 うーん。
 (…試行錯誤中…)
 あった、これだ。
→【前任者のフォルダ】
 取れた取れた。
 あとは爆弾解体して帰還。

→《調べものをする》
→【フォルダ/高速道路】
 透過性爆弾ねえ。その保護のために設置してある場所も特殊な材質を使っているとか。物質自体が透明なわけではなく、太陽の光だけを透過して云々。
 …文章が途中で切れているのだけれど、この続きは「影が薄くなる」という例のあれにつながるということなのか。
 観覧車ですね。行きましょう。

探索36 >> 観覧車(11)

→《観覧車に行く》
→【透過性爆弾について】
 影の薄いゴンドラに乗ったら、状況が動いた。ふむ。爆弾自体が透明なら、触らないと存在自体判らないということか。カコに、そこら辺探し回るようにお願いしてみるのだが、どうも爆弾に触れる時はやっぱりあの格好(マント脱いで眼鏡外す)でないとならないらしく、恥ずかしいから嫌だとか言い出すし。なんでやねん。
 おまけに、それよりもっと恥ずかしいことをすれば耐えられるかも知れないから抱きしめてくれだと?(笑) なんだその理屈は。
 時間はどのくらい、と聞いたら1分とか答えるので、思わず「お前もか」と口を滑らせたが最後、ミライとの関係を追及されるハメに(笑)。なんでそうなる。
 まあとにかく、彼女より長く抱きしめてあげることで解決(?)。
 その抱擁の間に、ノゾミが確かにとんでもないこと言ってるな。いつ死んでもいいとは思えなくなったこと、やれることをやろうと思い始めたこと、それは多分…カコのせいで。
 で、気が済んだのか、カコは例の格好にチェンジ。
 チェンジした途端に、足に爆弾が触れているのを知覚出来たようです。…ホントに何かモードが変わるんだ。ははは。
 で、解体開始。今までに比べて格段に手順が複雑そう…。ってことは、やっぱりこれがラスボス(?)だったんですかね。とにかく、解体は無事に終了ー。カトリーヌも回収ー。

探索37 >> …そして。

 疲れたらしく、そのまま観覧車の中でうとうとしてしまうノゾミ。
 目を覚ますと、カコが目の前にいる。
 現時点で存在する爆弾を解体したということは、世界は救われたってことなのですね。何かが劇的に変わるわけではないとしても。閉じ込められていたミライも救い出したことだし。
 自分でやったことの意味を見てみたくなったノゾミ…それは、今まで持ったことがなかった、未来への期待。爆弾がなくなったことによって、この世界がどうなるかを知りたい。だから、いつ死んでもいいとは、思わなくなったと。
 2人で結界を旅するのは充実していたけれど、もうその日々も終わり。
 カコは最後に…何故かキスしようかなどと言い出す。ノゾミは…自分にそんなことを求めるやつがいることに驚いた、とは言っているけれど、嫌ではないらしい。
 お望み通りにしてあげる。
 そして観覧車を出て、戻る。

 戻って来た途端、左の会議室で嫌な気配を感じ取るノゾミ。
 入ってみて気付いた。部屋の中央に何かある。カコが触れてみて…理解した。そこにあったのは、爆弾。
 げ。何故こんなことに。
 ここは結界の中なのか。外に出ようとしてみるが出られない。
 セツナに避難するよう伝えて来るとノゾミは言う。カコは、その間に準備しておくと爆弾へ。
 資料室にセツナを見に行くと、相変わらずそこにいる。逃げろと言うが逃げようとしないので、それじゃとにかく会議室から一番遠い方の角にいるように伝えて、ノゾミは戻る。
 自分は資料室にいろと言いながらノゾミが戻ることを不思議がるセツナ、それでもノゾミは「前線」に戻る。自分はカコのパートナーだし、自分がいることでカコの解体が少しでもうまく行くなら……いや、行かなくても、自分はそこにいるべきなのだと。
 会議室に戻って来…たけど、鍵が閉められている。
 どうもものすごく複雑なものらしく、カコにも自信はないのだと言う。だからノゾミも逃げて、と言うのだけれど、そんなことを今のノゾミが認めるはずもなく。
 集中させてくれ、放っておいて、とカコは言い…解体手順に突入してしまう。
 ノゾミはセツナの元へ。会議室の合鍵を知らないかと。
 セツナはカコが苦戦していると聞いて、無駄死にさせたくないと最初は拒むのですが、最後には出して来てくれる。厳重なプロテクトのかけられたフォルダ。
 このプロテクトがまたすごく厳重なのだが、何とか無事に開いて鍵を取り出す。ノゾミは会議室へ。
 カコが立ってる?
 と思ったら振り返って叫んだ「逃げて!!」

 爆発音。視界が暗転する。

 次に目を開いた時、目の前にカコがいた。上に乗っかっている。気を失っている?
 自分が生きているんだから、カコもセツナも無事だろうとノゾミは思う。他の人を探しに行こうとカコをどけて立ち上がる。…カコ、やけに軽い?
 ………え。出た、スクロール矢印。こんな所で? なんで?
 方向は上。とりあえずやってみる…と。
 血だ。そ、そういう結末か………。

 気を失ったノゾミが次に気付いたのは自分の部屋。高槻さんが運んでくれたらしい。
 彼は単刀直入に事実を伝えてくれる。爆弾自体の力は小さかったので、近くにいたのだがノゾミは怪我をしなかったこと。でもその無事は…。カコが彼を庇ったため、でもある。
 …カコは死んだ。

 ノゾミの元に、セツナがビデオを届けてくれた。カコが仕事の前に撮っていた遺言ビデオ。ラベルからすると、どうもその宛先はノゾミらしいので、自分たちは見ていないとセツナが言う。
 セツナが部屋を出る。ノゾミはビデオを再生する。
 カコはビデオの中で、通りいっぺんな遺言の後に、いざという時のためのシミュレーション(?)を始めていた。全てが終わったら、ノゾミの寝顔を眺めて。面白いと言って。そして「ちゅーしようか」。ビデオに向かって顔を近づけて来るカコ。
 そんなことやりながら、無理だ無理だとビデオの中で大騒ぎして、誰にも見つからないように封印しよう、とスイッチを切る。

 そしてタイトル「そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ」。
 ふははは。効くねえ。確かに理不尽だねえ。

 …観覧車のカトリーヌフォルダが開けてないね…。というか、この構成だと、最後に解体した爆弾のカトリーヌは開けない宿命なのか。
 爆弾の解体順って変えられる…? うーん。あ、ひょっとしてカトリーヌ手に入れてANOSで戻ることは出来…るのかなあ…?
 すみません、2周目行ってくるらよ。手順判っているからそんなに難しくないはず。
 それにしても! 交差点中央のスイッチは何なんだよ…。ここまで綺麗にノーヒント過ぎの偶然頼りは逆に気持ち悪い。ANOSで飛ばした所にたまたまヒントがあったのか、それとも、水が引かなかったことが実はバグだったのか?


 で。解体順序を微妙に変えたりしつつ観覧車のカトリーヌフォルダ見る旅。
 収穫。
・どうせ最初からやり直す気だったので修正パッチ当てたら画面表示周りのバグなくなった。わーい。
・やっと水が引く条件判った。あんな所でフォルダ拾い損ねていたとは。不覚。
・あの手描き矢印はひょっとして理科室のスイッチ手順書? でもスミマセン、2周やっても意味判らん…(笑)。

 で。観覧車のカトリーヌフォルダ、やっぱりコレはわざと開けないようにしてあると考える方が妥当ですね…内容がな。この内容こそが「爆弾」そのものだ。
 トリッキーな手順を踏まないと開かない。ANOSがあるからやってやれないことはないんだけど。
 ANOSの遡りは結界に入ったところまで、というミスリードをしていたのは私ですけれども(笑)。
 ふむ、なるほど、マニュアル内の記述「続編の可能性を考慮に入れて製作」は嘘じゃないですね。とはいえ、どっちかと言うと ×製作 ○制作 じゃないだろうかと最後の最後にこんな所まで誤字を指摘してみたり。

 全体的に。
 ゲーム自体は相変わらずの自転車創業節。堪能しました……………が。
 前作まで、私はANOSって選択肢の可能性を試すとか、明らかに選択間違えたとかで「戻すために」使う以外に使ったことがなかったのですが、今回は既読スキップとしての活用シーンが多かった。観覧車で浮いて来るフォルダに気付かなかったのはそのせい。あの辺りは既読スキップモードですっ飛ばしてたから。
 正直、文章のテンポがものすごい悪い(苦笑)。今までのシリーズは何周やってもここまで激しく既読スキップなんてほとんどしなかったのに。
 それはもちろん、出て来る人物が、キャラクターの性格として会話テンポが悪く出来ているのは、理解しているつもりです、一応。でもよりによって女子3人ともコレってのは、イラつくだけでしたけどね(苦笑)。セツナの場合は全く繰り返す必要が無いだけマシなんですが。
 あと、前にも増してキャラクターの立ち絵の動きが良過ぎることも原因なんですが。まばたきまで律儀に再現してくれちゃうし。リターン連打でもエフェクトで待たされるイライラが残る。
 特に座り込んでるミライのシーンが全体的にもう…トリガーが少ない割に会話量が多い長丁場、なのに意味ない。必死に背景が何処か動かないか何処か動かないかと凝視してたのですが。1周見ただけでもうテンション続かなかった。タイミング系だったら絶対無理と書いたのはそのせいでもある。見直す気力が続かないんですよ、意味が感じられなさ過ぎて。

 だから余計に思うのですが。これは前編なんじゃないの? と。
 ミライのあの長ったらしい無意味な会話に、このゲーム内ではあまりに何も意味がなさ過ぎる、けど、それを書かざるをえない何かがあるから書いたんだろう、という、シナリオライターとしてのかざみさんに対する信頼感は微塵も歪んでないわけで。
 なので。考察は色々あるのですが、ここで語るのは多分早いのかなと思ったりして自重気味。
 観覧車のカトリーヌフォルダを開くことで、彼女の死の持つ意味が吐きそうな勢いで変わってしまう辺りも、理不尽というより…ここで終わらせるつもりではなかった、という方が正しい…気がするのですが。

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