どうもこんにちは。以前、結婚式での撮影心得をお伺いした者です。その節はいろいろアドバイス有り難うございました。先週末に撮影してまいりましたので、アドバイスを頂いたお礼を兼ねてご報告させて頂きます。

磯田様のアドバイス通り、数打ちゃあたるの精神で撮りまくりました。おかげで、相手にはなんとか喜んでもらえる写真が撮れました。

私としては、写真を見て、後日追体験できるようなドキュメントタッチを心がけて撮りました。新郎新婦は当日の記憶が慌ただしさや緊張であまりないらしいく、出来上がった写真を見てとても喜んでもらえました。特に花嫁はお色直しで離席している時間も多く、なにがなんだかわからないまま一日が終わってしまうのだそうです。式場が撮ったビデオもすぐ終わってしまうそうなので、沢山写真を撮ってあげることが一番喜ばれるようです。

結婚式の写真は、その時、誰がそこに居て、誰が何してたか、という記録的な意味が強いのだなと感じました。

ただ、私個人としては、テクニック的には課題が多かったです。あれもこれもと思ってしまい、便利なズームばかりに頼り、今回のために折角準備した85mm F1.4の出番がなかったことと、（これが一番悔しい）手ぶれや極端な露出不足はこそほとんどなかったものの、もうちょっと正面から撮れたらなぁとか、もう少し大きく撮れたらなぁと思う写真が何点もあったことなど、色々不満の残る点がありました。しかし、相手にはとても喜んで貰えたので、今回は甘口で及第点かなという感じです。しんどかったですが、少し自信もつきましたし、いい経験になりました。

下記は私なりの教訓と学んだことです。

以上、全然参考にならないと思いますが、ご報告まで。（長々と申し訳ありませんでした）