Google App Engine(GAE)のJava開発環境(Google App Engine for Java(GAE/J))をインストールしてみる。
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Java開発環境のインストール方法は、GAEのJava
SDK のインストールに詳しく載っている。
要するにEclipseのプラグイン(Google
Plugin for Eclipse)をダウンロードしてくる。
http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.4
」http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.6
」 [2010-09-05]設定 | 例 |
---|---|
プロジェクト名 | gaeEx1 |
Package | jp.hishidama.sample.gae.ex1 |
Use Google Web Toolkit | チェックを外す |
Use Google App Engine | チェックを付ける(デフォルト) |
すると、雛形となるクラスや設定ファイルが作られる。
プロジェクト | ディレクトリー | ファイル | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
gaeEx1 | src | jp/hishidama/sample/gae/ex1 | GaeEx1Servlet.java | デフォルトで作られるサンプルのサーブレット。 | |
META-INF | jdoconfig.xml | JDO(Java Data Objects)の定義を記述する。 | |||
log4j.properties | |||||
war | WEB-INF | lib | *.jar | ||
appengine-web.xml | |||||
logging.properties | |||||
web.xml | Webアプリの設定(web.xml)。バージョンはサーブレット2.5。 | ||||
index.html | デフォルトで作られるサンプルのHTMLファイル。 |
Initializing AppEngine server 〜 The server is running at http://localhost:8888/
http://localhost:8888/
」へアクセスする。ところで、コンソールに出力される日時は、日本時間でないようだ。[2010-05-27]
まぁ世界中に公開するものであれば日本時間を使わないのも道理だけど、ローカルで扱う分には不便(苦笑)
ローカルのAPサーバーの日時に関しては、サーバーの設定でJavaVMのタイムゾーンを日本にしてやればOK。
タブ | 設定名 | 設定値 | 備考 |
---|---|---|---|
引数 | VM引数(G) | -Duser.timezone=Asia/Tokyo |
VM引数に左記の内容を追加する。 |
これで、コンソールには日本時間で表示されるようになる。
APサーバーの設定は、以下のところで参照・変更できる。
タブ | 設定名 | 設定値の例 | 備考 |
---|---|---|---|
サーバー | ポート | 8888 | APサーバーのポート |
引数 | JavaVMの引数 |