Eclipseのプラグイン開発のfeature(フィーチャー)の作り方。
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フィーチャーは、複数のプラグインをまとめたもの。(プラグインは1つだけでもよい)
更新サイト経由でプラグインを配布する場合は、フィーチャーを用意する必要がある。
フィーチャーは、Eclipse上に「フィーチャープロジェクト」として作成する。
Eclipse3.7でフィーチャープロジェクトを作成する手順。
項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|
プロジェクト名 | ワークスペース上のプロジェクトの名前。 | dmdl-editor-feature |
フィーチャーID | フィーチャーのID。Eclipseで一意になるようにする。 |
jp.hishidama.eclipse_plugin.dmdl_editor.feature |
フィーチャー名 | フィーチャーの名前。 | Dmdl-editor-feature |
フィーチャー・バージョン | フィーチャーのバージョン。 | 1.0.0.qualifier |
フィーチャー・プロバイダー | フィーチャーの提供者の名前。 | hishidama |
これでワークスペース上にプロジェクトが作られ、以下のようなファイルが生成される。
生成されたfeature.xmlをダブルクリックすると、マニフェストエディターが開く。
フィーチャーIDや名前等を修正することが出来る。
フィーチャーの説明や著作権・ライセンス等の文章を入力できる。
(Eclipse3.7なんだけど、ライセンスの文章を入れてもfeature.xmlに反映されないような…)
フィーチャーに含まれるプラグインの確認・追加・削除が出来る。
feature.xmlの中身をテキストエディターで直接編集できる。
build.propertiesの中身をテキストエディターで直接編集できる。
カテゴリーを用意してフィーチャーを階層化する(カテゴリーの下にフィーチャーを入れる)ことが出来る。[2013-06-21]
category.xmlというファイルでカテゴリーの定義を行う。