S-JIS[2007-09-27/2021-11-27]
Eclipseで知ってると便利なキー操作。
Macでは、Ctrlキーの代わりにCommandキーを使う。[2021-11-27]
キー | 動作 | 別操作 |
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Ctrl+Space | キーワードの補完を行う。(コンテンツ・アシスト)[2007-12-06] | |
Ctrl+Shift+F | ソースのフォーマット(整形・Format)を行う。 範囲指定してから実行すると、その範囲に対してだけ行う。 |
メニューバーの「ソース(S)」→「フォーマット(F)」 |
Ctrl+Shift+R | リソース(ファイル・Resource)を開く。 ファイル名を入力してそのファイルを開ける。ワイルドカードも使用可能。 ファイルを開くのではなく、パッケージエクスプローラーのその場所に移動してくれる機能があるともっと便利なんだけどなー。 |
メニューバーの「ナビゲート(N)」→「リソースを開く(U)」 |
Ctrl+Shift+T | 型(Type)名を入力して、そのクラス(javaソース)をデフォルトエディターで開く。[2007-11-30] Ctrl+Shift+Rの親戚。Ctrl+Shift+Rはファイルとして存在していないと開けない(jarファイル内のファイルは無理)だが、Ctrl+Shift+Tはjarファイル内のクラス(すなわち標準ライブラリのクラス)も対象になる。 逆に言えば、数が多くなるので検索に時間がかかることも。 |
メニューバーの「ナビゲート(N)」→「型を開く(T)」 |
F3 Ctrl+左クリック |
(カーソルがある位置の)変数やクラスの定義位置へ飛ぶ。 | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「宣言を開く(O)」 |
Ctrl+Shift+O | import文の整理(並び順の変更等)を行う。[2017-05-15] パッケージ・エクスプローラー上でパッケージやファイルを選択した状態だと、選択した全ファイルに対してimport文の整理が行われる。 |
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F4 | (カーソルがある位置の)クラスの継承元や継承先クラスの階層を階層ビューで表示する。 オーバーライドされているメソッドだけを表示することも出来る。 |
メニューバーの「ナビゲート(N)」→「型階層を開く(N)」 |
F5 | 更新する。[2009-02-19] (Eclipse以外のエディターから変更した場合にEclipseへ反映させる) |
メニューバーの「ファイル(F)」→「リフレッシュ(F)」 |
Ctrl+L | 指定行(Line)へ飛ぶダイアログを開く。 | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「指定行へジャンプ(G)」 |
Ctrl+Shift+H | 型(Type)名を入力して、そのクラス(javaソース)を階層ビューで開く。[2009-10-21] | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「階層で型を開く(Y)」 |
Ctrl+T | (カーソルがある位置の)メソッドのオーバーライド元や先のクラスの階層を表示する。[2007-11-16] | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「クイック型階層(H)」 |
Ctrl+F | 検索/置換を行うダイアログを開く。(FindのF?) | メニューバーの「編集(E)」→「検索/置換(F)」 |
Ctrl+K Ctrl+Shift+K |
検索ダイアログを閉じた後、次の検索候補へ跳ぶ。[2010-11-06] Shiftを押しながらだと、前の検索候補へ跳ぶ。 |
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Ctrl+Shift+L | ショートカットキーの一覧が表示される。[2017-05-15] その中からキーを選択して実行することが出来る。 この状態でもう一度Ctrl+Shift+Lを押すと、キーの設定ダイアログが開く。 |
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Ctrl+O | 現在のソースファイルに含まれる全メンバー(フィールド(変数)・メソッド)の一覧を表示し、選択することによってそこへ跳べる。[2007-11-30] | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「クイック・アウトライン(L)」 |
Ctrl+1 | クイックフィックスを起動する。 (コンパイルエラーや警告が出ている時に、その行にカーソルがある状態でCtrl+1を押すだけで修正候補が出る) |
ソースの左端の赤や黄色の(エラー・警告)アイコンをマウスでクリック |
Ctrl+2 | クイックアシストを起動する。 (ローカル変数名の変更が簡単にできる) |
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Ctrl+F6 Ctrl+Shift+F6 |
開かれているエディター(ファイル)を選択する。[2009-03-22] 複数のファイルを開いているとタブ表示されるが、Ctrl+F6を押すことで、前面に出るファイルが替わってゆく。 最近開いたものから順番になっているのがポイント。 (個人的には、Ctrl+Tabに変更しておく方が便利) |
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Ctrl+↑ Ctrl+↓ |
エディター内の上下スクロール。[2010-01-19] | |
Ctrl+Shift+↑ Ctrl+Shift+↓ |
エディター内の前or次のメソッド・フィールド・クラス定義へジャンプする。[2010-01-19] | メニューバーの「ナビゲート(N)」→「ジャンプ(G)」→ 「直前のメンバー(O)」「次のメンバー(E)」 |
キーの割り当ての確認・変更は、メニューバーの「ウィンドウ(W)」→「設定(P)」で設定ダイアログを開き、「一般」⇒「キー」で行える。
もしくはCtrl+Shift+Lを2回押すとキーの設定ダイアログが開く。[2007-12-05]
メニューバーの「ヘルプ(H)」→「キー・アシスト(K)」でキー一覧が開く。[2009-03-22]
(もしくは、Ctrl+Shift+Lを1回だけ押す)
ここで一覧から行いたい操作を選んでダブルクリックすると、そのキーを入力したのと同じ動作が行われる。
例えばEclipse3.4で「次のエディター」コマンドのキー(デフォルトではCtrl+F6)の割り当てをCtrl+Tabに変更するには、以下のようにする。[2009-03-22]
※キーの割り当てを変更すると、メニューバー上のショートカットキーの表示も変わる。
コマンド | デフォルト | 変更後 | 備考 | 別操作 |
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次のエディター | Ctrl+F6 | Ctrl+Tab | 最近開いていたエディター(ファイル)を選択する。 | メニューバーの「ウィンドウ(W)」→「ナビゲーション(G)」→ 「次のエディター(E)」「前のエディター(R)」 |
前のエディター | Ctrl+Shift+F6 | Ctrl+Shift+Tab | 「次のエディター」で行き過ぎた場合に戻れる。 |
Ctrl+Spaceを押すと、現在入力中のキーワードを元に、文やクラス名やメソッド名などを補完してくれる。[2007-12-06]
変わったところでは、「sysout
」で補完すると「System.out.println()
」、「syserr
」で「System.err.println()
」になる。
「main
」で「public static void main(String[] args)
」なんてのもある。(クラス作成時にmain()を指定するのを忘れて
これを手打ちすることがよくあるから、こういうのがあると有り難いなぁ(笑))
これらはテンプレートで定義されており、他にも色々なキーワードがあるし、自分でテンプレートを作ることも出来るようなので、一度設定を見てみるといいかも。