表示は運用が始まった駅を示しており、今更記すまでもありませんが、常=常滑、河=河和、伊=伊奈、美=美合、内=内海を表します。平日、休日とも停泊となるのはこの5駅です。翌日の駅が前日の運用終了駅のを表し、原則記載は省略しています。
なお、休日翌日の始発駅は青表示になっていますが、当然ながら前日の休日ダイヤによる運用終了駅を表していますので、見方には少々注意が必要です。
駅略号に括弧付きのものがありますが、直接の手掛かりがなく、他の編成の運用や前後関係から推定したものであることを表します。
日付 | 7019 | 7025 | 7001 | 5701 | 5702 | 727レ | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11.1(月) | 伊 | (美) | (河) | (常) | 内 | 5517+7019 | |
11.2(火) | (美) | 内 | 伊 | 河 | (常) | 5513+7001 | 3152〜3154F納車 |
11.3(水) | (常) | 内or河? | 美 | 伊 | (河or内?) | --- | 碧急=ト5517+5513キ |
11.4(木) | 内 | (河) | 常 | (美) | 伊 | 5515+5702 | |
11.5(金) | 常 | 伊 | 河 | 内 | 美 | 5517+7025 | |
11.6(土) | (内) | 美 | 伊 | (河) | (常) | --- | 碧急=ト5515+5517キ |
11.7(日) | 河 | 常 | 美 | 伊 | 内 | --- | |
11.8(月) | 伊 | 河 | 美 | 常 | 内 | 5517+7019 | |
11.9(火) | 伊 | (美) | 内 | 河 | (常) | 5513+7001 | |
11.10(水) | 美 | (常) | 内 | 伊 | (河) | 5515+5701 | 朝、本線遅延あり |
11.11(木) | 内 | 河 | 常 | 美 | 伊 | 5313+5702 | |
11.12(金) | 常 | 伊 | 河 | 内 | 美 | 5311+7025 | |
11.13(土) | 内 | 美 | 伊 | 河 | 常 | --- | |
11.14(日) | (河) | 美 | 常 | 伊 | (内) | --- | 7001Fが1384F2往復目の代走、1384Fは舞木入場? |
11.15(月) | 伊 | 美 | (河) | (常) | 内 | 5309+7019 | 3301F営業運転開始 |
11.16(火) | 美 | 内 | 伊 | 河 | (常) | 5515+7001 | |
11.17(水) | 内 | (常) | 美 | 伊 | 河 | 5313+5701 | 1542=ト5311+5515+5513キ |
11.18(木) | 内 | (河) | (常) | 美 | 伊 | 5309+5702 | 1542=ト5513+5517+77**キ |
11.19(金) | (常) | 伊 | 河 | 内 | 美 | 5313+7025 | |
11.20(土) | 河 | 美 | 伊 | (常) | (内) | --- | |
11.21(日) | 内 | 美 | 常 | 伊 | 河 | --- | |
11.22(月) | 河 | 伊 | 内 | 常 | 美 | 5513+7025 | |
11.23(火) | (伊) | 美 | (常) | 内 | 河 | --- | |
11.24(水) | 美 | 常 | 内 | 河 | 伊 | 5513+5702 | |
11.25(木) | 内 | 河 | 常 | 伊 | 美 | 5515+5701 | 1542=ト5517+5513+5311キ |
11.26(金) | 常 | 伊 | 河 | 美 | 内 | 53**+7025 | |
11.27(土) | 河 | 美 | 伊 | 常 | 内 | --- | 碧急=ト5515+5517キ 3150系営業開始、7507F廃車予定(舞木取込) |
11.28(日) | 河 | (美) | (常) | (伊) | 内 | --- | |
11.29(月) | 伊 | 美 | 河 | (常) | 内 | 5517+7019 | |
11.30(火) | 美 | 内 | 伊 | 河 | 常 | 5513+7001 | |
12.1(水) | (内) | (常) | 美 | 伊 | 河 | 7701+5701 | 1542=ト5313+5517+5513キ |
12.2(木) | 内 | (河) | (常) | (美) | 伊 | 7101+5702 | 2004F+2005F納車 |
12.3(金) | (常) | 伊 | (河) | 内 | (美) | 5517+7025 | |
12.4(土) | (内) | 美 | 伊 | 河 | (常) | --- | |
12.5(日) | 河 | 美 | 常 | 伊 | 内 | --- | |
12.6(月) | 河 | 美 | 伊 | 常 | 内 | 5309+7001 | |
12.7(火) | 伊 | 内 | 美 | 河 | 常 | 5310?+7019 | |
12.8(水) | 美 | 常 | 内 | 伊 | 河 | 5309+5701 | 1542=ト5517+5515+7701キ |
12.9(木) | 内 | 河 | 常 | 美 | 伊 | 7101+5702 | 2006F+2007F納車 |
12.10(金) | 常 | 伊 | 河 | 内 | 美 | 5515+7025 | |
12.11(土) | 内 | 美 | 伊 | 河 | (常) | --- | |
12.12(日) | 河 | 美 | (常) | 伊 | (内) | --- | |
12.13(月) | 伊 | (美) | (河) | (常) | 内 | 5312+7019 | 1542=ト5517+7701+5513キ |
12.14(火) | 美 | 内 | 伊 | 河 | 常 | 5310+7001 | 廃回(舞木-金山-大江) ト603+7507F+604キ |
12.15(水) | 内 | (常) | 美 | 伊 | 河 | 7701+5701 | |
12.16(木) | 内 | (河) | (常) | (美) | 伊 | 7101+5702 | |
12.17(金) | (常) | 伊 | (河) | (内) | (美) | 5311+7025 | 2008F+2009F納車 |
12.18(土) | 河 | 美 | 伊 | 常 | 内 | --- | |
12.19(日) | 内 | 美 | (常) | 伊 | 河 | --- | 西尾-佐屋急行にト5309+7101キ 312F、212F本線回送 |
12.20(月) | 河 | 美 | 伊 | 常 | 内 | 5310+7001 | 1542=ト5515+5517+5513キ |
12.21(火) | 伊 | 内 | (美) | (河) | (常) | 5312+7019 | |
12.22(水) | 伊 | (常) | 内 | 美 | 河 | 5515+7019 | 2201F+2010F納車 |
12.23(木) | 伊 | 内 | 河 | 常 | 美 | --- | |
12.24(金) | (常) | 河 | 伊 | (内) | (美) | 7705+7001 | 1542=ト5312+5515+5517キ |
12.25(土) | 内 | 伊 | (美) | 河 | (常) | --- | 2201F津島線で試運転 |
12.26(日) | (河) | (常) | 美 | (伊) | (内) | --- | |
12.27(月) | 伊 | 河 | 美 | 常 | 内 | 5310+7019 | 2202F納車 |
12.28(火) | 伊 | 美 | (内) | 河 | (常) | 5313+7019 | |
12.29(水) | 美 | 河 | 常 | 伊 | 内 | --- | |
12.30(木) | (3R代) | 伊 | 河 | (常) | (内) | --- | 「美」=7013F、2202F本線試運転 |
12.31(金) | 美 | 常 | 伊 | 内 | 河 | --- |
12.31の段階では12.23の7001Fと5701Fの運用が確定していませんでしたが、「名鉄運用研究所」hiroさんより、7001F=「河」、5701F=「常」であったとのご教示をいただきました。また、3本が推定であった24日は推定どおりとのことです。(カッコはそのままにしてあります。)hiroさん、ありがとうございました。
この両編成は28日の情報がありません。これを推定するには7025Fの動きを見ることが役立ちます。
7025Fは28日「美」→29日「河」と流れています。これは平日ダイヤでは時々見られる流れです。この場合、日中、金山で「内」の編成とトレードされ、さらに犬山で「常」の編成とトレードされたことを意味します。そうなるとトレード相手の「内」の編成は内海へ戻ることはできず、常滑停泊であったと推定できます。
28日の7001Fを「常」と仮定すると「常」→「常」という成立しない流れになってしまうことからも7001F=「内」、残る5702F=「常」と特定できます。
年末に入り、7019Fの運用に注目すると、「伊」、休日の「美」に充当されるなど、本線の運用が目立っています。30日は本来「美」であったものと思われますが、代走に充当され、その穴をP6の7013Fがまかなったようです。休日ダイヤではSR2との併結運用はありませんので、実質上の不都合は生じません。
12.21〜の週は祝日の存在の他、7019Fが3日連続「伊」に充当されるなど、パターンが乱れてきています。乱れると言っても、24日(金)の段階では普段の金曜日と比べて7025Fと7001Fが入れ替わっているだけではありますが。
さて、この1週間は情報がやや少ない状態でした。特に26日(日)は情報なしでした。(実は私は当日名古屋7:06の豊橋特急=1131F+18**Fで「かぶりつき」をしており、金山−神宮前で7001Fとすれ違いました。)未確認編成の推定はなかなか難しいものでした。なお、23日の7001Fと5701Fは今のところ特定できていません。(05.1.9更新にて確定済み)
日付 | 7019 | 7025 | 7001 | 5701 | 5702 | 727レ | 特記事項 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12.22(水) | 伊 | (常) | 内 | 美 | 河 | 5515+7019 | |
12.23(木) | 伊 | 内 | 河、常 | 常、河 | 美 | --- | |
12.24(金) | 美、常 | 河 | 伊 | 美、内 | 美、常 | 7705+7001 | |
12.25(土) | 内 | 伊 | 美、常 | 内、河 | 常、美 | --- | |
12.26(日) | 美 | --- | |||||
12.27(月) | 伊 | 河 | 美 | 常 | 内 | 5310+7019 |
上表中、赤字は特定できない編成についてつながりに矛盾が生じないように候補を挙げたものです。それでは、順番に確定させていきましょう。
24日に5371E新可児行きで目撃されています。よって24日は「美」または「内」、25日は「内」または「河」となります。25日は「内」=7019Fですので5701Fは「河」となります。
24日「美」、26日「美」が判明しており、週末は本線で過ごしたことがわかります。25日は「伊」=7025Fのため、連続「美」だったことがわかります。この段階で5702Fの「美」が消えて「常」が確定します。
1本しかわからない26日は一気に特定できてしまいます。タイトルの法則から「伊」=5701F、「常」=7025Fが判明します。
26日、「内」=7019Fを仮定すると27日の「伊」へつながりません。よって「河」=7019F、残る5701Fが「内」とわかります。
24日の5702Fを「常」とすると既に確定している25日の「常」へつながりません。よって24日5702F=「美」が確定します。つまり、23日の5702Fは「美ループ」であったことがわかります。そうなると5701=「美」が消えて「内」が残ります。最後に7019F=「常」とすれば23日に「伊」→「常」が判明し、5702Fの流れとも矛盾しません。これで24日が確定しました。
約3週間ぶりの更新となりました。NSRの各編成は時々差し替えがあるものの、比較的おとなしい動きとなっています。その一方で、7101FがSR2非ワンマン運用に入り、727レの先頭やSR2×3の1542レなどに入る機会が増えているようです。12.2、12.9、12.16の各木曜日の727レは3週連続7101F+5702Fとなりましたが、これは単なる偶然と思われます。しかし、数学的な確率としては極めて低い値になるのではないでしょうか。
注目される7101Fですが、12.19(日)には5309Fと組んでSR4の代走に充当され、なんと西尾線に入ってしまいました。SR4(5300系または5700系4連)は余裕がありますので、代走が入ることは少なく、それに7101Fが当たるのは極めて珍しいことと言えそうです。
12.20(月)1542レの須ヶ口−知立で5500系の3重連が実現しました。1542レに限れば、5517Fが中間に入ったのは初めてのようです。(2003年の「鉄道の日」イベントでは10.12に実現)
既に公式発表があったように、碧南-弥富の直通運転は一部を除いて中止されることになっていますので、今の形でSR2×3の運用が残されることは期待薄です。55トリプルはあと何回見られることでしょうか?
7500系特別整備車では初の廃車となる7507Fが12.14(火)未明に大江へ回送されました。7039Fは小牧線の間内へ送られて解体されましたが、解体場が再び名電築港に戻ったことになります。
舞木へ取り込まれてから廃車回送まで概ね半月くらいかかっていますが、これは5500系4連の廃車時も同じくらいでした。
牽引はデキ600のプッシュプルとなりましたが、過去に行われた7000系や7500系の廃車回送では電気機関車が3両になった実績があります。これは交番検査の都合で併結されたり、何らかの理由で廃車車両のブレーキが使用不能で、ブレーキ力を確保するために変則3重連になったことがある模様です。
2005.1.29のダイヤ改正まであと2ヶ月になりました。正確な時期は不明ながら、5500系と8800系の引退が予想されます。名鉄からはそろそろ正式発表があるでしょうか。
新形式3300系、3150系が改正を前に営業運転を開始しました。名鉄といえば老若男女を問わず「赤い電車」ですが、「銀色の電車」になるときが来るのでしょうか。その影響は7500系の淘汰という形で表れています。現存する7500系は特別整備を受けていますが、7000系よりも先に廃車が予定されている模様です。その理由は、メカが特殊であることとの他、床面が低いのでホームの嵩上げによって逆段差を生じ、バリアフリー対策上支障があるのだとか。
金曜日に美合停泊となった7025Fは月曜日の朝まで連泊することが多いのですが、11.22(月)は珍しく「伊」に充当されました。その代わり、前日夜、伊奈へやってきた5702Fは7025Fの代わりに美合へ送られ、「伊」の運用を飛ばしました。その結果、この週は7025Fが727レに2回入りました。このトレードが休日ダイヤで行われるのは久しぶりのことです。
エノーキーさんから掲示板にコメントをいただきましたのでこちらでご紹介します。拝読して11.11日の更新分を確認したところ、手帳に記載した原稿と違っていることに気づきました。特に11日は5本全てを修正する必要がありました。(他の日からコピーしたまま未修整であった。)きっとエノーキーさんは「変だな。」と思われたことでしょう。ご投稿内容と照会してみたところ、全編成が一致し、全く以てご指摘どおりでした。
「美」の7019Fは弥富での折り返しが4分しかないのですね。調べたところ、弥富→知多半田の862Cは所定ならば須ヶ口4分、太田川7分の停車時間があります。これを切りつめればいくらかの回復は可能かも知れませんが、遅れが出始めるとますます遅れることもあり得ますので、実際はどうなったことでしょうか。
ご指摘ありがとうございました。このまま気づかないで放置してしまうところでした。最近つまらないミスが目立ってお恥ずかしい限りです。なお、ご投稿は日付がわかりやすいように追記させていただいています。
表題の列車新岐阜16:56(1722レ)豊川稲荷18:35、豊川稲荷18:58(2021レ)新岐阜20:42ですが、このところの目撃情報は拝見したもの全てがP6となっています。NSRが使用される場合も確かにあるようですが、どちらが多いのでしょうか。因みに、10.16、私は1722レに乗車する機会がありましたが、新岐阜16:41着の7501Fがそのまま折り返し使用されました。
早いもので2004年ももう残り2ヶ月となりました。私は今年の前半、入院や療養でほとんど休んでしまい、日々の起伏が小さかったためか、余計に短く感じています。
さて、本題のNSRですが、比較的情報が少なかったため、推定の部分が多くなっています。11.6は他のパターンも考えられますが、最も素直な推定をしてみました。
現段階で判断できないのが3日の7025Fと5702Fについてです。10.2の夜、5702Fが2176A内海行きに入っていたとの情報があり、普通ならば翌3日は「内」になるはずです。しかし、早朝の情報がないながらも、3日の「内」は7025Fが入っていたとの情報があります。また、3日の5702Fを「内」とすると通常は翌日の「伊」にはつながりません。(本編運用図参照)もし、5702F=「内」とすれば、7025Fは「河」となりますが、この場合は途中で車両交換をしなければなりません。
碧電としては明らかな誤記入でない限り目撃情報を尊重し、現段階ではどちらが正しいという断定は避けています。もし判断の手助けとなる情報がありましたら歓迎します。
10.14の更新には同様のタイトルがありましたが、今度は10月少なかった5500系の727〜832レ充当が7運転日連続しました。今までにも同じことを述べていますが、一度この運用に入ると頻繁に充当されるということがよくあるようです。