碧海電子鉄道


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構 内 放 送

【引退間際の311系が再び武豊線に】

 

近江長岡における落雷、長時間の不通の影響で米原から帰れなくなった315系の代走を311系が務めた。(←拡大画像 javascriptを使用)武豊線から311系が撤退したのは2024年3月のダイヤ改正時のことでした。神領区の315系に持ち替えが行われたため、もうよほどのことがない限り、311系が武豊線を走ることはないであろうと思われました。すると、その「よほどのこと」が起きてしまいました。
 6.23に近江長岡で落雷による信号機故障が発生。復旧には時間を要するとして、関ヶ原〜米原の終日運休が決まりました。その結果、夕方から武豊線に入る予定の315系が米原から戻れなくなったとのことです。
 この日、311系G1編成は日中、大垣−関ヶ原の折り返し運転に使用されていました。垂井線を上り方向にも走らせて、一見逆走にも見えたそうで、これも久しぶりのことと聞きました。
 その311系G1編成が2850F区間快速武豊行(名古屋16:43発)に入ったとの情報が来ました。急いで沿線へ行き、折り返し列車は撮れましたが、草が目立ってイマイチです。そこで、311系時代から運用を調べていた人と一緒に翌朝行ってみることにしました。
 首尾よく代走運用中の差し替えはなく、315系の運用どおりに走りました。同じ地点で撮っていた方が早速Xに投稿されましたので、ご覧になられた方もおみえのことでしょう。
 本稿を記した翌日の6/30は311系の定期運行終了日とされています。廃車回送を利用したさよなら団臨が7/12に予定されているため、デビュー当時の思い出などはまた改めて記事を書きたいと思います。(6.29)


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