碧海電子鉄道


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構 内 放 送

【シリーズ50年前/続行でやってきた気動車団臨】

 

気動車団臨1本目。ストライキのスローガンは労使関係が悪化したこの時代ならではのもの(←拡大画像 javascriptを使用) 50年前の1975年に撮った気動車の団臨。突然やってきて驚かされました。しかも、立て続けに2本が続行。
 まだネットには出したことがない1本目をXにて公開したところ、キハ58系に詳しいkami@kitamiさんからコメントをいただきました。幌枠や手すりの特徴から富士重工製のキハ28とのこと。当時名古屋局に配置されていた該当車は2両。前面の「架線注意」の表示やステップの有無からキハ282355と特定されたということです。
 これは詳細な知識、データがないととても判別などできない緻密さですね。詳しくはkami@kitamiさんの引用ポストを参照ください。

先頭のキハ58712は翌年に七尾、さらに弘前に転属してJR東日本所属。廃車後はサハリンに送られたとのこと。(←掲載ページ、碧海猿渡駅第3展示室へ)もう一コマは2本目のキハ58系5連です。こちらは碧海猿渡駅第3展示室に長年にわたって掲載中です。
 この先頭車についてもkami@kitamiさんから「鑑定」をいただきました。
 貫通扉下のプレートに記載の形式番号は不鮮明ながらもキハ58712と読めました。この点については、1975年当時に非冷房で、形態の特徴が合致するのは712しかないとのことです。
 この車は翌年には七尾に転属。さらに弘前に転属してJR東日本の所属になったそうです。そして、廃車後はサハリンに渡ったとご教示をいただきました。
判別の詳細についてはこちらを参照ください。
 50年前に撮った車両の詳細がわかったのはたいへんありがたく思います。神@北見さん、ありがとうございました。(25.5.18)


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仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が50年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。

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