実験室レポート 4

よろしければ、実験室レポート実験室レポート2実験室レポート3、もご覧下さい。


PC DEPOのパソコン(o'zzio SX)を買う

2004.12.23

今まで使用していたパソコンが死亡したので、新しいパソコンを新調した。ターゲットは最新の775か、そこそこ早いキューブ型か、なんでもいいから(といっても現状の2倍速以上)格安なものが選択肢・・・ 理想はP4-3.2Gをキューブに入れたかったのだが、電源容量的に困難と聞かされて、これを断念。仕方なく、近くの店のショップブランド(C2800/128MB/40GB/CDR/XP)を45Kで買った。後から、160GB/SATA2と512MB/PC3200を追加購入したので、6万以上掛かった計算になるのだが・・・

最大の問題は、ノートンゴーストでバックアップされたXP用のリカバリCDで、これが付属の40GB/HDD専用と店頭で聞かされた、さすがに40GB/5200rpmは使いたくないので躊躇したのだが、購入後調べてみると、リカバリイメージは20GBに分割されており、これに合えばどんなHDDにでも入りそう! ということで、購入から1週間もかけて、試行錯誤を繰り返すこととなった。(単に多忙で時間が取れなかっただけ)

純正以外のHDDを使う (ノートン・ゴーストのリカバリCD)

結論として、PC DEPO o'zzio SX2840 (たぶん他のシリーズも同等)のリカバリ・イメージは20.69GBのパーティションを切っておけば、どんなHDDでも入る模様、少なくとも、seagateのSATA2/160GB/7200rpmには入った。(付属のHDDはseagate ATA100/40GB/5400rpm)
手順メモ : まず、XPを付属のHDD立ち上げる、このときレジストはしてはならない。そして新規購入のHDDをNTFSで容量が20.69GBになるように第一パーティションを切り、フォーマット。そしてパーティションを活動領域(アクティブ)にしておかねばならない。第二パーティション以降はなんでもよい。コントロールパネル>管理ツール>コンピュータの管理>ディスクの管理 を使うとよい。

使用感としては・・・ そんなに早くない(^^;) C1400(FSB100)→C2800(FSB533)なので2倍早くなった計算なのだけどね〜 XPが遅いだけかな? でも、まだSP2を入れていない状態だから、これでSP2を入れたら激遅かも?
純正キーボードは、見た目コンパクトでよさそうだけど、全然駄目! レイアウトが微妙に違うのと、タッチがかなり悪い、1000円以下のキーボードと似たり寄ったり・・・ ちなみにマウスは光学式が付いてくる、趣味には合わないが、悪くはないと思う。
そうそうFDDが無い! 結構困る・・・ なぜか1394が付いてくる、SPDIF(光IF)もついてくる、が対応機器を持っていない(^^;)
クーリングファンが電源とCPUに2個付いているが、CPUのファンは負荷連動式なのか、回転数がかなり変化する。本気で回ると掃除機や換気扇のごとくうるさい! そのうち、冷却性能を調べたうえで、送風の向きを再検討したいとおもう。

埃、対策にフィルタをつける

空気の取り入れの大半は、左側面のCPUファンの穴からのようである。ここに衣類乾燥機からはずしたフィルタを付けてみた。しかし、フィルタが抵抗になるのか、ファンがまわりっぱなしになる(^^;) そこで、ファン周辺の空気が筺体内部で循環しないようにダクトを付けてみた。ダクトといっても、CPUファンの上に1cmほどの高さのシリコン板の煙突をつけアルミテープで固定しただけである。これがフィルタの付いた筺体の穴に密着し外部のエアのみしか入り込まないハズである・・・

が、しかし、ファンは回り続けた(^^;) エアはフレッシュでも、温度センサが電源ユニット内部にあって、むしろ電源ユニットの放熱の妨げとなり、ファンが回り続けるのかもしれない。意外とめんどくさい・・・ 筺体をどっか部屋の隅の方に追いやってしまうのが正解かもしれない(^^;)


ネットワーク・カメラ corega CG-NCMN

2004.12.23

ネットワーク・カメラが9800円だったので衝動買いしてしまった。この製品、通常は12K程度で買えるらしいので、格安ってわけではなさそうだが、買いやすい値段ではある。ちなみに、LAN接続でwebから設定でき、FTPやSMTPもサポートしているので、色々な使い方ができそうな機種である。目下、フェレットカメラとして、FTPで使用しているが・・・


フェレットのゲージにセットしたCG-NCMN
センサ 1/3インチCMOS
画素数 30万画素
ユーザー数 8
シャッタ速度 1/60〜1/15000秒
最低照度 2.5lux
焦点距離 6mm
絞り(F) 1.8
CPU RDC R1610
メモリ フラッシュ:512KB、SDRAM:512KB
インターフェース 100BASE-TX/10BASE-T
電源 5V/500mA
重量 240g

やはりコレガの製品なのか、いまひとつ調子が悪い(笑) FTPが何故か途中で中断してしまう。一旦中断すると、あとはリセットするまで動かない。webからリセットするためのメニューも用意されているので、メーカーも自覚しているようである(笑)

追記 2004.12.25

ハングアップの原因が少しつかめた。asahi-netは、誰かがHPを見ている最中に、アップロードすると、アップロードに失敗するのか、反応が変わるのか、誰も見ていない時とは違う反応をする模様。普通のFTPソフトならば、リトライするなりして自動的にリカバリするのだが、このカメラのFTPはハングアップする(笑) ファームウエアをバージョンアップすると、FTPでの不具合は解消していると説明に書かれているが、まだ駄目な模様・・・ やっぱcoregaだな。
また、誰も見ていなくても、600秒間隔では、なぜか短時間でハングする。でも300秒なら大丈夫、なんだかな〜 ぼろぼろじゃなあ・・・ ちなみに、リモート操作でリセットせずとも、電源を入れなおせば、ハングアップは解消されるので、タイマか何かで、適度にon/offしてやれば良いかもしれない。しかし、なんだかな〜

他に気づいた点では、カメラの画角がかなりせまい。35mmでいうと標準レンズ(50mm)って感じかな? 最近、新発売された純正オプションで、両面テープで貼る広角レンズが売られているらしい。1000円ちょっとと、ちと割高だけど、手っ取り早く使えるカメラにするには良いオプションかもしれない。ほしいな・・・

追記 2005.1.15

ftpの転送に失敗してハングアップするなら、頻繁にリセットをかけて強制スタートさせればよさそう・・・ ということで、自動電源on/off装置を作ってみました。現在30分に1度電源をon→off→onします。これでftpがハングしても、最悪30分に1度は再転送を始めませす。ハードは秋月のPIC16C84(古)ワンボードで、Cdsを付けてカメラが有効な明るい時だけ電源をonします。製作してから1週間ほど経ちますが、今のところうまく動作しています。このwebカメラには時計を画面に焼きこむ機能がないので、時計機能でも持たしてみようかな?

追記 2005.2.19

このカメラで使える広角レンズを買った。近くのパソコンショップで取り寄せで820円だった。かなり画像は歪むし何故だかピンボケっぽく不鮮明になる、しかし、視野が広がってカメラアングルの自由度があがった。ちなみに、自己融着っぽい厚さ1cm程のスポンジで貼り付ける構造、粘着力が弱く固定カメラだと、そのうち落ちるのでテープで貼り付けてある(^^;)

フェレットのライブカメラ情報はこちら


玄箱を買う

突然玄箱が欲しくなった、いまさら旧版は買えないので、玄箱HGが欲しかったが、結局買えなかったので、旧版玄箱を買った(^^;) 自宅内の全マシンから共通して使えるファイル交換サーバーとして使う予定。ファイルサーバーは、さほど使用頻度は多くないが、ファイルサーバー以外のサーバーとしても使えるらしく、web-camサーバーとして使えることを期待して買った。ちなみに、ファームのバージョンは1.01、最新は1.02である。

とりあえず、IBM(日立にあらず)の60GBを入れた。winで使用していた時に、特定のパーティションからセクターエラーが出るので、いままで、そのパーティションだけ殺して使っていたが、これを機にcheckdiskしてみた。5時間もかけてcheckして無事終了したので、きっとバッドセクタ処理が終わったものと思われる(^^;

玄箱にはUSBポートが付いている、デフォルトではプリンタとして使えるようだが、プリンタサーバーの必要はほとんど無い。そこで、ここにweb-camを付けてみる予定・・・ ただ、linuxのシステム再構築が必要みたいなので、めんどくさいな

2004.11.23 排気ファンの向きを変える

玄箱には小さな放熱ファンが付いている。HDDの放熱用だと思われる。当然のように、このファンは中から外へ排気するように付いている。つまり、ケースの隙間から外気を吸って、ファンで排気するというもの、強いて言えば、フロントパネルの部分に大きな隙間が作られているので、ここから沢山吸うのだろが、裏のコネクタ部分やら、ケースのつなぎ目やら、あこちから吸う物と思われる。当然、全ての隙間には埃が溜まることになる(^^;) 埃っぽい我が家には不向きな構造である(笑)

ということで、ファンの向きをひっくり返してみた。ファン自体はネジ無しで、プラスチックのツメで止まっているだけなので、簡単に外せる。ひっくり返して収めてもちゃんと入る。これで吸気口はファンだけになった。ここにスポンジで作ったエアフィルタをテープで貼り付け終了。掃除は、このスポンジの交換・洗浄だけで済む(だろう)。

それから、ファームウエアのバージョンを1.02にしてみた。やっぱり表面上は何も変わらない(^^;)

2004.11.28 USB→パラレルコンバータ+古いプリンタPM-600Cをつなぐ

ver.1.02(たぶん1.01から)だと、何事も無かったようにすんなりつながります。USB/パラレルコンバータ(メーカー不明、USB-PRT printer adaptor と書かれている)も自動認識します。ただし、PM-600Cはダメで、デバイスドライバを入れる必要があります。(これはプリンタ付属CDROMを使用) ただし、プリンタ付属のツール類はインストールしても使えません。というわけで、家族が使うカラープリンタをネットワーク化して、ノートとデスクトップの両方で使えるようにしてみました。
と、いうことで24時間フル稼働することとなりました。そんなに使う訳ではないけどね・・・

2004.12.29 裏メニュー USB設定

バージョン1.02のファームウエアには裏メニューがある。http://192.168.xx.xx/cgi-bin/usb.cgi でリンクされていないページにアクセスするとUSB設定メニューに入ることができ、以下のようなメニューが現れる。

USB情報 : KURO-BOXに接続されているUSB機器の情報を一覧形式で表示します
USBディスク設定 : KURO-BOXに接続したUSBディスクの設定を行います
USBプリンタ設定 : KURO-BOXに接続したUSBプリンタの設定を行います
USBプリンタジョブの削除 : KURO-BOXに接続されているUSBプリンタのジョブを削除します

2005.10.2 HDD死亡

ちょっと怪しい60GBのHDDを入れてあったのだが、季節外れの真夏日の今日、突然アクセス不能になりブートもできなくなり死亡・・・ 10ヶ月ほど持っていたんだね。在庫のC1400用にセットアップしてある80GBと換装しないとだめかな、するとC14000は4GBに(笑)


古のリチウム電池 VW-VBD1 を蘇生する

2004.10.12


初期のDV用バッテリパックVW-VBD1を蘇生してみた

チャンドラにも使われているらしいので、興味の有る人も居るかと思い、記録として残しておきます。自分は、パナソニックの初期のDV(NV−DR1)に使うために蘇生しました。もう、店頭では売っていませんから(^^;)

まず、バッテリパックを分解する。カッターで切れ目にそって切り取る。端子部がある基板部には注意すること。中の電池を捨てるつもりなら、電池部は気にせず切り取れる(^^;) バッテリ部分だけを取り外す。交換用のバッテリはタブ部分を切り落とさないようにしないと、半田付けしにくくなるので注意。
バッテリパックの中には基板がある。たぶん、温度計関連のICでないかと思う。2本のセルの真ん中にタップがあるので、片セル死亡した場合の検知もするのかもしれない。白いのはヒューズ、何故か自分は切ってしまったので、短絡している(^^;) VW-VBD1バッテリパックはケースに基板部のみを残してバッテリを取り外す。タブ部分は基板側に残したが、あまり意味が無かった(^^;)
パナソニックのJY-SXP-BP10。ジャンクのバッテリパックから交換用のセルを取り出す。これは若松で1029円で、新古品らしい。同じパナソニックなので相性は良さそうだが?
バッテリを組み付けた様子、バッテリと基板の間の絶縁シートは忘れずに取り付けること。この時点でヒューズの断線を確認すること。
ジャンクのバッテリパックにも基板が付いている。ただし、ヒューズは無い模様。ちなみに容量は、7.4V/1600mAと、VW-VBD1の7.4v/1250mAより大きい。長持ちしてくれると良いけど? 交換用バッテリの長さが若干長くてケースに収まらなかった(^^;) ケースの後部を削り落とし、お尻が見えている状態で使用することになった(^^;)

2005.11.12 追記

NV-DS5では充電不能だったというレポートを頂きました、注意しましょう。


白色LEDを使った、小型安物懐中電灯のいろいろ

2004.9.25

白色LED投光キットを作って以来、キーホルダにぶら下げられる、安価で小型な白色LEDの懐中電灯に凝って(?)います。


上 : 地元の特設100円ショップで売られていたLR41x4タイプ
電池付きで105円だった! まあまあ明るいし、発光色も白に近く均一、大当たりだった。買いだめしようと買いに行ったら、すでに品切れだった、目利きは沢山居るようだ(笑)
下 : 秋葉原の露店で300円で買ったLR41x4タイプ
電池が漏電して破損したので、現在は電池を買い直して3本で使用、3本でも4本でも明るさは変わらない(^^;) 発光色が青みがかっていて不均一、上と比べてしまうといまいちな製品。


右 : 上記100円ショップの製品、なんだかピンクっぽい
左 : 上記300円で購入した製品、配光パターンで中央部分が紫色になる

2005.1.2 追加

キャンドゥにあったLED懐中電灯を買ってみた、上記300円の商品同様、発光が青くて不均一、ただスペア電池と称してLR41が4個おまけについてくる。

2005.4.17 追加

シルクにあったLED懐中電灯、単四×1本の懐中電灯をLED化した構造になっている。色々と興味深い構造なので紹介しておきます。色合いは白っぽく、反射板のおかげか、かなり明るく面積が広い。実用性はかないのものだが、いかんせんサイズが大きい(^^;) 


プラスチック製で結構大きい

反射板付き

分解した様子

電池はLR41×4

単四乾電池と同じサイズ

格安カメラを修理?する


3500円で買ったカラーカメラだが・・・

2004.8.24

昔、秋葉原の露店?で3500円で買った、格安NTSCビデオカメラを修理した。修理と言っても写らなかった訳ではなく、低照度の時に画面に激しいノイズが乗るだけで、明るい場所では問題なく使える。ただ、この手の自動調整付きのカメラとしては、画質が悪すぎるので、何か問題がありそうに思えた。


半田付けがとてもヘタクソ

修理と言っても、回路図が有るわけではなく、使用されているMOSセンサの型番すら分からない。ただ、センサの取り付けは機械で行っているように思えるのに、裏の抵抗やコンデンサの取り付けは、不慣れな人間が行っているとしか思えない(笑) そこで、基板の裏の部品のハンダ付けのやりなおしをしてみたところ、我慢できる程度の画質に改善した。

この外形をしたカメラは、他の店などでは結構高価な値段が付いている。みんな、こんなに品質が悪いのか、それともハネ品ばかり集めて格安で売っているのかは不明だが、購入を考えている人は、気を付けた方が良いですよ(^^;)


格安カシオペア(L’agenda)を買う

8400円で新品なら、まあ良いでしょう(^^;)
8400円のWinCE端末は使えるか?

2004.8.15

メール読み用に、小型の通信端末が欲しくなった。本命は、やっぱりシグマリオンかとも思ったが、3は高価、1〜2は中古で割高、買う気にならない(^^;) そんな中、PalmっぽいスタイルのWinCE機、ラジェンダが新品で1万円以下で買えるというので試してみることにした。ちなみに、若松通商で白のR品が8400円である。黒の正規品?は9800円らしい、迷わず安い方を買う(笑) ちなみに2年くらい前の製品である、当時はこの種の製品としては割安で3.5万ほどした廉価品だった。

白と言うと異様な色合いを連想させるが、実はシルバーと言われても気づかない配色。160g程度と軽量だが、サイズは色のせいか大きく見える。WorkPadと比べると大きくて、中がからっぽのように思える(笑) デザインもはっきりいってダサイ(^^;) でも安い・・・

PDA端末?を3台並べてみました
左から、L'agenda WorkPad P505iS
LCD解像度はL'agenda P505iSが320x240 WorkPadは160x160
(モノクロ)

何ができる?

WorkPadと同じ様なコンセプトらしいが、一応WindowsCE機である。CPUはVRの168MHz、CFスロットが付いていて、フラッシュは当然としても、PHSカードや無線/有線LANが使える、カメラも付くらしいがマトモに買うと高そう・・・ メモリはROM/RAM共に16MB、クレードルはシリアルながらもUSB接続タイプ、画面はカラーで320×240の液晶画面を持つ、解像度はP505iSと同程度だが、サイズは2倍ほどある。
LANやダイヤルアップに繋いで、メールやインターネット(web閲覧)ができる。OutLookとの連携もできるそうだが、必要性は感じていない(^^;) 画面が小さいことを除けば結構使える気がする。ただ、画像が多く貼っているサイト(たとえば此処)は凄く重い、重いだけでなくメモリオーバー(ビットマップ換算で最大1MB迄らしい)で落ちる(^^;) 画像は通常offの方が快適かもしれない。
MP3再生ができるので、ウオークマン(古)の代わりに使える、さらに、動画の再生も可能ではあるが、標準アプリを使うならCMFという特殊な形式に変換せねばならない。
これがメイン・ランチャ画面、見慣れたwinデスクトップは無い
インターネット端末として・・・

320x240って携帯電話と同じです(^^;) 文字だけのメールはともかく、webを見るにはかなり辛いです。特に画像中心のサイト、地図や天気図、画像が次のリンクの入り口になっているサイトは、見にくくて凄く時間が掛かります、ノートパソコンなら数秒で済む様な処でも、小さな画面をスクロールさせながら必要な部分を探す作業に数分掛かることもざらです・・・ メール中心で、いざとなればwebも見られる、という用途なら十二分に役立ちます。又は、良く利用するサイトで、必要なページをブックマークしておいて、呼び出すならばなんとか使えますが、地図サイトは、かなり使いにくいです。
PHS P-in free 1S を使う
音楽プレーヤとして・・・

最近は、電車の中などでの暇つぶしに使っています。扱えるフォーマットはMP3で、CDから変換するなら、専用のツールが必要です。手持ちの64MBのCFではCDが1枚分(弱)しか入りません、音楽プレーヤとして使うなら256MB以上のCFは必要かな? ヘッドフォンには100円ショップの安物を使っています(^^;) 高音が強く低音はダメみたいなので、もちっとマシなヘッドフォンに買い換える予定。
追記:256MB/CFが安価に手に入らなかったので(というより対応機種で限定される)ハギワラZシリーズ64MBを、もう1枚買ってきた2ヶ月前とと比べて500円値下がり、1280円になっていた(^^;) あと、据え置き型のCDプレーヤと音質比較してみたところ、妙に高音のレベルが高かった。
追記2:ヘッドフォン(イヤホン)を、ネオジ磁石使用品に交換した、といっても1200円(^^;) 音質は、明らかに良くなったけど、劇的とまでは行かないかも? ちなみに廉価なイヤホンの相場は1000円前後、付加機能付きで2000円程度、高級志向に走ったものは3-4000円するが、差が分からない(^^;) スペック的には1200円のと同程度なんだが(笑) 4000円の物を使えば劇的に・・・ 変わらないだろうな。
追記3:フルチャージの後、連続的にプレーヤとして使う機会に恵まれた(単に長距離移動しただけ)。結果として5〜6時間使えた、CDを3枚入れた256MB/CFで2周くらい回せた計算。やっぱプレーヤ専用機と比べると少ないかな?
携帯用充電アダプタを作る・・・

音楽再生用に使っていると、電池が直ぐに無くなってしまう。いざ、肝心な場面で使おうとしても、電池切れで動かない事がしばしば(^^;) そこで、携帯用充電アダプタ(写真→)を作ってみた。
一見して、タダのケーブルで、なんじゃらほいと思われそうだが、謎のコネクタは携帯電話用の凹コネクタである(古いTu-kaの携帯からもぎ取った)。これで携帯電話用充電器を使って充電しようというもくろみである。携帯電話用充電器は5.5V程度の出力が得られる。ラジェンダの充電器は5.9Vなので100%充電が可能かどうかは不明だが、十分使用可能かと思われる。パソコンの前ではUSBから充電、出先ではこの携帯用充電器を使用する。
追記:上記のアダプタで、USB→携帯充電器→アダプタ→ラジェンダで充電してみた。おそらくは5Vだが、フルチャージされて、充電LEDが消灯するのを確認できた。
使えるCFメモリカード

現在、メーカーも互換性を公認しているハギワラコムの旧製品Zシリーズの64MB、256MBを愛用しています。
他にも、ハギワラの旧製品のXシリーズ(32MB)、現行製品のZ−proシリーズ(512MB)、Trancend ×45シリーズ(1GB)を認識(使用できるかまでは未確認)することを確認しました。

120万画素のカメラ携帯 P505iS


5000円ならデジカメより安い!!

2004.6.27

前から欲しかったP−505iSを5000円で買いました。16MBのminiSDメモリ付きでしたが、128MBの購入を考えている私には無意味だったかも(^^;) 最大解像度は960x1280と、現用のE995の設定サイズと同様です(^^;) これで、もう、C820Lを持ち歩く必要(って、滅多に持ち歩かないが)はなくなりました。miniSD→SDメモリアダプタは付いていたものの、SDメモリをPCカードに変換するアダプタは持っていないので、画像をパソコンで見る術はありません(^^;) 早く買わねば・・・

2004.7.23 単3電池2本で動く、携帯電話用充電器

千石で880円でした、携帯電話の充電器は通常5.5V程度なので、1.5V×2×2に昇圧しているものと思われます、USBなどで充電するケーブル(5V仕様)の様に100%充電不可ではなく、100%充電できるらしいので、きっとそうでしょう・・・ しかし、秋葉原から自宅まで、充電しつつ帰宅、すっからかんの状態から、使用しつつ帰ったとはいえ、90分でも充電完了しませんでした(^^;) 気が向いたら、後日、内部基板の撮影やら、回路特性でも調べてみましょう・・・
追記:無負荷状態での電圧は5.4V程度だった。PDAの充電器にも使用可能なアダプタを製作した。

2004.7.23 miniSD→USB変換アダプタ

P505iSはminiSDを媒体にしています。128MBメモリを買ったのを期に、USB変換アダプタも買いました。これで、デジカメ同様、楽に画像の吸い上げができるようになります。ちなみに、ADTEC製で、ぼったくりなsofmapでも1270円と格安でした。小型で良さそうな形状ですが、カードを挿すと、カードがでぱって持ち歩きには不便です。携帯に付いてきた16MBのUSBメモリをPC用に使おうと思った物の、可搬性が悪く躊躇しています(^^;)
追記:折角128MBメモリを買ったのに、ほとんど写真を撮りません(^^;) 保存サイズも最大のXGA?にしてあるけど、まだ16MBメモリで十分なほど・・・ そのうち別の用途に使うかな(^^;)

2004.9.25 どんな感じに写る?


54Mbpsな無線LANを試す BUFFALO WLA-G54/P

2004.6.20

やっと無線LANを買ってきた、というか今まで必要を感じなかったので買わなかったけど、貰い物の余剰ノートを部屋間持ち歩きようインターネットマシンすべく導入を決めた。機種は、2.4GHzオンリーで11Mと54MができるWLA-G54/P アクセスポイントとPCカードがセットになっている製品で、アクセスポイントにはハブが4つ付いているタイプである。現時点で定価は14K、買値は10.5Kと値引きが渋い(^^;) でも、13Kくらいで平気で売っていたりするので恐ろしい・・・

インターネットごときに54Mbpsは無用だが、11Mbpsでも新品なら7K未満では買えないので、さほど価格差が無い54Mbpsにした。それ以前に、自宅は各部屋にPCが置いてあって、全部のマシンでインターネットに入れる(^^;) わざわざ無線LANして入る必要はない・・・ やっぱ無用の長物だったかも(笑)

ちなみに買ったのはブリッジ・タイプとよばれるタイプ。平たくいえばハブである(笑) 別にルータータイプというのもある。こっちはピンキリで8K割る物から30K越える物まで様々。ブロードバンド用で速度差が大きく違うと思われる。

無線な54Mbpsと、有線な100Mbpsを比べると、3割くらい転送速度が遅い感じ・・・ まあ、無線LANも有線LANにぶらさがっているのだから、速くはならない(笑) そのうちに転送速度計測でもしてみよう、ただ、ノートのHDDが遅いので駄目かも?

2004.6.21 追記

無線LANはセキュリティーが大事と良く言われている、自分が良く出入りしている某所も何も対策していない(^^;) ブリッジの設定画面までいじれてしまう(笑) しかし、90%以上の無線LANユーザーは、こんなもんだろうな・・・ これでは危険きわまりないので対策している。基本はWEPだが、設定サーバにパスワードを入れたり無線から入れなくしたり、送信出力を落としたり、MACアドレスを隠したり(某ソフトを使えば無意味?)、意味不明な局名を付けたり(笑) 対策は色々あるようだ。最近はWEPを越える、なんたらという暗号化プロトコルもあるらしい、ややこしい、だから、みんなそのまんまなのだろうな(笑)

貴方の無線LANはどうですか?

2004.6.27 追記

PCIのGW-NS54Gを2500円ほどで購入、新型?のGW-NS54GMXも有ったが、ケース付きだった古いNS54Gを敢えて買った(^^;) WiFi認定なので、とりあえずWLA-G54にもつながったが、WEPがHEXのみ対応でフリーテキストに対応していない。とりあえず繋がることのみ確認しただけで、速度などには興味がないので、詳細は不明(^^;) 某AP検索ソフトはメルコ同様使えなかった。古いのを買ったのは、これの対応を少し期待したんだけどなー

2004.11.5 追記

先日、無線LAN用の外部アンテナを買った。5000円近くもする高価な商品(笑) 某ホテルの通りの悪い無料インターネットを快適に使えるかもしれないということで買ってみた。安いPCカードタイプの無線LANカードには、外部アンテナ端子なんて付いていないのだけど、BUFFALOのWLI-CB-G54には付いている。特定AP狙いなので、指向性タイプがいい。コネクタ形状が良くわからないので、メーカー純正にしておく(^^;)

ということで買ったのは、WLE-DAという平面アンテナタイプの製品。どうせプリント基板の上に組んだ高誘電体だろうから小型だと思いきや、結構大きくて重い(^^;) PDAくらいは有る。同軸ケーブルが3mも付いている、それも1.5D−Vらしい。2.4Gで3m・・・ 殆どアッテネータだなあ(笑) ちなみに通信距離は倍に延びるという! 同軸ロスが無ければ4倍のゲインがあることになる、ロスを考えれば10倍以上か???

さて使ってみると、受信感度が上がった、ということは無いように思える。ただし、机とキーボードに挟まれた場所にある、無線LANカードよりは遙かに安定して通信ができる。そりゃあ、キーボードの上には手のひらが舞っているのだし、体を動かすだけで受信状況も変わるし、それが3m離れたアンテナから通信できるのだから、安定はするだろう。ただ、ノート本体を色々動かしてみて通らない状況なら、それが通るようになることは無いようだ。ちなみに、このアンテナは11Mbps用と書かれている(^^;) とはいえ54Mbpsで通信も可能である。暇な人は自作した方が良いかも? ただ、コネクタは手に入るかな??


SONY VAIO PCG-733


貰ったVAIOで遊ぶ・・・

2004.6.19

壊れているノートパソコンをくれるという、なんとなく動きそうな予感がしたので貰った(^^;) なんでも起動しないらしい、風の噂に、バックアップ電池を交換すると直るというので試してみた。バックアップ電池は、7.2V/30mA 案の定、電圧は1V強(^^;) セルがしんでいる可能性もあるが、10Vぐらいかけて強制充電を試みる(^^;) 電流は50mAほど流れ電圧も急上昇! 容量はともかく、セルは完全死していなかったようだ。さっそく組み直して(この電池を外すだけでも結構めんどう)通電してみると、ちゃんと動いた!! やっぱり見立て通り(笑)

あとからスペックを調べてみると、CPU=MMX200MHz HDD=2.1GB メモリ=128MB、LCD=12"(800x600)、LAN無し、FDD外付け(内蔵も可)、CDROM内蔵(FDDと交換可)、USBx1、ATA(CardBus)x2、Windows98、とても重い(笑)、200MHzなら完動品でもくれたかも(笑) 起動可能になったものの、起動時にHDDがひっかかってハングすることが有るのと、画面が真っ白になることがあるのがご愛敬(^^;)

無線LANでも導入して、家族用インターネット端末にでもする予定・・・

2004.6.20 追記

無線LAN導入、54Mbpsだけど100baseにくらべると、なんかやっぱり遅い、当然か(^^;) とりあえず、windows updateして、某オンライン・ウイルスチェックして、安全を確認後、自宅のネットワークに接続しました。インターネットマシンとして使うなら、MMX200でも、画面がSVGAなのを除けば十分役立ちそうです。あと、液晶の首の所がぐらぐらして、何か部品が欠けて欠落した(^^;) どっかネジを閉め忘れたかな? はじめからこんなもんだったかな? 落下させたのか、首の回りがボロボロだし(^^;)


EPIA-VE5000 EDEN(C3)を使ったVIAのファンレス・マザーボード


実験中のVE5000 HDDと電源を繋ぐだけで動く

2004.5.30

フェレットのライブカメラを24時間運転させるべく、EDENのマザーを買ってきました。ついでに、メール転送サーバー、ファイルサーバーに使うつもりです。VE5000は、533MHzのEDEN(C3)をファンレスで使うマザーボードで、VGA、サウンド、USBx2、100base、メモリはSDRAM(PC133)x2、SIO、パラレル、IDE、FDD、PS/2、PCIコネクタを持ったオールインワンです。TV出力はRCAとS端子の2種類持っています。とりあえず、NBの128MBメモリ、IBMのHDD/60GB、A-open製ケースの専用電源(FSP145-60SA BB) 145W 約3500円を流用しました。

5”のHDDケース(笑)に入れようと画策していたものの、詰め込むには工作が結構大変になるので挫折し、現在段ボール箱に入れてあります(笑) 電源SWが無く、コンセットに挿すと同時に動作し、ソフトから終了すると、あとはコンセットを挿し直すまで動きません(笑) 電源SWを付けねば・・・
win98seつっこんで、listcamとvncを入れ、TV出力ながら1024x768(スクロールさせて画面を見る方式)でWebカメラに仕立てました。TV出力は案外綺麗で、とりあえず使えるレベルかと思います。NTSCだけでなく、S端子も付いています。家族向けインターネット端末にも使えそうです。

・・・雑感・・・

ファンレスだから熱を出さないと思いきや、結構熱くなります。ヒートシンクで50度程度、HDD(7200rpm)も50度程度、電源(ファン付)は40度程度でした。ファンで強制換気させなくても、空気の循環を考えないと熱暴走の可能性はあるかも?

533MHzのクロックというとTP240Zと同程度、でもHDDが速いせいか、240Zより全然快適です。処理速度も、メインパソコン(C1400)に大きく劣ってるイメージはないです。メモリはメインパソコンのPC100に対してPC133を積んでいるから、むしろ速い場合があるのかも?

2004.6.6 更新

流行に逆らい、mini-ITXマザーをミドルタワーのケースに入れる。それも古いATケース(^^;) 電源も何もかも全部とっぱらった、レピータ用に仕立てたケースに入れた。ホントは5”HDDケースに入れるつもりだったが、小さすぎて加工が面倒だったので、デカイケースにいれてしまった(笑)

電源は当然一緒に買ったATX用、ばらしてファンだけケースに取り付けた。ただ、このファンは温度検知で回転数をコントロールするタイプで、ケースからファンを外したことで、センサ部の温度が上がり、ファンはフル回転でまわりっぱなし(^^;) 送風ダクトを工夫したけど、やっぱりファンは高速に回って五月蠅い・・・ 折角のファンレスマザーが勿体ない。ただ、時間切れで、今週は(いや来週も)これでおしまい。

ケース入れ替えのため、イーサーケーブルを外した状態で、電源のon/offをしたら、なぜかNICをまともに認識しなくなってしまった? あげくに動かなくなったので、再インストールから始めることに(^^;) これで半日時間を無駄にした。(おかげでrepcon4が作れなかった) まあ、とりあえずはライブカメラは動くようになった。

2004.6.14 更新

ファンが五月蠅かったので5V電源の固定電源に変更、劇的に静かになった。電源の発熱が局所的に多いので、ケースのパンチング部分をアルミテープやビニルテープで塞いで、空気の流れを制御し、電源が冷えるようにしてみた。短時間の実験では、冷えすぎるほどに冷えている感じ(^^;) なかなか力作とは思う物の、見た目が部細工なので写真の公開はなし(笑) ちなみに、HDDが回ると、これが一番五月蠅いが、夜中は止まっているので関係なし・・・

2004.8.20 更新

ケースを、大昔の5インチHDD(^^;)のケースに変更した。それでもミニタワーよりは遙かに小さい(笑) 空気の吸い込み口は埃が詰まらないように、アルミテープで塞いである(^^;)
フェレットのゲージの置き場所が変わったため、ライブカメラを設置できなくなったので、当面、無用になり詰め替え作業をしてみた。実は、この作業をしたのは1ヶ月くらい前だった(^^;) 未だ使い道が無いので放置したままである。

2005.1.9 更新

また、箱の入れ替え(^^;) 今度は、昔買ったHUBのモックの中に入れた、結構でかくて重い箱だが、篤さが4cmしかなくて電源をバラして入れるしかなかった。ちなみに電源以外はネジで止まっていない(^^;)
左の写真のHDDはノート用、現在は3.5インチを入れてある。防振対策のためにシリコンパッキンをはさむ予定・・・ マザーの各コネクタを全部ケース外に出すには、鉄板のケースを加工せねばならず面倒なので、必要なケーブルだけ引き出して余った穴から引き出すだけで妥協するつもりである。
防犯?用webカメラにするつもりなので、ケースから引き出さなくてはならないケーブルは、USB、ビデオ出力(NTSC/コンポジット)、LAN、キーボード、マウス、あと、カメラ制御用のシリアルかパラレルだけである。

2005.9.27 更新

ずっと使わず放置してきた(^^;) skypeマシン用に立ち上げることにした。TV出力で使おうとしたのだが、なぜだかTVに切り替えができない! MB上にジャンパがあるのだが変更しても駄目! で、散々試行錯誤した後、成功した方法は・・・ VGAケーブルを引っこ抜き、RCAにビデオケーブルを挿した状態で電源ON やっぱりVGAで起動するので、VGAケーブルを挿して、設定画面を見ると「TV出力」のメニューが増えている! おもむろに切り替えて、VGAを抜いた状態で再起動すれば、すでにTV出力専用機となっている。・・・要するに自動切換えなのね(^^;)

2005.10.2 更新

メモリを128MB増設、合計256MB、SDRAMってレアメモリとかで高騰してるんだね(^^;) 中古なので900円で購入、ジャンクだと100-500円程度だが冒険するほどでもない。これで、skypeとメーラーが同時に快適に動くようになった。

2005.10.30 更新

再び箱替え(^^;) 今度はCDROMのケースに入れた。電源は入らないので外付け(^^;) でも、おかげで、そこそこコンパクトに収まった。HUBのケースも良かったのだが、熱がこもるのと、ケーブル取り出し加工で前パネルを切断したら、強度不足のためか、天板が増設したメモリにあたって動作不安定になるらしい。こんどのケースは厚みが1cmほど厚いので安心ではあるが、電源が外付けなのはね〜 HDDはアルミ板でマウントを作って固定してある。

箱替えしても、なぜか不安定??? 数時間放置するとハングする。となると、不安材料はメモリくらいしかないかな? ということでで外してみた。結果はいかに? → 11/1 昨晩からずっと動かしておいたけど大丈夫だった。やっぱり悪かったのは、じゃんぱらで買った中古のメモリだった。やっぱ中古だな・・・ じゃんぱらに売ってくるか(笑)


PHSデータカード P-in free 1S


PCカードアダプタに取り付けられた P-in free 1S

2004.5.15

出先でメールを読むために、PHSのデータカードを買いました。話題の@FreeDを使う訳ではありません(^^;) ドコモの家族割引を使うと1600円(無料通話1000円込)ほどで加入できるのと、携帯側も割引が効いて、結果的に殆ど負担が増えないことが購入の理由です。ちなみに購入価格は1円(手数料別途)、買ったのは2週間前ですが(^^;)

取りあえず、松本市の某ホテルと某社休憩室では、問題なく通信できました。当然、自宅でも問題なく使えます。ただ、実家はダメそうです。DDIポケットが近くまで来ているので購入を考えた物の、具体的な住所を上げて問い合わせた所、ダメとの話だったので諦めました。


汎用のカードケースを加工して入れた、
アンテナ部分がはみ出すのが難・・・
本来はアダプタとデータカードは別々のケースに入れる。

TP240Zに装着したデータカード、
キーボードを打つとき、アンテナが邪魔。
アンテナを延ばさないと感度が極端に落ちる。

特定番号のみ発信許可の実験

指定番号のみ発信できる機能があるのですが、asahi-netの全国piafs共通番号(0035-054-100040)は登録できません。桁数が多いとだめなのかも?

2005.4.17 追記

So-netのBitWarpPDAに乗り換えたので、ドコモのPHSは解約しました。このカードだと、指定PDA(SL-C1000など)以外では使えないので、TP240Zでは使えず不便そうではありますが・・・


ジャンクなThinkPadの為の、Windowsインストール ThinkPad 240Z編


メモリが256MBなのでWin2000モデル、それに、わざわざWin98SEを入れた(^^;)

2004.5.2

気の迷いで、ジャンクとは言えない価格で、ジャンクなTP240Zを買ったので使うことになりました。自分としてはTP535の後継機種です(笑) ちなみにスペックは、モバイルセレロン500MHz(FSB100)、DRAM=256MB(メインのデスクトップと同じじゃ)、HDD=15GB、LAN=100base内蔵、56Kモデム内蔵、800x600(SVGA)、PC-CARDx1(PCI)、EIA574、EIA1284(パラレルだよ)、FDは専用品、AC付属、デカバッテリ+新品?バッテリ(別途4000円で購入)、OSは自前でWin98SEを入れた。なぜ98かといえば、先日XPマシンに手持ちの古いソフトを入れてトラブルを出してしまったので(^^;)

さて、やっと本題(というより、自分の為の覚え書き)。まず、OSを用意する、汎用の物で良い。インターネットのIBMのサイトに行って、ドライバなどを取ってくる。最低必要なものは、ディスプレイ、LCD、サウンド、モデムのドライバ、LANやIrDAは勝手に認識された。
つぎに、98のセットアップ用FDを用意する、これでブートしてHDDをチェックする。ScanDiskとFDISK、FORMAT等を行う。15GBもあると強烈に時間がかかる。ブート領域確保のためCドライブには98DOSを入れておく。HDDをフォーマットできたら、こんどはHDDと取り外す(^^;) 240はHDDを取り外すのがラクチン! そして、デスクトップマシンに繋ぐ。自分は、千石で買った2.5→3.5インチHDD変換ケーブル(250円)と、昔買ったUSB→IDE変換基板(USB1.1)を使い、デスクトップとはUSBで繋いだ。別段、直接IDEにつないだって構わないだろう。これで、CDROMに入ったWin98SEのイメージをHDDへコピーする。あとは、イメージの中にあるSETUP.EXEを実行するだけ。なぜかFDDは付けておかないと途中でハングしてしまう。

一通りインストールが終わると、VGAモードでインストールが終了する。音も出ない。でも、LANは使えるようになった。ここからは、LAN接続で必要なファイルをデスクトップから受け渡す。ここでWindowsUpdate(サポート再開して良かった)をしておくと良い。最初はディスプレイ、11d112.exeというのをIBMのサイトからダウンする。LCDモニター用ファイル(1koi01wj_11.exe)というのも取っておいた。モデムは、11m109.exeというwin98用の物、98SEで調べると出てこない(^^;) サウンドは、ksa408.exeというもので、何故か最初のインストールでインストールに失敗した(^^;) 2度やったら、うまく動いた。謎・・・ 他に、全体的?なアップデートのファイル(kso114.exe)もある。壁紙にTP535に付属したものを入れて、ほとんど535風に使っている。

ノートとはいえ、最近のスペックに比べるとかなり劣るが、体感的にはHDDが遅いと感じる以外、CPUパワーの不足は感じない。まあ、デスクトップがFSB100のセレロン1400なのだから、そうなのかもしれない(笑) でも、3Dゲームとか、動画などをやらせないかぎり、500MHz当たりのクロックで十分な気がするんだけどな・・・

追記 2004.5.3

早速分解してみた、デジカメが手元に無いので記録が残せないのが心残り(笑) まず、LCDの首がゆらゆらな原因の究明。その1、右下のカバー側の隠しネジの受け部分が、カバーのプラスチックが割れて浮いている。ケースの止める側のネジが緩んでいる(^^;) 上側のネジ部は2カ所とも破断していて止まっているだけ(^^;) とりあえず、緩んだネジの増締めで、大分改善された。
その2、PCカードのボタンが無い(^^;) 無いものは仕方ない、割り箸でもつっこんで置くか(笑)
その3、各コネクタのカバーが無い、特にFDDのカバーが無いのは不安。どうすっかな〜 D-SUB系はメクラでも作ってネジで止めるかな・・・
その4、蓋を止めるツメが1つもげてる(^^;) ツメが一体整形なので補修不可能。ツメだけ買わないとだめかな・・・
その5、PCカードの蓋が無い(^^;) 完品を秋葉原で見て気づきました(笑) このままだとゴミが入るね・・・
その他、CPUの放熱版って固定されていないのね、キーボードで押さえるように接触しているだけ、なんだか不安。実は、240ZにはXGA仕様も有ったんですね、しらなかった(^^;) XGA仕様なら、ほとんど自分が欲しい理想的なマシンだなあ、ただ中古価格は馬鹿らしいほどに高いけど(^^;)
番外編、P-in装着、とりあえず使えるようにしました。これで出先でも安定してメールが読めそう・・・

追記 2004.5.16

ダイヤルアップ接続だと素でOSが見えてしまうので、ファイアーウォールを入れることにしました。
Agunitum(http://www.agnitum.com)の、OutPost FireWall FREE を入れる。対話式で、アプリケーション毎に設定できるのと、日本語版があるので扱うのが比較的ラクチンなのが特徴。とりあえず、今はルーターの下でのテストなので余計なリクエストが来ないため、極めて平穏です(笑)

追記 2004.10.30

HDDが遅く感じられるのと、システムが少し不安定になったので再インストールを兼ねて、HDDを新調してみることにしました。初めから付いていたのは日立(IBM)のDK23CA-15という4200rpmの15GBタイプ、今日購入してきたのは、同じく日立のHTS548040M9AT00という5400rpmの40GBタイプです。容量が40GBもあればLinuxも入れられそうだし、デスクトップ並に無用な物を沢山入れて置けそうです(^^;)

消費電力を比較すると、DK23CA-15はピーク時4.5W、読み書き時4.0W、HTS548040M9AT00はピーク時5W、読み書き時4.5Wと少し多い。電池の持ちが微妙に悪くなった気もするが、スペック的には1割程度の模様・・・ アクセス速度に関しては、まだOSを入れたばかりで、無駄な物がインストールされていないせいか、かなりサクサク動く。もちっと使ってみないと分からないかな? ただ、音はかなり静かになった。