穴堀の記録 ワイヤー・プリーの交換 マスト交換  
 基礎工事編 
1996.Dec.28
  建塔11年 メンテナンス編 
Renewal 2008.Mar.2
タワー制御盤の作成 Vベルトの交換
タワー制御Box編  
1st Renewal 2008.Dec.12
2nd Renewal 2009.Feb.05
 
駆動用ベルト編  
Renewal 2009.Feb.12

   風杯型風速計の設置    
      風速計編  
Renewal 2012.Nov.30
   

 Tri−Ex社 LM470Dの特徴 
(現Tashjian Towers Corporation)

アマチュア無線を始めた頃から、いつかはタワーを建てたいと思い続けて20数年、やっと念願のタワーを建てました。
当初は自立タワーを考えていましたが、アンテナのメンテナンスや台風の強風時等の精神衛生を考えてクランクアップタワーを選びました。
 タワーの基礎工事は自分でやろうと考え、まずは穴掘りから。しかし、アクシデント発生!!さてさて・・・
そんな素人のドタバタ基礎工事の記録を作ってみました。
これからタワーを建てる方の参考になれば幸いです。

 そして、時が経つのは早いもので念願かなって建てたタワーも11年の月日が経過。まだ飽きずに続けてる。
クランクアップタワーは、機械物、当然のことながらメンテナンスが必要なもの。
そんなクランクアップタワーのメンテナンスの内容を掲載してみました。


 <タワー選定の条件>
 以下の3条件を満たすことを最低条件としてタワーの選定に入った。


 1 冬期の季節風や台風の強風でも安心できる堅牢なもの
 2 地上高が20m以上になるもの
 3 なるべく価格が安いこと


 タワーを建てたからには、大型アンテナを設置するに決まってる。しかし強風が大敵。万が一にでも倒壊したりしたら大変なことになる。自立型で強固な物も良いが、大きなアンテナが高いところに常にあるのは、やはり精神衛生上良くない(XYLの意見)。2・3の条件は最もだが、とにかく安心できる物が良いと自立型ではなく、クランクアップ型のタワーとなった。
   
   
  Tri−Ex社 LM−470D(21.3m) 
        クランクアップタワー
      本体総重量560Kg(基礎ユニット含む) 
  通常必要とする生コン約2立法m
           (取り扱い説明書より)
  電源は、AC100V

http://www.tashtowers.com/crankup.html

 Tri−Ex社のタワーには1本1本シリアルナンバー
  プレートがついている。
 上下リミットスイッチが付く
     ローテーター取りつけプレート位置は
      自由に設定できる
  ウインチドラムには引き上げワイヤーと引き下げワ
   イヤーがツルベ式に巻かれてていて、強風時でも
   安全にタワーを縮塔することが出来る。

   Menuへ