呈上 私どもは「すべて命あるものに愛を」の理念の下、動物につらい思いをさせないよう日々活動するボランティアグループです。
現在いろいろな立場の人が努力しているにもかかわらず、行政による殺処分は依然として行われ、そのことに多くの人の心は傷つけられています。特に、子どもへの悪影響は測り知れません。
「すべて命あるもの」に当然「人」を含むとする当会としては、看過できない状況と認識し、数年前、同じタイトルでアンケートを実施させていただきました。(『動物ジャーナル45』並びに『46』、又は当会ホームページ[TOP]→[活動報告]2004年 3 月及び 7 月の項ご参照)
そのきっかけは、長崎県森山町(当時)の「行政が不妊手術を実施する」という出来事に触発され、「如何にして行政の不妊手術実施は可能か」を探りたかったからです。
先のアンケートでは、持込まれる子犬子猫の数を訊ね、不用意な繁殖に対する不妊手術の勧奨の有無に注目しました。残念ながら行政の不妊手術への取組みは極めて消極的でした。
今回も、前回と殆ど同様のお訊ねになりますが、少しでも明るいきざしを見出せるならとの思いがあります。ご多用中恐縮ながら、別紙アンケート用紙にご記入の上、下記へご返事くださるようお願いいたします。
[返信方法] 1 郵送 2 ファクシミリ 3 電子メール
集計結果はご返事の有無を含め、当会ホームページ及び当会編集の季刊ムック『動物ジャーナル71』に掲載します。お手数ですが、9月28日までにご返信くださいますよう。
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