かなり以前から同神社境内に住む猫たちについて、迫害されている・時々一挙に姿を消す・食べ物を与える参詣者が叱りとばされている等々の情報が寄せられていました。
七月末放置できないきっかけがありましたので、当会が連絡窓口となり、認定ＮＰＯ法人カイアニマルトラストから呼びかけていただき、十余団体の連名で、事の真偽を問う手紙を出しました。返事は「そのような認識はない。愛護団体で引き取ってほしい」と。関連情報をお持ちの方はご一報下さい。現在神社との話し合いを計画しています。
右と同様の問題は、神社仏閣だけでなく、会社・病院・学校・公園等公共的施設の敷地に普遍的に存在すると考えてもよい位のものです。猫を捨てさせない、迫害させないことを基盤にして、敷地管理者と猫世話人との合意を成り立たせたいと、このケースには慎重に対処するつもりでおります。
