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■ 動物ジャーナル98 終刊直前号

  編集室から


 たいへんなご無沙汰になってしまいました。
本来ならば今号は「17年夏号」なのですが、後二冊となってみますと二冊分を見渡しながらの作業となり、予想外に手間がかかりました。
 夏号用としてお願いした表紙は、花火で終りを祝っていただき、片方で終刊直前を意識なさる原稿も続々届き、いつもながら編集人冥利に尽きます。ご寄稿の皆様 ありがとうございました。
 再録シリーズ?に説かれた内容は、繁殖防止の点ではかなり達成されていると思いますが(隠岐の海士町ではずっと以前にゼロ達成です)、現今の愛護活動が「犬と猫だけに準人間としての特権を与える陳腐な活動」から抜出せていますかどうか。二十四年前のご論考でした。
 ペットの帰国(輸入だそうです)という話題は本誌初めてのこと、様々な手続に驚かされます。飼い主の熱意如何にかかるとなると、心配も…。
 43ページ以降、急に文字が小さくなります。環境省関連の内容で、斬新な提案も出されたためですが、仕上げ担当の方から「もはや原稿量超過の確信犯」と評されました。ご迷惑かけましたことお詫びいたします。
気温乱高下の中、ご自愛のほど祈り上げます。 

(青島)