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■ 動物ジャーナル97 2017 春

  編集室から


 気温の乱高下に悩まされつつ夏も終ろうとしております。遅まきながらと述べるのも厚かましく気はずかしい二〇一七年春号をお届けいたします。内容には春の気配もなく、前もって察せられたかと今ごろ気づきました。
 終刊近しと意識なさって言及される寄稿者もお二人(笠井氏、菅氏)。足音を耳にしました。
 宮井氏の物語は未だたくさんお預りしていますが、このムックとしては今回ほのぼのと閉じさせていただきます。同窓生?松田奈央貴氏共々雄飛をお祈りします。
 片山千代子様追悼文を頂けませんでしたこと、残念に存じました。訃報続きは寂しい限りですが、杉本氏追悼集は歓迎され、版を重ねられるとのことです。
 飯田氏東大阪市議会──立法府の有様──への嘆きは他の自治体にもありそうと思います。選ぶ側の責任でもあるのですが、奥田獣医院で民度を知ると、いやはや。
 足音を意識しつつ、久しぶりの「報道から」には野生動物との葛藤を、次号は使役・実験の資料を集めます。
終りのない問題ばかり。ご希望もお聞かせ下さい。
 表紙作者は“比較的長く”プロとして立つ方。大人の助言をありがたく頂きます。みなさま 御大切に。

(青島)