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■ 動物ジャーナル96 2016 冬

  編集室から


 ようやく昨16年冬号をお届けできるはこびとなりました。年初には予定のご寄稿がほとんど揃い、入力作業も順調に進んでいましたのに、私の個人的雑用ともとこロス再発で停滞しました。その上に制作担当者のご不例あり、最大の理由は「ドイツ・終結篇」の入稿遅れでした。
 ご覧のように「ドイツ篇・結論」は長編となり、読み通すご苦労をお察ししますが、ドイツ賛美の危うさを論じ尽すには必要な分量だったかもしれません。
ティアハイム〇〇を名乗って有料で引取り、行方不明となった等実害が発生したとか、悲劇防止のためにもこの論考が行き亘りますよう希っております。
 終刊を前に、表紙は一号ごとにお願いしていますが、
今回はなつかしやクチャくんの作者・田中義之氏です。
「動物愛護って何」。近ごろ声高が特徴の人々の言動に接すると「?」多く、現実の動物救済はどうすると心配になります。その点『動物ジャーナル』には愛護実践の記録が豊富。今回も長岡ねこの会、浅子氏、菅野氏より嬉しいご寄稿を受けました。ぺっぷ君もです。
 田口氏の厳しいご指摘は忘れてならぬ事と思います。皆様 ありがとうございました。御大切に。(青島)