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■ 動物ジャーナル95 2016 秋

  編集室から


 秋号の発送は年内無理と判明しました。例年遅れていて、年の暮に着くのは迷惑との声もありましたので、覚悟をきめて新年到着を選びました次第、ご理解下さり、お納め下さいまし。

 今回も四十八ページで、物足りなくお思いになるかもしれませんが、中味はかなりがっちりしています(怖いものはありません)。

 めずらしく「獣医師日記」が休載となりました。けれどもあと三回の予約を頂きましたので、ご安心を。そして扱ってほしいテーマがありましたらお取次ぎしますので、ご一報下さい。
 「しっぽ心」は作者ご一家の協力して下さる気配を感じて、いつもうれしくなります。
 期待される若い小説家?松田奈央貴さんの「俺と子猫の物語」シリーズとして全九話あるのですが、今回で一区切りとし、元九話だった回を四話と変更して掲載しました。編集の都合をご了解頂き、感謝いたします。
 「先進国」ようやく終らせました。次号からは「実害篇」を、じっくりお読み下さい。

二〇一七年がみなさまとご家族の御上に輝かしい日々でありますよう、お祈り申し上げます。 (青島)