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■ 動物ジャーナル92 2015 冬

  編集室から


 途方もないご無沙汰になってしまいました。富士山に雪がある間は冬だからと、これも途方もないお慰めをいただき、たしかに一日替りに春と冬がやってくるお天気もありましたが、全て個人的事情によるもので、申し訳なく思っております。

 三月初めからギネの妹もとこの他界をきっかけに、沼の底にうずくまっているような状態に陥りました。散る桜残る桜もと念じつつ、続々到着するお原稿を整え、「先進国」以外はがっちりと出来上りましたとこへ、シマウマ事件。これに変更すべきとの判断に基づいて、ご覧の大作となりました。調査部の調査はとどまるところを知らず、悲劇の追求ができましたこと、バロンさんの鎮魂になればと思います。
 今回後半は伴侶動物特集と称せるほどの充実となりました。瀬古澤さんやぺっぷ家の小さい方々が数十年後の動物事情を好転させていて下さりそう、その礎は「楽しい老後」世代が築きつつあると実感いたします。
 獣医師日記のPちゃん、犬飼氏の語られるゴンちゃんやユンカース君のお話は折から辛いものがありましたがどなたも経験なさることと、落着きも与えられました。
 気温高めの春との報、皆様ご大切に。

(青島)