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■ 動物ジャーナル86 2014 夏

  編集室から


 「九月末の夏日に」云々ときり出すのも陳腐な言訳になりました。しばらく前に頂いたメールですが、「恐れながら、動物ジャーナルの読者の皆様は、待つのには慣れていらっしゃると思います。」と。なんと聡明なお方かと感激しました。読者各位の寛容を勝手に再確認、しかし怠けてはならじと励みましたが、予想外の雑用が押寄せて来ての妨害、無理が祟って私も痩せましたが夏号も夏やせ号となりました。
 ヤブにらみ先生も先進国スタッフも夏休みをとられ、けれども意気軒昂、がっちりした内容のご寄稿が並びましたこと、ご覧の通りです。皆様に感謝いたします。
 盲導犬事件の報道はいまだ刺し傷判定のままです。新聞でネットの反応を紹介する時も既定路線を走行するのみ。これではぺっぷさんと共に戦争に連れて行かれるか
もしれません、マスコミによって。
 ねこ除け看板への対処法、ずいぶん勉強になりました。風雨を厭わず救済に努める方々のご無事を祈ります。天変地異は為政者の不徳に対する警告と言われます。人間の不幸は連帯責任と諦めても、動物さんに及ぶとなれば許せません。求む 心を落着かせる名案。    (青島)