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■ 動物ジャーナル85 2014 

  編集室から


 長雨晴れ間なきころとなってしまいました。
この春は気温の乱高下で落着かず、長老猫は不機嫌、私も些か不調を覚えましたが、雑用に追われていますうちに回復、多忙に感謝です。皆様には、いかがお過しでしたでしょうか。
 この度も発刊が遅れましたが、泉佐野市の犬税不成立という速報をお伝えできたことで、なんとかお許しを。詳しくは次回ご報告いたします。
 13年四冊の表紙を飾って下さった東マユミ氏に感謝します。猫さんへの想いを文章でもいただきました。
 執筆者各位には早くにお原稿をいただいておりましたのに、ドイツとソチに手間取りまして。またそのために、恒例前年四冊の総目次は夏号に回すことになりました。
 たて続けに子どもさんの素晴しさを活写する寄稿を受けました。当会は人も動物の一員と認識していますので、嬉々として「特集ふう」に並べてみました。
 「反響」欄は久しぶりです。前回が10年冬、東日本大震災の直前で、以来本の出来を云々していただく余地もなく過ぎましたが、批評感想は編集人にとって宝物とつくづく感じます。三年強の間の反響を新しい分を先に、昔!に遡りました。 不順の候、御大切に。
(青島)