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■ 動物ジャーナル 61 2008 春
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編集室から
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今年の春は殊更に長かったように感じました。長雨、気温の乱高下、社会の重苦しさ。
皆様お恙なくいらっしゃいましたでしょうか。 さてまた、刊行遅延のお詫びから申し上げます。入稿の遅れ、編集作業を入院騒ぎなどで妨害する老猫、その他が原因でした。今後は心して、予定通りを守ります。
昨年四冊の表紙は、応募作品で偶々ですが、武田佳子氏から頂きました。やわらかい眼差がうれしく、楽しいものでした。一年間ありがとうございました。この春号は以前にもお願いした大江義輝氏、以後の三冊は、童画家・池田げんえい氏の作品を頂きます。お楽しみに。いろいろなご縁を有難く感じております。
「先進国」の検討は今年の大きな課題となります。資料が外国語なので、今回は英語ですが、久しぶりに辞書と格闘し、多くの方のご助力を得てまとめました。内容などにつき、ご批判お待ちしております。
折角の春ですのに、各編重い題材が多く、ギネには遠慮いたさせました。現実の好転が祈られることです。
ご寄稿の皆様、ありがとうございました。今年も読者諸兄姉共々、よろしくお願い申し上げます。 (青島)
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