|
■ 動物ジャーナル 60 2007 冬
|
|
編集室から
|
|
|
|

とうとう春分を過ぎてしまいました。一月とした出刊予定は守れず、申し訳なく存じます。
今回ほど編集期間中に案件続出したことも珍しく、全てを記事にできませんでしたが、中でも九州筑紫野市で
起きた土佐犬事件では有志の方々に応援をお願いし、にも拘わらず悲運の死を迎えたこと、重く残りました。
この土佐さん問題とほぼ同時発生したのが知夫村の狸の件でした。その最新情報は発刊遅延のおかげ?で
63頁に付足すことができました。
守屋路草様へのお手向けは、私の我儘としてお許しください。白い犬さんの幻想的雰囲気に救われる思いで
した。幸福いっぱいのふくろう、やはり神秘的です。続く三編は、この世で努めねばならない猫救済、三様の
アプローチはご参考になるものと思います。
獣医師日記復活、ヤブにらみはこの篇完結、共に今後の展開がたのしみです。「お便り」「反響」欄には読者
の熱いお気持が詰っていて、励 まされました。
冬将軍さまのきついお出張りに心身かじかんでおりましたが、ご執筆各位により回復いたしました。
皆様 どうもありがとうございました
|
|
|
|